京都の最近のブログ記事

日時:2014年2月16日9時(制限時間6時間)
距離:フルマラソン
記録:3時間31分41秒
 
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天気:晴れ
 
3週連続フルマラソン出場の一発目、京都マラソンで走ってきました。
来週の東京マラソンに備えて疲労を残さないようにしようと思っていましたが・・・予定より速いペースで走ってしまい、大失敗です。
 
ガーミンのペースと高低差は以下のように。
ペースで落ちているのはトイレに行ったところです。
ロングタイツをはいていて大の方をしたので、結構なタイムロスでした。
上に飛び抜けているのはトンネルです。
高低差はやはりありますねぇ〜
 
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目論見としては、10kmまでをキロ4分15秒で行って、その後はキロ6分以上でゆっくりというイメージ。
実際、レースでは5km以降の上りでちょっとタイムが落ちたものの10kmまではほぼ予定通り。
その後はしばらくキロ5分で進んでタイムを落としていこうと思いましたが、風があるところではえらく寒く、遅すぎると身体が冷えてヤバそうな感じに。
ということで、キロ5分のままでずっと走って、それなりに疲れました・・・。
終盤の河川敷を終えた35km以降のロードで向かい風が強いところはさらに寒くて、脚にもダメージが残りそうだったのでペースをもっと落としてゴールしましたが。
来週の東京マラソンまでに疲労を抜けるのだろうか・・・。
 
では、写真を撮りながら走っていたので、レースレポートを。
 
スタートの西京極陸上競技場、気温は6度で日が陰ると寒い。
Aブロックなので前からスタート、タイムロスはわずか14秒。
勝田マラソンで2分21秒もタイムロスがあったのとは大きな違いです。
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最初の10kmはマジメに走っていたので写真はなし。
渡月橋の手前を曲がった後の5km過ぎの高架橋から上りが多くなり、すでにキツかったです。
トレランをやってはいますが、緩斜面の上りは苦手です。
 
前半はいくつか寺社の前を通ります。
 
これは福王子神社。
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お坊さんの応援で話題になった仁和寺。
第一回のときはお経で応援されていたように思いますが、今は表に出られているだけです。
横断幕には「忘れない!!その走りと復興支援」とありました。
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平野神社です。
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今宮神社です。
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賀茂川沿いの道に出ると風が強く、めちゃめちゃ寒かった。
上着を持って走るんだったかと思ったほど。
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この後、中間点を過ぎたところでトイレへ。
寒くてお腹を下しました・・・。
ロングタイツの脱ぎ履きに時間がかかり、タイムロスは3〜4分ぐらいだったかと思います。
ちなみに、コース中のトイレはたくさんあるので、安心して走れます。
 
最大の難関の狐坂です。
来年はコース変更でなくなるとのことですが、狐坂がなくてもアップダウンが多くてタイム狙いには厳しいコースなので、名物としてあってもいいのではないかと思いますが。
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国際会館のところの折り返し。
薄く雪の積もった比叡山の眺めがよかった。
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京都マラソンのフードで唯一特徴があるのがこの生八つ橋。
普通の味や抹茶味などがあり、2ついただきました。
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北山通りの長い往復、ここは単調でやや退屈です。
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何度も通る北山駅の付近が応援が一番にぎやかです。
(この写真だと分かりにくいですが)
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北大路から賀茂川の河川敷へ。
やや地面が柔らかくなっているところもありましたが、雪の後のこの日も全体的に走りやすかったです。
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丸太町で鴨川を出て、逆側のロードを戻りますが、ここも風が強い。
向かい風で寒くてパワーがいる感じだったので、疲れすぎないようにペースダウン。
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東一条で3:30のペーサーに抜かれました。
キロ5分でついていけますが、5:30ぐらいに落としているのでサクッと置いていかれました。
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最後のひと頑張りの銀閣寺へ向かう緩やかな上り。
ギリギリのタイムで頑張っていると、ここでタイムが落ちそうです。
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京大の前で女子グループの元気な応援。
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平安神宮前のゴール。
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寒くて風もあってツラかったですが、沿道の応援はずっとあるし、ボランティアがたくさんいるし、運営もスムーズで年々いい大会になっていっていますね。
マラソンを楽しむ大会としてはかなりいいのではないでしょうか。
 
概要:
山紫水明の自然を感じながら、7つの世界文化遺産など多くの観光名所を巡り、送り火の五山の全てを眺望できるなど、国際文化観光都市・京都の魅力を満喫できるコースです。
 
コース:
西京極陸上競技場をスタートし、京都の北側や鴨川河川敷を走って平安神宮前でゴールするコース。
 
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ウェア・シューズ:
京都サンガFC(2013年)レプリカユニフォーム、NIKEランニングパンツ、CW-X Revolution、Adizero Japan2
 
完走賞・参加賞:
BUFF
大会当日はBUFFをしている人がたくさんいました。
こんなに使われている参加賞を見るのは初めてですし、大好評でした。
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完走メダル
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フィニッシャーズ・タオル
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今週から京都マラソン、東京マラソン、静岡マラソンと3週間連続でフルマラソンに参戦でして、まずは第一弾の京都マラソンを走りに京都へやってきました。

昨日の関東の雪の影響なんかもあり、モタモタしていたら新幹線に乗るのも遅くなり、マラソンの前日だというのに自由席で立ちっぱなしになってしまいましたが、なんとか18時に受付会場に到着。
辛うじてお祭りの雰囲気を楽しめましたw

今年はゆっくり走るつもりなので申告タイムも遅くしていたのですが、なぜかAブロック。
速いランナーはあまり京都では走らないためなのかも。
参加賞がBUFFというのはナイスです!

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受け付けた後のイベント会場、おこしやす広場。

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メインスポンサーのCW-Xは赤塚不二夫のタイアップ商品のタイツを売っていますが、この会場では各地域限定で販売しているモデルをすべて買えるということで、いくつか売り切れてました。

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ほかのブースもVAAMはクイズコーナーを終了していたりしましたが、STEPの特価品などいくつかお買い得なものを買えたので、よしとしましょう。

フードコーナーはほとんど終了していました。
数少なくまだやっていた梅しんの唐揚げをつまみにドライゼロを飲んだらもう19時、終了のお時間となりました。

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オフィシャルグッズも売り切れだらけ。
Tシャツは今年は参加賞にないから売り切れてるんですかね。

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明日は天気もよさそうですが、来週の東京マラソンに疲れを残さないことを目標に(?)走ります。

10kmまではちゃんと走って、その後はジョグという感じにするつもりです。
(どんな走り方してもロードのフルマラソンだとダメージが大きそうですが・・・)

京都マラソン2013

日時:2013年3月10日8時30分(制限時間6時間)
距離:フルマラソン
記録:3時間24分38秒
天気:曇→雨→曇
 
昨年も出場した京都マラソンです。昨年は東京で失速した後で今度こそ自己ベストをと思って挑んだものの、前半からアップダウンにやられて玉砕。
今年は最初からタイムは狙わず、楽しんで走ろうという気分での参戦です。
この日の夜には京都サンガのJ2開幕戦があるので、昨年に引き続きサンガユニを着て走り、サンガのPRもかねて走ろう、と。
 
当日の天気は予想最高気温が17度と高く、スタート時点でもすでに14度。
しかし、お昼頃に雨が降ってその後は急に気温が下がるという予報で、雨が降る前にゴールしたいなというところでした。
 
ロードの大会は当然ながら走り続けるので、いつもは撮影しながらということはあまりないのですが、今回はデジカメを持って撮りながらのラン、ペースは無難にキロ5分ぐらいで行くことに。
結局、ラン中に撮影したのは45枚で、トレランの大会で撮っているよりかなり少なかったのですが、ロードの大会としてはいつになく多かったです。
森の中でもなく光もあるのでトレランよりは撮影にかける時間は短くてすむのですが、それでもそれなりにタイムロスはあるので。
 
ということで、写真とともに道中のレポートです。
 
スタートは西京極陸上競技場。
この大会は申告タイム順で、陸連登録でも関係ありません。
私はサブ3の申告タイムを出したらAブロックでしたが、やっぱりゴールタイムに合ったタイムにするんだったかな、と。
ちなみに、緑色ゼッケンが陸連登録者、水色ゼッケンが一般です。このエリアに女性はほとんどいませんでした。
京都マラソン2013
 
裸足で走っている外国人のランナーがいました。
手にサンダルを持っていましたが、最後まで裸足で走ったのでしょうか?
京都マラソン2013
 
松尾橋のところで桂川沿いに嵐山方面へ。
写真を撮るときに沿道へ出たりしていたので、驚かれました。
京都マラソン2013
 
渡月橋の手前です。
できれば渡月橋を渡りたいところですが・・・。
京都マラソン2013
 
渡月橋の手前を右折しての高架橋の上。
ビルの上から応援してくれる方々もいました。
京都マラソン2013
 
広沢池のあたり。
「応援ガイド」として応援しやすいポイントのマップが配られていて、そのポイントの近辺は沿道の人も多くなっています。
京都マラソン2013
 
昨年も話題になった、仁和寺のお坊さんの応援です。
お寺さんは京都マラソンに反対のところが多いようですので、応援してくれるのはとても嬉しい。
京都マラソン2013
 
堀川通りから北大路に入るところ。
このあたりは沿道の応援はあまりないのですが、それでもボランティアスタッフの応援がずっとあって途切れません。
京都マラソン2013
 
今宮神社の前の給水ポイント。
こういう建物が見えるところをもっと走れるとさらにいいのですが。
京都マラソン2013
 
加茂川へ向かう道ではアメを配っている方がたくさんいました。
ただ、走りながらだとビニール袋を破りにくいのがちょっと難でした・・・。
京都マラソン2013
 
上賀茂神社近くで、向こうから来るランナーとスレ違うポイント。
このあたりから雨が振ってきました。
京都マラソン2013
 
予報では正午頃から雨のハズでしたが、ここで早くも雨、しかも結構強い。
道路にも水たまりができて、突っ込んでしまうとシューズもビショビショに。
雨は長くは続きませんでしたが、この後は予報通り、一気に気温が下がって肌寒くなりました。
京都マラソン2013
 
コース最難関の狐坂です。
中高生の頃にチャリンコで走ったりしていましたが、こんな坂をマラソンで走ることになろうとは、その頃は思いもしませんでしたw
この坂はスピードも遅くなり、キロ5分半ぐらいに。
京都マラソン2013
 
国際会館の折り返しです。
京都マラソン2013
 
折り返した後のエイドでは生八つ橋がもらえます。
昨年とは違って、この後にも水が置いてありましたので、食べやすかったです。
京都マラソン2013
 
北山通りの長い往復。
このあたりは道幅が狭く、ランナーそれぞれのスピード差もあまりないので、なかなか抜きにくい。
京都マラソン2013
 
北山通り復路の北山駅のあたり。
もう30kmをすぎていますが、このあたりも応援がかなり多かった。
京都マラソン2013
 
そして北大路から加茂川の河川敷へ。
途中の雨でグチャグチャになっているかと心配でしたが、まったく問題なし。
路面はしっかり整備されていて、走りやすかったです。追い風でしたし。
京都マラソン2013
 
河川敷を丸太町まで進み、折り返しは道路に。
ここは向かい風が強くてキツかった。
京都マラソン2013
 
京大の横を通って銀閣寺前の折り返しへ。
ここまで緩やかな上りになっていて、終盤の頑張りどころです。
京都マラソン2013
 
そしてゴールは平安神宮前。
昨年は大鳥居をくぐってのゴールでしたが、今年はコース変更があって大鳥居はくぐれません。
運営上の問題なのかと思いますが、大鳥居をくぐってゴールの方が大会の特徴が出て盛り上がると思うので、残念な変更でした。
京都マラソン2013
 
ゴール後に長い列ができてるなと思ったら、オールスポーツの舞妓さんと写真が撮れるコーナーでした。
風も強くて寒かったので、これを待つ気にもなれず。
昨年は特に行列もできてなかったと思うのですが、今年はPRがうまくいったんですかね。
京都マラソン2013
 
というワケで、途中の雨と強風で厳しいコンディションではあったものの、後半は気温が下がって走りやすくなったという面もあり、気分よくゴールできました。
トレーニング的にはロングペース走という感じでしょうか。
 
概要:
山紫水明の自然を感じながら、7つの世界文化遺産など多くの観光名所を巡り、送り火の五山の全てを眺望できるなど、国際文化観光都市・京都の魅力を満喫できるコースです。 
 
コース:
西京極陸上競技場をスタートし、京都の北側や鴨川河川敷を走って平安神宮前でゴールするコース。
20130310_kyoto_map.gif
 
ガーミンのラップと高低差は以下のように。
あまりペース感覚もないので、イマイチ安定していません(撮影で立ち止まっているところもありますが)。
2回飛び出ているのは、GPSをロストしているところです。2回目はトンネル、1回目は不明。
20130310_kyoto_elv.gif
 
NIKEのアプリで記録していたペースは以下のように。
折り返しで往復しているところは往路が隠れて見えませんが、実際は右上に飛び出ているところの狐坂の上りが最も遅くなっています。
鴨川河川敷も遅くなっていますが、応援も多かったので、知らず知らずのうちにペースダウンしていたようです。
20130310_kyoto_nike.jpg
 
ランナーズアップデートのラップは以下の通り。
20130310_kyoto_lap.gif
 
ウェア・シューズ:
京都サンガFC(2013年)レプリカユニフォーム、パタゴニアショートパンツ、Nike ZOOM STRUCTURE TRIAX +14 
20130310_kyoto_wear.JPG
 
完走賞・参加賞:
 
完走メダル
昨年と全く同じデザインでしたが、こういうもんなんでしょうか。
同じ大会の完走メダルをもらったのは初めてなので、よく分からないのですが。
20130310_kyoto_medal.JPG
 
フィニッシャーズ・タオル
京都マラソン2013
 
参加賞Tシャツ
昨年は舞妓さんのイラストが入ったデザインでしたが、今年は普通です。
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日時:2012年3月11日(日) 8時30分スタート(制限時間6時間)
距離:フルマラソン
記録:3時間28分40秒程度(グロス)
天候:

東京マラソンでPBを出して京都マラソンはファンラン、というのがもともとの目論見でしたが、東京マラソンで大失速の撃沈となってしまったので、京都マラソンでなんとかPBを出そうと方針変更。
坂が多くてアップダウンがキツいので難しかなと思いつつも、とりあえず頑張ってみようかと思っての参加です。

 
前日に受付をすませた後に京都の実家へ帰り、実家から当日は会場に向かいましたが、iPhoneを忘れてきてしまって幸先悪い出だしでした。
タイム狙いで走るとは言っても、スタート時とゴール後ぐらいは写真を撮りたかったのと、Nike+がやっている3.11のRuntogetherには参加しようと思っていたのですが。
(ちなみに、この日はレース後には京都サンガの試合を見るのでデジタル一眼を持って行ってはいたので、上の写真はゴール後に一眼で撮ったものです。それを持って走るワケにはもちろんいきませんので。)
 
スタート会場の西京極競技場(正しくは「西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場」、長い!)は京都サンガの試合でよく来ている場所なので特に迷うこともなく、15,000人のランナーというのもJ1で調子がいいときの来場者数ぐらいなので大丈夫だろうと思っていましたが、ランナーが一度に集中して来るので結構混雑してはいました。
地下鉄の四条駅からの乗り換えですごい行列だったのは想定外で焦りましたが、切符を買うのに並んでいる人だったので、持っているプリベイドカードですぐに改札を抜けて問題なし。電車もたいして混み合わずに7時15分頃に会場へ到着。荷物預けも混乱なく、トイレもスタジアム内はガラガラ、気温も6度でそれほど寒くもなく、いたって順調です。
 
京都マラソンのスタートブロックは申告タイム順になっているということで、3時間15分の想定タイムでエントリーしている私はCブロックでした。
私は陸連登録しており、多くの大会では陸連登録者は前のブロックからのスタートとなるのですが、京都マラソンはなぜかそういう方法をとっていないということで。
スタート前にラン仲間数人と会い、みんなファンランとのことでしたが、私はタイム狙いなのでとりあえずCブロックの前へ行ってのスタートです。
 
号砲からスタートラインまでのタイムロスは1分ほど。思ったよりは少なめです。(最後尾のランナーが通過したのも10分ほどだったようで、大会規模からすると短めかと。)
スタート直後は東京マラソンなどに比べて道路幅が狭いので、渋滞をなかなか抜けられずに1キロ通過は6分ちょっと。でもまぁ、想定の範囲内です。
ただ、実際にスタート後に走り出して妙に身体が重いな、と。
脚が疲れている感じで、なかなかスピードに乗りません。先週に鎌倉でトレランをした際にも同様の感じだったのですが、東京マラソンの疲れが抜け切っていないのか・・・先週にトレランなぞ走っている場合ではなかったのかもしれません。
 
タイムの目安として、上りはキロ4分40秒以内、下りはキロ4分20秒以上で平均してキロ4分30秒ぐらいで行こうと思っていましたが、最初の方の上りから4分40秒は超えてしまうなど思うようにいかず、10キロ通過タイムは47分ちょっと。
その後、京都マラソンではいろいろあり、緊急車両が通過するということでランナーストップとなって足止めを食らったり、東京マラソンに続いてお腹の調子が悪くなって今回は我慢できずにトイレに入ったり、散々な状態でハーフ通過は1時間40分ほど。
(緊急車両のランナーストップというのは救急車が来るということだったようですが、私が止められたときはそれほどランナーが溜まってもいなかったので、しばらく待っても緊急車両が来る気配もなく、脇から抜けてそのまま走って行ってしまいました。後方のランナーはかなり待ったようです。元々大会レギュレーションに書いてあったことではありますが、この運営方法は問題でしょう。)
 
早々と記録は諦めていましたので、ハーフをすぎてから後は無理せずキロ5分程度で走ろうかなと思いつつ、終盤はそれさえも苦しくなってペースもずるずる低下。3時間半を超えそうになったので最後は意地でペースアップしましたが、中途半端なレースになってしまいました。
京都マラソンでもPBを出している方はたくさんいるとは思いますが、やはりタイムを狙うような大会ではないので、来年も当選したら今度はファンランにしたいと思います。
 
あと、京都マラソンの感想を。
 
アップダウンが多くて厳しいコースですが、逆に言えば変化に富んでいるということで、面白いコースでした。
実のところ、観光地を巡るというコンセプトはお寺などの観光施設を道路から見ることはできないのでイマイチですが、桂川沿いの道路や鴨川の河川敷、いくつかの神社の鳥居の前を通るところ、広沢の池から福王子までの起伏のある道など、景観は京都らしいと思います。
また、住宅がある道路をずっと走ることになるので沿道の応援が途切れず、温かい雰囲気の大会になっていたのは良かった。
ただ、東京、大阪、神戸のマラソンでの繁華街の大観衆というのはありませんでしたので、理想的には四条河原町や祇園も通るようなコースにしてもらいたいところです。河川敷は御池通まで進んで、御池通から河原町に入り、四条通を左折して祇園を抜けて八坂神社の前の東山通りで左折して平安神宮方面に向かうなど(交通事情は無視して書いていますが)。斜度7%の狐坂はこのコースで特徴的な部分ではありますけど、マラソン大会には不要なので、それをなくしてもらって。
 
そして朝にスタート会場となっていた西京極では、この日の夜にはJリーグの京都サンガvsジェフ千葉の試合を観戦。
夜にはマラソンの雰囲気はなくなっていましたが、1日に2回使うとは、なかなか強引なスケジュールです。
朝に京都マラソンで開会セレモニーで話されていた市長が、夜の試合でも来られていて京都マラソンが成功だったと話されていましたが、第1回目の大会としては成功と言っていいでしょうね。
京都出身者として心配な面はありましたが、1日終えてほっとしました。ラン自体がダメだったのは心残りですが。
 
レース概要・コース:
西京極総合運動公園をスタートし、平安神宮前にフィニッシュするコース(日本陸上競技連盟、国際陸上競技連盟及びAIMS公認コース)
 
サイト:
京都マラソン2012公式サイト

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