東京の最近のブログ記事

20140223_tokyo_01.JPG
 
日時:2012年2月23日(日) 9時10分スタート(制限時間7時間)
距離:フルマラソン
記録:3時間4分0秒
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天候:
 
選手の京都マラソンに引き続き、2週連続のフルマラソンの東京マラソンを走ってきました。
 
もともと京都マラソンはファンランで2週後の静岡マラソンで勝負というつもりでしたが、追加抽選で東京マラソンに当選したので京都(2/16)と静岡(3/2)の間に東京(2/23)が入っての3週連続フルマラソン。
せっかく当たったので、この東京が勝負レースです。
 
前日の帰宅が遅くなりましたが、今日はちゃんと寝ておこうとサッカーも見ずに就寝しましたが・・・目が覚めたらなんと7時半を回っていました・・・5時に起きて6時には出ようと思っていたのですが。
 
あちゃー、やってしまった!と思いつつも、急いでウェアを着て、バッグに必要なものを詰め込んで出発。
昨日に買ったおにぎりを電車の中で食べつつ、シューズにチップを付けたり準備をしつつ、乗り換え案内で時間を細かくチェックしながら乗換駅でもダッシュ。
結局、新宿駅に着いたのは8:35、荷物預かり締め切りは8:30、ゲートクローズは8:45。
しかしアナウンスではゲートクローズは8:50と言っていたので、これは間に合うかなと急いで荷物を預け、ゲートになんとか8:50に到着。
ゲートクローズに間に合わなければファンランにしようと思っていましたが、とりあえずAブロックに入れて一安心です。
 
遅れてゲートに入ったのであまり前の位置には行けませんでしたが、ラン仲間のサンシローさんを見つけたのでそこまでは行ってご挨拶。
そして号砲からスタートラインの通過は38秒、渋滞はあったものの1km通過は5分15秒程度、まずまずです。
しかし、前の方から走りながらスゴく遅いペースの人がいるのですが、端から走るとか後ろに行くとかちょっと遠慮してもらいたいものではあります。
 
サブ3ペースの4分15秒程度で行くつもりでしたが、序盤は下りで周りに乗せられて、おそらくちょっとハイペース。
おそらくというのは、高層ビル街の乱反射のせいかガーミンがまったくアテにならないので、ペースがよく分からないのです。
東京マラソンは中盤以降でもガーミンが狂いがちなので、手動でラップを取った方がいいように思いました。
 
なぜか後ろから来たハイペースのサブ3のペーサーに2km地点ぐらいでザクッと抜かれ、呆然としつつも無理ないペースをキープしようとしていましたが、最初の5kmから10kmがやたらと身体が重く、ペースが上がったり下がったり。
なんか先週の京都マラソンの疲れが残っているのかなぁと思いつつ、遅れそうになったらいいペースで走っている人に着いていって、なんとか落ちるのを防いで走っていました。
 
走り始めてから気づいたのは、朝起きてから何も飲んでないなということで、序盤は水を多めにとるようにしましたが、逆に吸収できず、お腹がたっぷんたっぷんになってきたりして、ペースも落ち着かないし、とてもスムーズとは言えない前半でした。
 
そしてハーフの通過は1時間30分15秒ぐらい。
ここから5kmごとにジェルをとって2回ベスパもとるように考えていましたが、手がかじかんでジェルを落として止まったり、ベスパは封を切ることことさえできず飲むのを諦めたり、どうもうまく行かなかった。
そうこうしつつ、前半のペースでどこまで行けるなというところでしたが、25kmぐらいから神戸マラソンのときと同様にキープするのが難しくなってきました。とはいえガクッと落ちることはなく終盤までもったのがよかったです。
 
そして30kmぐらい、近くを走っていた女性ランナーが、アヤキチと沿道からさかんに声をかけられていて、このランナーが西谷綾子さんだと気づきました。
息づかいが荒く苦しそうだったのですが、そこからが強く、同じぐらいのペースで40kmぐらいまで近くを走っていました。
結局、もうPBは大丈夫だなと思ってから終盤の坂で私が頑張れなくなり、最後は1分ぐらいの差をつけられてしまいましたorz
しかし、とてもメンタルが強い人だなと思いましたね。
 
自分の話に戻ると、佃大橋はそれほど問題なかったのですが、そこから何度かある細かい上りで徐々に苦しくなり、最後はPBできることで安心してユルめてしまいました。
42kmのゲートで3時間3分台で行けそうだったので、最後はペースをあげてなんとか55秒ぐらいでゴールしたと思ったのですが、ランナーズアップデートで確かめると3時間4分0秒。
とはいえ、神戸マラソンより2分半ほどタイム更新できたので、現状の出来からすると上々の結果です。
 
次ぎは3週連続フルマラソンの3戦目の静岡マラソン。
これはファンランというか、練習モードで楽しみます。
で、次に1週明けて古河はなももマラソン。
5週間で4回のフルマラソンというハードスケジュールなワケですが、もう一段のタイム更新をということで、古河ではサブ3を狙ってみます。とりあえずダイエットをしなければ。
 
 
レース概要・コース:
東京都庁〜飯田橋〜皇居前〜日比谷〜品川〜銀座〜日本橋〜浅草雷門〜築地〜豊洲〜東京ビッグサイト
(日本陸上競技連盟/AIMS 公認コース)
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ガーミンの高低差とペースは以下のようになっていますが、ビルの影響かやはり乱れまくっています。
あと、今回は心拍ベルトも付けて心拍数をチェックしようとしていたのですが、ズレてお腹のところまで落ちていたのでメチャメチャな数値でした(ガーミンが壊れたのかと思った(^^;)
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完走賞・参加賞:
 
完走メダル
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フィニッシャーズタオル
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参加賞Tシャツ
湘南ベルマーレのユニかと思った(^^;
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サイト:

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日時:2012年2月26日(日) 9時10分スタート(制限時間7時間)
距離:フルマラソン
記録:3時間15分33秒(グロス)、3時間15分11秒(ネット)
天候:

更新が遅くなりましたが、東京マラソンのレポートです。

初の東京マラソン当選で、もともとファンランとしてお祭りを楽しもうと思っていましたが、9月に故障したことで11月の大会で昨シーズンの自己ベスト(3時間12分6秒)を更新できなかったので、この東京マラソンは本気で走ることにした次第。

目標は3時間10分以内です。キロ4分30秒のイーブンペースだとギリギリキロ4分20秒で3時間3分ぐらいになり、このキロ4分20秒ぐらいで35キロぐらいまで行けば残りはキロ5分に落ちても3時間7分ほどになるのでOK!、いつになくシミュレーションばっちりの目論見でした。

当日はtravel-dbの方のお誘いから、mix緑道コミュのメンバーと一緒にワシントンホテル会議室に作られた準備室を使わせていただき、屋内で着替え、トイレも余裕をもってすまして万全の状態でスタートとなりました。
持つべきものはラン仲間、ありがたいです。

私は陸連登録しているのでAブロック。
スタートの列に入るのが8時半スギと遅くなり、あまり前には行けませんでしたが、それでもスタートラインまでのタイムロスは22秒だけ。スタートまで待っている間も寒くもありませんでしたし、ここまで全く問題なし。
唯一気になったのは、スタート前にガーミンがなかなか衛星を捉えてくれなかったことぐらい。

ス タート号砲から花吹雪の中を抜けて走りだすと、広い道幅いっぱいがコースになっていいたため、この規模の大会なのに全く混雑なく快適な滑り出し。ペースが速 すぎてはいけないと、はやる気持ちを抑えながら走り、ガーミンの最初の1kmのラップは4分8秒。スタートのタイムロスがあったのにこのタイムは異常 に速い。そして2kmのラップは3分46秒・・・ペースが速いとは思うものの、こんなに速いワケはないのだが・・・。
序盤は道幅が広くて距離表示板が見つけられず、ガーミンの自動ラップを目当てにしていましたが、ようやく3kmで距離表示板を見つけたらガーミンがすでに全くズレたタイミングでラップしていることに気付きました。

後から聞いて知ったのですが、新宿近辺は高層ビルが多いので、乱反射などでGPSの狂いが大きく、みんな3分台などのタイムになってしまうそうで・・・。
ガーミンでの走行軌跡を確認すると、以下のようになっていました。

20120226_tokyo_garmin_01.gif

どれぐらいのペースで走っているか分からず、次の4km地点で確認すると、通過タイムは17分ほど。
といえことはキロ4分30秒ほどか、むしろ遅いじゃないか(←実際はキロ4分15秒で全然遅くない、計算ミス!)。
ということで少しペースアップして、5km通過が21分ほど、うわっ急に平均4分12秒に上がった(← 計算ミスに気付いていない!)。
 
ガーミンばかりか、コースの距離表示もアテにならん!
と思ってしまい、とりあえずガーミンのラップに10秒足したぐらいが実際のタイムかなとメチャクチャな判断をして走り続けましたが、実のところ不正確ではあっても、それほどズレているワケではなく、完全にオーバーペースでした。

ちなみにその後のガーミンの軌跡でズレが大きかったのは以下の場所。
皇居とかはなんでズレているのか不明ですが、スタート直後の新宿ほどの距離のズレはないにせよ、これに頼るのは厳しい。コースの距離掲示板を見ての手動ラップにしておいた方がよかったかもしれません。(それはそれでラップを取り忘れたり、見落としたりするのですが。)

20120226_tokyo_garmin_02.gif

20120226_tokyo_garmin_03.gif

結局、皇居のあたりの10km通過が41分42秒(5→10kmの平均4分7秒)、やっぱり速すぎるとペースを少し落として、品川の折り返し手前あたりの15km通過が1時間2分47秒(10→15kmの平均4分13秒、まだまだ速いとさらに落として20km通過が1時間24分11秒10→15kmの平均4分17秒、結局、ハーフ通過点では1時間28分台でした。
これは1月に走った千葉マリンハーフよりも速いハーフの自己ベストですw

これはいかんと20〜25kmで当初予定していたペースより少し遅いキロ4分24秒にまで下げ、あとはなるべくキロ4分30秒弱程度をキープしよう・・・と思ったものの、30km手前にして早くもガクンときました。25kmまでは意識的にペースを落とそうとしていましたが、ここからは単にペースを維持できなくなってのダウンです。
しかもお腹の調子が悪くなり、トイレに行きたくて仕方ないという最悪の状態。

30km過ぎてからはキロ5分ペースにまで落ち、このままのペースで最後まで行けば3時間10分は切れるという後がない状態。
しかしこんなところでペース激落ちしているぐらいですからキープする筋力も根性もなく、ブルーな気持ちでタイムもズルズル下がっていき、最後はキロ5分台後半まで落ちて絶望を感じながらのランに。
意地で歩きはしませんでしたが、折り返しての銀座の大勢の沿道での応援の中や、佃大橋でのラン仲間の応援など、勇気づけられるというよりは恥ずかしくなるような状態でした。

ランナーズアップデートでの速報タイムは以下のようになっていました。

20120226_tokyo_time.gif

ガーミンでのペース推移は以下のように。
距離計測が乱れているので、ペースも激しく乱れているように見えますが、とにかく右下がりになっています。
しかしまぁ、ペースが乱れるのは分かるとしても、高低差が無茶苦茶なのは意味不明ですが。

20120226_tokyo_garmin_04.gif

今回の結果はオーバーペースのせいではありますが、それでももっと走力があれば大丈夫だったはず。いろいろな意味で自分の力のなさです。

そして悔んでいる暇もあまりなく、次は2週後の京都マラソン。
東京マラソンでPBを出して京都マラソンはファンランのつもりでしたが、やっぱり真面目に走ってみます。
コース的にアップダウンが多くてPBは無理だと思いますが、今回の反省を踏まえ、今度は突っ込みすぎずにイーブンペースでPBになるぐらいで。今度は気分よくゴールしたいですね。

あと、レース自体とは関係ありませんが、東京マラソンのゴール後に着替えてから駅へ向かうのに、ものすごく迂回させられるのにウンザリしました。フルマラソン走った後に、余計な距離を歩かされるのはイラッとくるものがあります。
大観衆のイベントで駅までの距離を長くとって混雑を緩和するというのはよくある運営方法ですが、マラソンの後は歩く距離は短くして滞留スペースを作るなど、別の方法を考えてもらいたいもんだと思いました。

20120226_tokyo_02.JPG

レース概要・コース:
東京都庁〜飯田橋〜皇居前〜日比谷〜品川〜銀座〜日本橋〜浅草雷門〜築地〜豊洲〜東京ビッグサイト
(日本陸上競技連盟/AIMS 公認コース)

サイト:東京マラソン2012

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