UTMF/STYは仕事で応援にさえ行けませんでしたが、完走したラン仲間に感化されてトレーニングモードで丹沢へ。
しかし・・・大山からの下りの木の階段でつまずいて転倒し、左の前モモを打撲してビッコをひいて帰るハメになりました。
つまずいた場所はここです。
いつものように写真を撮りつつのトレランでしたが、足元をしっかり見ておらず、不注意でした。
GWの好天で登山者が多く、スピードを上げようと思いつつも待つところが多かったのですが、そんな雰囲気の写真として前まで見えるようにと横にカメラを出して撮った後、つまずいて、階段の左へダイブ。
顔面から石にぶつけるようなこけ方で周りの人に助け起こされましたが、しばしボー然として何も答えられず。
カメラやiPhoneやメガネを拾っていただき、改めて感謝です。
起き上がってみると左足に力が入らず、どうやら打撲しているらしい。
その他、腕や膝などすりむいており、顔は擦り傷とクチビルが腫れているかなという感じ。
倒れたところに石があって、モモと顔をぶつけたようです。そんなにガレた場所じゃなくて良かったですが。
鶴巻温泉まで走っておりて弘法の湯へ行く予定でしたが、走れる状態ではなかったので、大山ケーブルカーで降りることにしました。
左モモに力が入らず、大山の急こう配の段差を降りるのがもう地獄。
結局、山と高原地図で20分と書いてあるところを1時間以上かかるほどで。
ちなみにこの日の工程は、
大倉→塔の岳(1時間35分)→ヤビツ峠(1時間45分)→大山(45分)→ケーブル乗り場(1時間35分)
最後のケーブル乗り場までに、いかに時間がかかっているかと・・・
とりあえず、しばらくは走らず安静にするしかありません。
2週後の奥多摩トレイルラン大会までに完全に回復しているかどうかが、当面の問題です。
では、この日の丹沢の様子を写真にて。
登山者が多いということですが、大倉を出発したのが10時35分ぐらいで遅かったのは問題でした。
大倉から塔の岳へ向かう登山道、バカ尾根です。
下の方は人も少なく、快調。
上の方の登りにくいところになると、渋滞に。
塔の岳へ到着、富士山も見えました。
塔の岳からヤビツ峠方面へ。
ここから先が結構、渋滞が多かった。
やはりこのルートを通る時は、もっと朝早くに出て来ないといけませんね。
遠くに渋滞が見えます。
渋滞のところまで行ってみると、こちらへ向かってくる急な下りや鎖場での渋滞でした。
ヤビツ峠へ向かうこちらについても、狭い所は待つ必要があるので、結構時間がかかります。
ヤビツ峠へのロードのユルい登り。
ヤビツ峠に到着。ここから大山への登り。
ヤビツ峠から大山への登りは、それほど登山者が多くはありませんでしたが、たまに団体さんがいます。
ケーブルで上がってきた登山客との合流地点からは一気に混み合います。
まぁ、ここはいつもこんな感じですが。
大山山頂です。
これが転倒の現場で、ここから全然走れず。
本当は後は鶴巻温泉駅の近くの弘法の湯に向けて気分よく下っていくハズでしたが・・・。
神社の下社までは急こう配で段差のある下りばかり。
小さな子供にまで抜かれるほどで、なるべく傾斜のゆるい端をトロトロ歩いてくだりました。
ケーブル乗り場のある神社の手前がまた階段だらけ・・・。
ケーブルを降りた後に通る旅館&土産物屋街もずっと階段ばかりで萎えました。
初めてケーブルカーで降りてみましたが、待ち時間とか長いので、元気なときなら走って下りてもあまり変わらないかも。