フルマラソンの最近のブログ記事

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日時:2013年3月24日10時(制限時間7時間)
距離:フルマラソン
記録:3時間06分48秒(271位/5,475人)
天気:

今シーズン最後のフルマラソン、古河はなももマラソンに出場してきました。
この日は板橋マラソンと佐倉朝日健康マラソンがあるのですが、この大会を選んだのは「第1回」だから。

陸連公認大会ではないのは気になるというか、ややモチベーションも下がりますが、フラットなコースでタイムも出やすそうなので、自己ベストを狙っての参加ではあります。
陸連公認の申請はしているようなので、公認大会ではなくても公認コースにはなるかもしれないし。
(ゼッケンが胸の1枚だけだったり、陸連公認大会の要件を満たしていない点があると思われるので、後日に公認大会として認められるということはないでしょうね。)

ちなみに、大会の1周前に日本陸連公認コース検定を実施されたそうで、その結果、コースが変更になっています。
距離が短かったようで、折り返しを増やして対応すると・・・まぁ、終わった後に「実は短かった」と言われるよりは良かったです。

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結果、私の記録は3時間06分48秒。
大阪マラソンの3時間11分39秒がこれまでのベストだったので、自己ベスト更新となりました。

では、レースのレポートを。
(今回は自己ベストを狙って走ったため、カメラは持たず、写真もありません。)

コースは確かにフラットで、緩やかなアップダウンがある程度で、一気にペースダウンするようなところはありません。
また、コースも広くて前後のランナーに引っ掛かることもなく、ストレスなく走れます。
ただ、折り返しが多いのが難点。特に直前に変更になった30km前後の折り返しは500mごとに行ったり来たりして無駄に2回折り返しが増えたので、微妙に堪えました。

コースの周囲には建物がほとんどなく、非常に見通しが良かったです。
ということは、風が吹くと何も遮るものがないということで、今日はそれほど風も強くなかった(と思う)のでよいのですが、風の強い日は一気に難しいコースに変ってしまう気がしました。
住宅地でもないせいか、沿道の応援はそれほど多くはありませんでしたし、沿道で立っていても見ているだけという方も多かったのですが、回を重ねると変ってくるかな。ただ、ボランティアの人数は多くて、ボランティアの方からの応援はよかったです。

さて、私は大阪マラソンのときと同様で、サブ3ペースで走ってどこまで粘れるかという走り方でこの日も挑んでみました。
大阪マラソンでは25kmの給水で他のランナーをよけた拍子に脚が攣って脱落してしまいましたが、今日はどこまで行けるだろうか、と。

詳しく書くほどのこともないので、端折りますと、以下のようなラップになりました。
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序盤はキロ4分10~15秒程度で走っていましたが、30kmの折り返し連続のあたりで保てなくなり、キロ4分30~40秒ぐらいで粘っていたものの、35kmの給水でまたもや脚が攣ってガクッとペースダウン・・・。
今回はゼリー容器を捨てるときに変な動きをしたら攣りましたが、脚力的にギリギリの状態なので、ちょっとしたことで攣ってしまうワケですね。
その後はキロ5分で騙し騙し走ってそのままゴールです。

途中では3時間5分は切れるかなぁと思っていましたが、激しくタイムが落ちるのはなんとかしたいもんです。
要は脚力不足なのですが。

今シーズン、トレイルを中心に走って挑んだ大阪マラソンでは、久々にロードでスピードを出して走って玉砕。
その後のフルマラソンは3月の京都マラソン(タイム狙えない)と古河はなももマラソン(陸連公認じゃない)ということで、公認記録を残せないので気が抜けていました。2月に入ったチーム100マイルで刺激を受けて、ロードで強くなることも必要とトレーニングにも取り組んだものの、急に走力がアップするワケでもないので、現状の力としてはこんなもんかな、と。

これからトレイルシーズンに入っていきますが、ロードの練習もしつつ、来シーズンのフルマラソンにも備えたいと思います。

概要・コース:
茨城県古河市内で行われる第1回大会。
コースは最大高低差が10m以内の極めてフラットなコース。
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アクセス:
JR古河駅からシャトルバスあり。
(シャトルバス乗り場まで徒歩10分、バスに乗って20分で、会場までは計30分程度かかります。)

手荷物について:
手荷物預かりはなく、更衣室となる体育館のロッカーを使うようにということでしたが、数が全く足りず。
しかも、ロッカーのサイズも小さいので、大きいバッグを持ってきたら入らない。
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結局、遅く来た参加者はロッカーは使えないので、大会事務局が預かっていました。
来年は改善すべきでしょう。
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会場のブース:
弁当や焼き鳥、ソバなど売ってはいましたが、スタートから4時間後ぐらいに行ったら、食べたいと思うものは売り切れになっていました。
佐倉マラソンなんかは屋台もたくさん出ていますし、これはもうちょっと充実してもらいたい。
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完走メダル
この規模の大会で完走メダルがあるのは嬉しいですね。
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参加賞Tシャツ
フランクショーター製のオリジナルTシャツ
あまりにも平凡・・・
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ちなみに、Webに載っていたイメージは以下です。こっちの方がいいな。
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フィニッシャーズTシャツ:
完走したらもらえるのではなく、1,500円で普通に売っていました。
誰も買おうとしないので、売っている女の子がかわいそうでしたが。(でも買う気は起こらない)
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ウェア・シューズ:
今回の私のウェアは、いつものバルサのユニです。
大きな都市マラソンでは、「バルサ頑張れ」など応援してもらえるのですが、この日はバルサと声をかけられたのは3回ぐらい。
・FCバルセロナ(2013/14)レプリカユニフォーム
・NIKEショートパンツ
・adizero Japan2

京都マラソン2013

日時:2013年3月10日8時30分(制限時間6時間)
距離:フルマラソン
記録:3時間24分38秒
天気:曇→雨→曇
 
昨年も出場した京都マラソンです。昨年は東京で失速した後で今度こそ自己ベストをと思って挑んだものの、前半からアップダウンにやられて玉砕。
今年は最初からタイムは狙わず、楽しんで走ろうという気分での参戦です。
この日の夜には京都サンガのJ2開幕戦があるので、昨年に引き続きサンガユニを着て走り、サンガのPRもかねて走ろう、と。
 
当日の天気は予想最高気温が17度と高く、スタート時点でもすでに14度。
しかし、お昼頃に雨が降ってその後は急に気温が下がるという予報で、雨が降る前にゴールしたいなというところでした。
 
ロードの大会は当然ながら走り続けるので、いつもは撮影しながらということはあまりないのですが、今回はデジカメを持って撮りながらのラン、ペースは無難にキロ5分ぐらいで行くことに。
結局、ラン中に撮影したのは45枚で、トレランの大会で撮っているよりかなり少なかったのですが、ロードの大会としてはいつになく多かったです。
森の中でもなく光もあるのでトレランよりは撮影にかける時間は短くてすむのですが、それでもそれなりにタイムロスはあるので。
 
ということで、写真とともに道中のレポートです。
 
スタートは西京極陸上競技場。
この大会は申告タイム順で、陸連登録でも関係ありません。
私はサブ3の申告タイムを出したらAブロックでしたが、やっぱりゴールタイムに合ったタイムにするんだったかな、と。
ちなみに、緑色ゼッケンが陸連登録者、水色ゼッケンが一般です。このエリアに女性はほとんどいませんでした。
京都マラソン2013
 
裸足で走っている外国人のランナーがいました。
手にサンダルを持っていましたが、最後まで裸足で走ったのでしょうか?
京都マラソン2013
 
松尾橋のところで桂川沿いに嵐山方面へ。
写真を撮るときに沿道へ出たりしていたので、驚かれました。
京都マラソン2013
 
渡月橋の手前です。
できれば渡月橋を渡りたいところですが・・・。
京都マラソン2013
 
渡月橋の手前を右折しての高架橋の上。
ビルの上から応援してくれる方々もいました。
京都マラソン2013
 
広沢池のあたり。
「応援ガイド」として応援しやすいポイントのマップが配られていて、そのポイントの近辺は沿道の人も多くなっています。
京都マラソン2013
 
昨年も話題になった、仁和寺のお坊さんの応援です。
お寺さんは京都マラソンに反対のところが多いようですので、応援してくれるのはとても嬉しい。
京都マラソン2013
 
堀川通りから北大路に入るところ。
このあたりは沿道の応援はあまりないのですが、それでもボランティアスタッフの応援がずっとあって途切れません。
京都マラソン2013
 
今宮神社の前の給水ポイント。
こういう建物が見えるところをもっと走れるとさらにいいのですが。
京都マラソン2013
 
加茂川へ向かう道ではアメを配っている方がたくさんいました。
ただ、走りながらだとビニール袋を破りにくいのがちょっと難でした・・・。
京都マラソン2013
 
上賀茂神社近くで、向こうから来るランナーとスレ違うポイント。
このあたりから雨が振ってきました。
京都マラソン2013
 
予報では正午頃から雨のハズでしたが、ここで早くも雨、しかも結構強い。
道路にも水たまりができて、突っ込んでしまうとシューズもビショビショに。
雨は長くは続きませんでしたが、この後は予報通り、一気に気温が下がって肌寒くなりました。
京都マラソン2013
 
コース最難関の狐坂です。
中高生の頃にチャリンコで走ったりしていましたが、こんな坂をマラソンで走ることになろうとは、その頃は思いもしませんでしたw
この坂はスピードも遅くなり、キロ5分半ぐらいに。
京都マラソン2013
 
国際会館の折り返しです。
京都マラソン2013
 
折り返した後のエイドでは生八つ橋がもらえます。
昨年とは違って、この後にも水が置いてありましたので、食べやすかったです。
京都マラソン2013
 
北山通りの長い往復。
このあたりは道幅が狭く、ランナーそれぞれのスピード差もあまりないので、なかなか抜きにくい。
京都マラソン2013
 
北山通り復路の北山駅のあたり。
もう30kmをすぎていますが、このあたりも応援がかなり多かった。
京都マラソン2013
 
そして北大路から加茂川の河川敷へ。
途中の雨でグチャグチャになっているかと心配でしたが、まったく問題なし。
路面はしっかり整備されていて、走りやすかったです。追い風でしたし。
京都マラソン2013
 
河川敷を丸太町まで進み、折り返しは道路に。
ここは向かい風が強くてキツかった。
京都マラソン2013
 
京大の横を通って銀閣寺前の折り返しへ。
ここまで緩やかな上りになっていて、終盤の頑張りどころです。
京都マラソン2013
 
そしてゴールは平安神宮前。
昨年は大鳥居をくぐってのゴールでしたが、今年はコース変更があって大鳥居はくぐれません。
運営上の問題なのかと思いますが、大鳥居をくぐってゴールの方が大会の特徴が出て盛り上がると思うので、残念な変更でした。
京都マラソン2013
 
ゴール後に長い列ができてるなと思ったら、オールスポーツの舞妓さんと写真が撮れるコーナーでした。
風も強くて寒かったので、これを待つ気にもなれず。
昨年は特に行列もできてなかったと思うのですが、今年はPRがうまくいったんですかね。
京都マラソン2013
 
というワケで、途中の雨と強風で厳しいコンディションではあったものの、後半は気温が下がって走りやすくなったという面もあり、気分よくゴールできました。
トレーニング的にはロングペース走という感じでしょうか。
 
概要:
山紫水明の自然を感じながら、7つの世界文化遺産など多くの観光名所を巡り、送り火の五山の全てを眺望できるなど、国際文化観光都市・京都の魅力を満喫できるコースです。 
 
コース:
西京極陸上競技場をスタートし、京都の北側や鴨川河川敷を走って平安神宮前でゴールするコース。
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ガーミンのラップと高低差は以下のように。
あまりペース感覚もないので、イマイチ安定していません(撮影で立ち止まっているところもありますが)。
2回飛び出ているのは、GPSをロストしているところです。2回目はトンネル、1回目は不明。
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NIKEのアプリで記録していたペースは以下のように。
折り返しで往復しているところは往路が隠れて見えませんが、実際は右上に飛び出ているところの狐坂の上りが最も遅くなっています。
鴨川河川敷も遅くなっていますが、応援も多かったので、知らず知らずのうちにペースダウンしていたようです。
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ランナーズアップデートのラップは以下の通り。
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ウェア・シューズ:
京都サンガFC(2013年)レプリカユニフォーム、パタゴニアショートパンツ、Nike ZOOM STRUCTURE TRIAX +14 
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完走賞・参加賞:
 
完走メダル
昨年と全く同じデザインでしたが、こういうもんなんでしょうか。
同じ大会の完走メダルをもらったのは初めてなので、よく分からないのですが。
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フィニッシャーズ・タオル
京都マラソン2013
 
参加賞Tシャツ
昨年は舞妓さんのイラストが入ったデザインでしたが、今年は普通です。
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日時:2012年11月25日 9時スタート(制限時間7時間)
距離:42.195km
記録:3時間11分39秒(764位)
 00km / 00:00:11
 05km / 00:20:53 / 20:42
 10km / 00:42:01 / 21:08
 15km / 01:03:01 / 21:00
 20km / 01:24:15 / 21:14
 中間 / 01:29:00
 25km / 01:45:48 / 21:33
 30km / 02:08:20 / 22:32
 35km / 02:32:45 / 24:25
 40km / 02:59:49 / 27:04
 GOAL / 03:11:39 / 11:50
天気:
 
今シーズン初の平地のレース、大阪マラソン2012を走ってきました。
自己ベスト更新やサブスリー達成など目標にしたいところでしたが、ロードのスピード練習や走り込みが足りないので、フルマラソンでどれぐらい走れるかまるで分からず(というか、昨シーズンの東京マラソンよりも確実に下だな、と)。
 
そんなコンディションではあるものの、ゆっくりファンランする気もないので、テストを兼ねての攻めの姿勢で挑みました。
プランとしては、サブ3のペースランナーに無理せず行けるところまでくっついて行って、苦しくなったらペースダウンして自己ベスト3:12:16を上回る程度、できれば3時間10分以内でゴールしたいな、と。
玉砕して3時間半なんてのも覚悟の上ではあります。
 
当日は寒かったものの、朝から好天。
堺筋本町のあたりのホテルから歩いて会場へ向かいましたが、これが思いのほか遠く、重たい荷物を持って歩くハメになって足首が痛み始める始末。一眼とかPCとか入っているので重いのですが、ホテルに預けてくるんだったと早くも後悔です。ただ、スタート位置まで行って座って休んでいる間に一応は回復しました。
そして、そうこうするうちに今度はトイレに行きたくなりましたが、これまでにもフルマラソンまるまる我慢したままゴールしたこともあるので、とりあえずそのままスタートです。
 
陸連登録のAブロックスタートということもありますが、大阪マラソンはコースが広いので、スタートしてすぐでも渋滞になることもなく、順調な滑り出し。
目標にするサブ3のペースランナーはどこかなと探したものの見当たらず、気づけばサブ3よりも速いペースになっていました・・・どうやらサブ3のペースランナーは後ろにいるらしい・・・。
 
東京マラソンでは最初の下りでもっと飛ばして早々に失速しましたが、同じ轍は踏むまいとペースダウン、とは言っても、4分10秒ぐらいで予定よりも速いのですが。
実のところ、今シーズンに入ってからこんなペースで走ったことがないぐらいでして、早晩失速するのは確実なのですが、まぁ、どこまで行けるかテストということで。
 
そして10キロ通過が42分、20キロ通過が1時間24分、ハーフ通過が1時間29分。
最初は突っ込みすぎたものの、ペースを落ち着けてこのままキープ・・・と思っていたところ、25キロ地点の手前、人をよけてコース取りを変えた瞬間に脚が攣ってしまい、ストップしてストレッチ。
そしてその間に後ろから来たサブ3のペースランナーが通り過ぎてゆく・・・まだ25キロ地点なのに攣ってしまうという事態で、この後はもう脚が攣りそうになるのを騙し騙しでのランでした。
 
キロ4分半から5分ぐらいまでタイムは落ち、終盤は時々立ち止まって脚を伸ばしたり・・・。
ペースダウンしても3時間10分は切れるかな、なんて甘く思っていましたが、南港への橋の上り坂でさらにペースが落ち、その後は回復できず、最後はキロ5分半にまで落ち込んでなんとかゴール。
辛うじて自己ベストは更新しましたが、えらく後半に落ち込んでいるので、予測していたこととはいえ、ラップを見せるのが恥ずかしいぐらいです。
 
NIKE+のアプリで記録していたペースだと、こんな感じ。
ペースによって色分けされていますが、後半が真っ赤っかですw
 
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やはりトレイルを走ってもロードは速くならないということで、次のロードの大会に向けてスピード練習をやらねばと改めて思った次第。
次は1月のハーフマラソンの千葉マリンですが、あまり乗り気ではないので、出否は微妙。
その後のフルマラソンは3月の京都マラソンと古河マラソンがありますが、2月の別府大分マラソンに出る仲間が多いので、これにエントリーしてみようかと検討中。
2月までならまだ時間もありますし(と言っている間に大会直前になっていたりするワケですが)。
 
 
概要:
大阪マラソンはコース幅が広く、フラットでとても走りやすいコースでした。
沿道の応援も途切れず、東京マラソンのような人出だったのではないでしょうか。
ただ、コースが広すぎるというか、沿道までの距離が遠いので応援の迫力という点では今ひとつな感もありました。
また、前半に折り返しがいくつかあって、反対側から来るラン仲間を応援もできそうなコースでしたが、これも広すぎて分かりにくい。まぁ、知り合いを探すような余裕もあまりなかったんですけどね。
 
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参加賞:Tシャツ&ループ
こういうレースのTシャツは、大会名がよく分かってデザインセンスのいいものがいいと思うのですが、大阪らしい特徴もなく、ちょっと分かりにくい。悪くはないものの、あまり記念にならない感じではあります。
あと、チャリティテーマで色分けされたループをもらえますが、何に効果があるのかよく分かりませんw
 
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日時:2012年3月25日(日) 9時30分スタート(制限時間6時間)
距離:フルマラソン
記録:3時間17分33秒(グロス)、3時間17分10秒(ネット)
天候:快晴/気温13度/湿度65%

いきなり妙な写真を最初に入れていますが、これは佐倉マラソンの荷物預かりのタグです。
多くの大会ではゼッケン番号で荷物預かりを管理していることが多いのですが、この佐倉マラソンではゼッケンとは関係ない番号の札を手荷物に付け、その引き換え証として同じ番号の書かれた小さな布(安全ピン付)を受け取るという仕組みになっています。

なぜこの写真を載せているかというと、一昨年のこの大会に私は参加したのですが、引き換え証をポケットに入れて走ったところ、5キロ地点でなくしていることに気付き、誰かに交換されては一大事とリタイアしてスタートに戻ってきてしまったという事件(?)があったからなのです。
今年もまだこのシステムにしてるのか、と思いつつ、今回はしっかりと安全ピンでウェアに付けて、一昨年のリベンジは完了!ということになります。

・・・さて、ではフルマラソンのレポートです。

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スタート順は、完走タイムの書かれた看板を見て、自分の予想完走タイムのところに並ぶという形式。私は3:00〜3:30のところに並びました(かなりザックリした分け方ですね)。
目標タイムはとりあえず東京マラソンで目標とした3時間10分以内で考えていますが、2週前の京都マラソンでも不調でしたし、まだ風邪も治り切っていないので、あまり自信なし。まぁ、やるだけやってみようと。

号砲からラインを切るまでは23秒だったようですが、スタート後の道幅が狭く、渋滞でなかなかスピードを出せません。1キロ地点通過タイムは5分20秒程度。2キロ地点でようやく3時間半のペースランナーを追い越し、ややゆっくりした入りです。
その後はだいたいキロ4分20秒程度で走りましたが、ペースの割にやや苦しいという感じ。
体調というのはあると思いますが、加えて、この日はスタート時点ですでに暑く、私は長袖のウェアを着ていたのもよくなかったのかもしれません。

ハーフの通過は1時間33分ぐらい。
東京マラソンよりハーフ追加は5分ほど遅めで無理はしていないつもりでしたが、30キロぐらいからキロ4分30秒ペースに落ち、徐々に落ちながらも粘っていたのですが、35キロの給水所でアクシデント発生。
前を走っているランナーがドリンクを取ったとたんに止まってしまい、直後を走っていた私はかわし切れずに激突。無理な動きをしたせいで足が攣ってしまいました。
その後は攣らないように様子を見ながら走っていたものの、どんどんスピードが落ちて行って、目標タイムは全然無理な状況となり、自己ベストも全然無理な状況となり、結局、東京マラソンでの失速よりも大きく失速してしまいました。
ラン仲間に自己ベストを狙えと応援してもらったのですが、ごめんなさい無理です・・・と心の中で思っていました・・・

残り1キロをすぎて最後にはゴールの競技場までの上りがあるのですが、ここはもう歩いているかのようなスピード。
帰りに撮った写真ですが、こんな場所です。
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坂を上り切ると、競技場へ入ってゴール。
この大会はコースの大半が田んぼや畑のある開けた場所で、応援する人も少ないのですが、スタート&ゴールの会場の陸上競技場だけは参加者のファミリーなどがたくさんいてアットホームで賑やかな感じです。
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ゴールタイムは3時間17分33秒、やはりかなり暑かったようで、ウルトラを走った後かと思うぐらいウェアには塩がついていました。
結局、目標からも程遠く、東京マラソンのタイムよりも遅く、何ひとつ残せず。何のために走ったのか分からない感じ。
そもそも、エントリーしていたこと自体忘れていて、京都マラソンの後に参加証が送られてきて気づいたぐらいであまりモチベーションもなかったのですが、要するにこういう中途半端な姿勢がいかんということですね。

これで今シーズンのフルマラソンも最後(のはず)なので、来シーズンはもっと狙った大会でしっかり結果を出すようにしていきたいです。
そんなことを言いつつ、またいっぱい出ているかもしれませんがw
 

会場の飲食ブースなど
この大会は3キロや10キロのレースもあってファミリー向けなので、おそらくフルマラソンのゴールまで待っている人も多いのでしょう、飲食のブースやお土産ブースなどもたくさんあり、佐倉市の物産展的な雰囲気でもあります。

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屋台ブースは牛スジうどん、手作りソーセージ、焼き鳥、焼きそば各種、肉まん、などなど。
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こちらは佐倉やまとん汁。
佐倉の大和芋、佐倉豚、ヤマニ味噌など佐倉市の産物でできているそうな。
(私が食べたときは具がほとんどなくなったので無料ということでした)
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会場までの交通
JR佐倉駅と京成佐倉駅から会場までの無料シャトルバスが出ていて、参加案内ハガキにはJR佐倉駅からは25分、京成佐倉駅からは10分と書いてありましたが、私が乗ったJR佐倉駅からは15分ほどで着きました。
ただし、シャトルバスの本数はそれほど多くなく、私が佐倉駅に着いたのが7時50分で、シャトルバスに乗るまでに30分ほど待ちました。
京成佐倉駅の方は行列が長く、歩いて会場まで行く方も多かったようです。

コース
全体的にはフラット基調ですが、湘南やつくばなどの超フラットなコースに比べればアップダウンはそこそこあります。
最後の競技場前の上り坂は距離は短いのですが、タイムぎりぎりなんかだと恨めしい気がしそうです。ま、私は走っているのか歩いているのか分からないようなスピードになってしまいましたが。
また、開けた場所なので、風は常にありました。暑かったので、風は心地よかったですが。

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日時:2012年3月11日(日) 8時30分スタート(制限時間6時間)
距離:フルマラソン
記録:3時間28分40秒程度(グロス)
天候:

東京マラソンでPBを出して京都マラソンはファンラン、というのがもともとの目論見でしたが、東京マラソンで大失速の撃沈となってしまったので、京都マラソンでなんとかPBを出そうと方針変更。
坂が多くてアップダウンがキツいので難しかなと思いつつも、とりあえず頑張ってみようかと思っての参加です。

 
前日に受付をすませた後に京都の実家へ帰り、実家から当日は会場に向かいましたが、iPhoneを忘れてきてしまって幸先悪い出だしでした。
タイム狙いで走るとは言っても、スタート時とゴール後ぐらいは写真を撮りたかったのと、Nike+がやっている3.11のRuntogetherには参加しようと思っていたのですが。
(ちなみに、この日はレース後には京都サンガの試合を見るのでデジタル一眼を持って行ってはいたので、上の写真はゴール後に一眼で撮ったものです。それを持って走るワケにはもちろんいきませんので。)
 
スタート会場の西京極競技場(正しくは「西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場」、長い!)は京都サンガの試合でよく来ている場所なので特に迷うこともなく、15,000人のランナーというのもJ1で調子がいいときの来場者数ぐらいなので大丈夫だろうと思っていましたが、ランナーが一度に集中して来るので結構混雑してはいました。
地下鉄の四条駅からの乗り換えですごい行列だったのは想定外で焦りましたが、切符を買うのに並んでいる人だったので、持っているプリベイドカードですぐに改札を抜けて問題なし。電車もたいして混み合わずに7時15分頃に会場へ到着。荷物預けも混乱なく、トイレもスタジアム内はガラガラ、気温も6度でそれほど寒くもなく、いたって順調です。
 
京都マラソンのスタートブロックは申告タイム順になっているということで、3時間15分の想定タイムでエントリーしている私はCブロックでした。
私は陸連登録しており、多くの大会では陸連登録者は前のブロックからのスタートとなるのですが、京都マラソンはなぜかそういう方法をとっていないということで。
スタート前にラン仲間数人と会い、みんなファンランとのことでしたが、私はタイム狙いなのでとりあえずCブロックの前へ行ってのスタートです。
 
号砲からスタートラインまでのタイムロスは1分ほど。思ったよりは少なめです。(最後尾のランナーが通過したのも10分ほどだったようで、大会規模からすると短めかと。)
スタート直後は東京マラソンなどに比べて道路幅が狭いので、渋滞をなかなか抜けられずに1キロ通過は6分ちょっと。でもまぁ、想定の範囲内です。
ただ、実際にスタート後に走り出して妙に身体が重いな、と。
脚が疲れている感じで、なかなかスピードに乗りません。先週に鎌倉でトレランをした際にも同様の感じだったのですが、東京マラソンの疲れが抜け切っていないのか・・・先週にトレランなぞ走っている場合ではなかったのかもしれません。
 
タイムの目安として、上りはキロ4分40秒以内、下りはキロ4分20秒以上で平均してキロ4分30秒ぐらいで行こうと思っていましたが、最初の方の上りから4分40秒は超えてしまうなど思うようにいかず、10キロ通過タイムは47分ちょっと。
その後、京都マラソンではいろいろあり、緊急車両が通過するということでランナーストップとなって足止めを食らったり、東京マラソンに続いてお腹の調子が悪くなって今回は我慢できずにトイレに入ったり、散々な状態でハーフ通過は1時間40分ほど。
(緊急車両のランナーストップというのは救急車が来るということだったようですが、私が止められたときはそれほどランナーが溜まってもいなかったので、しばらく待っても緊急車両が来る気配もなく、脇から抜けてそのまま走って行ってしまいました。後方のランナーはかなり待ったようです。元々大会レギュレーションに書いてあったことではありますが、この運営方法は問題でしょう。)
 
早々と記録は諦めていましたので、ハーフをすぎてから後は無理せずキロ5分程度で走ろうかなと思いつつ、終盤はそれさえも苦しくなってペースもずるずる低下。3時間半を超えそうになったので最後は意地でペースアップしましたが、中途半端なレースになってしまいました。
京都マラソンでもPBを出している方はたくさんいるとは思いますが、やはりタイムを狙うような大会ではないので、来年も当選したら今度はファンランにしたいと思います。
 
あと、京都マラソンの感想を。
 
アップダウンが多くて厳しいコースですが、逆に言えば変化に富んでいるということで、面白いコースでした。
実のところ、観光地を巡るというコンセプトはお寺などの観光施設を道路から見ることはできないのでイマイチですが、桂川沿いの道路や鴨川の河川敷、いくつかの神社の鳥居の前を通るところ、広沢の池から福王子までの起伏のある道など、景観は京都らしいと思います。
また、住宅がある道路をずっと走ることになるので沿道の応援が途切れず、温かい雰囲気の大会になっていたのは良かった。
ただ、東京、大阪、神戸のマラソンでの繁華街の大観衆というのはありませんでしたので、理想的には四条河原町や祇園も通るようなコースにしてもらいたいところです。河川敷は御池通まで進んで、御池通から河原町に入り、四条通を左折して祇園を抜けて八坂神社の前の東山通りで左折して平安神宮方面に向かうなど(交通事情は無視して書いていますが)。斜度7%の狐坂はこのコースで特徴的な部分ではありますけど、マラソン大会には不要なので、それをなくしてもらって。
 
そして朝にスタート会場となっていた西京極では、この日の夜にはJリーグの京都サンガvsジェフ千葉の試合を観戦。
夜にはマラソンの雰囲気はなくなっていましたが、1日に2回使うとは、なかなか強引なスケジュールです。
朝に京都マラソンで開会セレモニーで話されていた市長が、夜の試合でも来られていて京都マラソンが成功だったと話されていましたが、第1回目の大会としては成功と言っていいでしょうね。
京都出身者として心配な面はありましたが、1日終えてほっとしました。ラン自体がダメだったのは心残りですが。
 
レース概要・コース:
西京極総合運動公園をスタートし、平安神宮前にフィニッシュするコース(日本陸上競技連盟、国際陸上競技連盟及びAIMS公認コース)
 
サイト:
京都マラソン2012公式サイト

今週の3/11(日)は京都マラソン。
ということで、関連情報をまとめてみました。

まず、京都マラソン公式サイト

いろいろ情報が更新されていますが、スタート会場案内MAPによると、メインの陸上競技場はA~Fブロックで9,000人、サブグランドはG~Kブロックで6,000人。サブグランドからスタートする場合にどのようにスタートラインへ行くのかよく分かりませんが、陸上競技場のメインスタンドの脇あたりからの導線でしょうか。
実際の登録者数は14,932人とのことで15,000人を切っていますので、歩留まりを考えれば計画よりは少なめでしょうね。

ブロック分けは陸連登録してようが関係なく、単にタイムだけの分けているとのことで、私は想定タイム3時間15分でエントリーしていてCブロックでした。
ブロック分けは参加者のネット書き込みなどから推測するに、A=サブスリーで実績あり、B=サブスリー目標、C=3~3.5時間、D=3.5時間、E=3.5~4時間、F=4時間、G=4~4.5時間、H=5時間、K=完走目標、こんな感じかと思います。

スタートは都市マラソンとしては早めの8時半ですが、市内の交通を考えてのことでしょう。
制限時間も6時間と短めで、スタートラインを越えるまでの時間を考えると5時間40分ぐらいが実質的な制限時間でしょうか。
朝の会場までは河原町駅発の快速急行が臨時停車するようです。第1回目の大会で混乱も予想されますから、早めに行っておきたいですね。

その他、京都マラソン公式サイトには続々と情報がアップされています。
トイレは1,000基を用意。15,000人の大会なので十分でしょう。立ちションさせないという姿勢の表れかもしれません。
給水・給食は生八ツ橋もあり。(24.1km地点の国際会議場のところが生八ツ橋、これは絶対食べよう。)
おこしやす広場(マラソンEXPO)は規模は小さめのようですが、屋台とかお茶席とかあるようです。

天気

気になる当日の天気は、土曜よりは気温は低めですが、月曜はかなり冷え込むようなので、前後の日よりは走りやすいコンディションになりそうです。ただ、朝早めということもあってスタートは寒いかと。私は長袖を着て走ります。

20120307_b4kyoto_02.jpg
 


コース情報関連

コースについては、ワコールCWXの特設サイトにコース全体の動画やパート分けした攻略法動画、Googleマップでのルートなど詳しく紹介されています。
このサイトは見ておいた方がよいと思います。とりあえず、コース全体の動画だけ貼っておきます。

コースの試走について、私も昨年の正月のコース確定前に走ってみました。
そのときのブログを以前にアップしているので、よろしければこちらもご覧ください。
下はスタート地点での西京極陸上競技場、雪だったのですが。
20110101_kyoto_01.JPG


銭湯
いくつか銭湯のことが書いてあるサイトのリンクを貼っておきます。
日曜なので通常営業ではなく早い時間からやっているとは思いますが、事前に確認しておいた方がいいでしょうね。
お風呂屋さん的京都案内
DigiStyle京都:スーパー銭湯
彷徨京都:早朝のお風呂(※タワー浴場は改装中)


musubiカフェ
嵐山にあるランナー向けのカフェです。ゴール地点から離れているのであまり行かれる方は少ないかもしれませんが、ランの後に嵐山に観光に行くのであれば、ここでシャワーを浴びてから観光というのが便利かも。
シャワー無料の完走パーティを行うようですが、まだ申し込み可能かどうかは分かりませんので、確認を。
musubiカフェWebサイト


J2リーグ戦:京都サンガFC対ジェフ千葉
スタート会場の西京極陸上競技場では、17:30キックオフでJリーグの試合があります。
サンガサポの私は当然ながらこれに行きますw
しかし、同じ日の午前がマラソンスタート会場で、夜にサッカーというのも準備が大変そう。すごいスケジュールです。
京都サンガFC Webサイト


護王(ごおう)神社
足や腰のお守りや、健脚お守りなどがあるので、土曜に寄って買ってみようかと思います。
護王神社Webサイト
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東山花灯路
東山界隈でのライトアップイベントがありまして、ちょうど3/10(土)からスタートですが、マラソン前日の土曜日に歩き回ると翌日に疲れが残りそう・・・日曜に京都に泊まるなら、という感じでしょうか。それはそれで、脚が疲れていると思いますが。
東山花灯路Webサイト
20120307_b4kyoto_04.jpg

NIKE Run together
同日に行われる名古屋ウィメンズマラソンの方との関連でしょうけど、3月11日にNIKE+でみんなで走ろうというチャリティイベントがあるようです。
私もとりあえず、iPhoneのNIKE+GPSをつけて走るつもりです。
NIKE Run together Webサイト
20120307_b4kyoto_01.jpg

 

では、参加者の皆さん、がんばりましょう!京都を楽しみましょう!

20120226_tokyo_01.JPG

日時:2012年2月26日(日) 9時10分スタート(制限時間7時間)
距離:フルマラソン
記録:3時間15分33秒(グロス)、3時間15分11秒(ネット)
天候:

更新が遅くなりましたが、東京マラソンのレポートです。

初の東京マラソン当選で、もともとファンランとしてお祭りを楽しもうと思っていましたが、9月に故障したことで11月の大会で昨シーズンの自己ベスト(3時間12分6秒)を更新できなかったので、この東京マラソンは本気で走ることにした次第。

目標は3時間10分以内です。キロ4分30秒のイーブンペースだとギリギリキロ4分20秒で3時間3分ぐらいになり、このキロ4分20秒ぐらいで35キロぐらいまで行けば残りはキロ5分に落ちても3時間7分ほどになるのでOK!、いつになくシミュレーションばっちりの目論見でした。

当日はtravel-dbの方のお誘いから、mix緑道コミュのメンバーと一緒にワシントンホテル会議室に作られた準備室を使わせていただき、屋内で着替え、トイレも余裕をもってすまして万全の状態でスタートとなりました。
持つべきものはラン仲間、ありがたいです。

私は陸連登録しているのでAブロック。
スタートの列に入るのが8時半スギと遅くなり、あまり前には行けませんでしたが、それでもスタートラインまでのタイムロスは22秒だけ。スタートまで待っている間も寒くもありませんでしたし、ここまで全く問題なし。
唯一気になったのは、スタート前にガーミンがなかなか衛星を捉えてくれなかったことぐらい。

ス タート号砲から花吹雪の中を抜けて走りだすと、広い道幅いっぱいがコースになっていいたため、この規模の大会なのに全く混雑なく快適な滑り出し。ペースが速 すぎてはいけないと、はやる気持ちを抑えながら走り、ガーミンの最初の1kmのラップは4分8秒。スタートのタイムロスがあったのにこのタイムは異常 に速い。そして2kmのラップは3分46秒・・・ペースが速いとは思うものの、こんなに速いワケはないのだが・・・。
序盤は道幅が広くて距離表示板が見つけられず、ガーミンの自動ラップを目当てにしていましたが、ようやく3kmで距離表示板を見つけたらガーミンがすでに全くズレたタイミングでラップしていることに気付きました。

後から聞いて知ったのですが、新宿近辺は高層ビルが多いので、乱反射などでGPSの狂いが大きく、みんな3分台などのタイムになってしまうそうで・・・。
ガーミンでの走行軌跡を確認すると、以下のようになっていました。

20120226_tokyo_garmin_01.gif

どれぐらいのペースで走っているか分からず、次の4km地点で確認すると、通過タイムは17分ほど。
といえことはキロ4分30秒ほどか、むしろ遅いじゃないか(←実際はキロ4分15秒で全然遅くない、計算ミス!)。
ということで少しペースアップして、5km通過が21分ほど、うわっ急に平均4分12秒に上がった(← 計算ミスに気付いていない!)。
 
ガーミンばかりか、コースの距離表示もアテにならん!
と思ってしまい、とりあえずガーミンのラップに10秒足したぐらいが実際のタイムかなとメチャクチャな判断をして走り続けましたが、実のところ不正確ではあっても、それほどズレているワケではなく、完全にオーバーペースでした。

ちなみにその後のガーミンの軌跡でズレが大きかったのは以下の場所。
皇居とかはなんでズレているのか不明ですが、スタート直後の新宿ほどの距離のズレはないにせよ、これに頼るのは厳しい。コースの距離掲示板を見ての手動ラップにしておいた方がよかったかもしれません。(それはそれでラップを取り忘れたり、見落としたりするのですが。)

20120226_tokyo_garmin_02.gif

20120226_tokyo_garmin_03.gif

結局、皇居のあたりの10km通過が41分42秒(5→10kmの平均4分7秒)、やっぱり速すぎるとペースを少し落として、品川の折り返し手前あたりの15km通過が1時間2分47秒(10→15kmの平均4分13秒、まだまだ速いとさらに落として20km通過が1時間24分11秒10→15kmの平均4分17秒、結局、ハーフ通過点では1時間28分台でした。
これは1月に走った千葉マリンハーフよりも速いハーフの自己ベストですw

これはいかんと20〜25kmで当初予定していたペースより少し遅いキロ4分24秒にまで下げ、あとはなるべくキロ4分30秒弱程度をキープしよう・・・と思ったものの、30km手前にして早くもガクンときました。25kmまでは意識的にペースを落とそうとしていましたが、ここからは単にペースを維持できなくなってのダウンです。
しかもお腹の調子が悪くなり、トイレに行きたくて仕方ないという最悪の状態。

30km過ぎてからはキロ5分ペースにまで落ち、このままのペースで最後まで行けば3時間10分は切れるという後がない状態。
しかしこんなところでペース激落ちしているぐらいですからキープする筋力も根性もなく、ブルーな気持ちでタイムもズルズル下がっていき、最後はキロ5分台後半まで落ちて絶望を感じながらのランに。
意地で歩きはしませんでしたが、折り返しての銀座の大勢の沿道での応援の中や、佃大橋でのラン仲間の応援など、勇気づけられるというよりは恥ずかしくなるような状態でした。

ランナーズアップデートでの速報タイムは以下のようになっていました。

20120226_tokyo_time.gif

ガーミンでのペース推移は以下のように。
距離計測が乱れているので、ペースも激しく乱れているように見えますが、とにかく右下がりになっています。
しかしまぁ、ペースが乱れるのは分かるとしても、高低差が無茶苦茶なのは意味不明ですが。

20120226_tokyo_garmin_04.gif

今回の結果はオーバーペースのせいではありますが、それでももっと走力があれば大丈夫だったはず。いろいろな意味で自分の力のなさです。

そして悔んでいる暇もあまりなく、次は2週後の京都マラソン。
東京マラソンでPBを出して京都マラソンはファンランのつもりでしたが、やっぱり真面目に走ってみます。
コース的にアップダウンが多くてPBは無理だと思いますが、今回の反省を踏まえ、今度は突っ込みすぎずにイーブンペースでPBになるぐらいで。今度は気分よくゴールしたいですね。

あと、レース自体とは関係ありませんが、東京マラソンのゴール後に着替えてから駅へ向かうのに、ものすごく迂回させられるのにウンザリしました。フルマラソン走った後に、余計な距離を歩かされるのはイラッとくるものがあります。
大観衆のイベントで駅までの距離を長くとって混雑を緩和するというのはよくある運営方法ですが、マラソンの後は歩く距離は短くして滞留スペースを作るなど、別の方法を考えてもらいたいもんだと思いました。

20120226_tokyo_02.JPG

レース概要・コース:
東京都庁〜飯田橋〜皇居前〜日比谷〜品川〜銀座〜日本橋〜浅草雷門〜築地〜豊洲〜東京ビッグサイト
(日本陸上競技連盟/AIMS 公認コース)

サイト:東京マラソン2012

今年初の当選となった東京マラソン、受付をしに東京マラソンEXPに行ってきました。

前にもEXPOに来ていたものの、ランナー限定のプレゼントなどあって悔しい思いをしつつだったので、今年はランナーとして楽しもう!と思っていたのですが、スケジュール的に金曜の閉館間際になんとか行っただけだでバタバタとしてしまいました。
とはいえ、せっかくのランナーとしての参加ですので、ブログにはアップしておきます。

ランナーの受付時間は金曜は11時~20時30分まで、私が行ったのは終了5分前で結構ぎりぎりでした。
この時間になると人も少なく、ガラガラですぐに受付は済ませられました。

20120224_expo01.JPG

受付を済ませるとエキスポ会場へと進む導線で、エキスポの出口で参加賞のTシャツを受け取るようになっています。
エキスポは21時までで時間がありませんので、30分勝負です。

出展社ブースではステージイベントなどもあるのですが、もうこの時間だとイベント的なものは終わっていて、客もあまりいません。
来場者よりも出展社スタッフの方が多いぐらいで、のんびりしているスタッフの方々の中をすいすい進みます。

20120224_expo07.JPG

入り口にある営団地下鉄のブースではゲーム対決をやっていましたが、おそらく普通は来場者同士で競い合うのでしょうけど、来場者1人だけでコンパニオンと対戦していました。
配布物としては、東京マラソン見どころマップ。これは応援者向けのマップという感じです。

20120224_expo02.JPG

セブンイレブンのブースでの配布物も終了。まぁ、この時間だから仕方なし。
お守りとおにぎり無料券を配布していたようです。

20120224_expo03.JPG

アミノバリューのブースでは、顆粒スティック1本をもらって、BCAAの2分程度の説明を聞き、アミノバリューと大豆飲料ソイッシュの試飲。
サンプリングしていた顆粒スティックやペットボトルなどの販売もしており、購入金額によってキャップなどをもらえます。
私は顆粒スティックを1パック買いましたが、この金額1,300円では何ももらえず。

20120224_expo04.JPG

BMWのブースでは優勝賞品の車が展示され、月桂樹の冠と大きなキーを持って優勝者のような写真を撮ってもらえます。
誰もいないので撮ってもらいましたが、照明が暗くてイマイチでした。
あと、アンケートに答えると空気を入れるスティック(バレーボールなどの応援でよく使っているもの)がもらえます。いりませんが。

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アサヒビールはノンアルコール飲料のドライゼロの350ml缶の試飲。
アルコールが入っていないのに、酔った気になるのが不思議です。時間がないので、急いで飲みました。

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メインスポンサーのアシックスは広い出展エリアで東京マラソン限定ウェアやアクセサリーなどを販売。
何か買おうと思っていたのですが、Tシャツはあまりピンと来なかったので、キャップだけ買いました。
もちろんステージイベントやシューズのコーナーなどありますが、イベントは終了していますし、時間もなくスルーしたので何をやっていたのかも不明です。

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ヤマザキパンのランチパックのブースでは、ランナーはおみくじを引いて賞品がもらえます。
当たったのは末吉のパンパンスティック、また要らないものをもらってしまいました。
ランチパックを3個買うとクリアファイルがもらえるので、とりあえず「TOKYO X メンチカツ」など3個買いました。消費期限は東京マラソン当日2/26になっていましたので、走り終わった後にでも食べることにします。
あと、食パンのロイヤルブレッドのサンプリングで2枚もらいました。これの消費期限は土曜日までです。普通は1枚だけど余っているので2枚もらえたのではないかと思います。

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サロンパスのブースでは、サロンシップやサロンパスなどの試供品いろいろセットとアロマローションのココサロのサンプリング。

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アディダスブースでは、最近発売された adizero takumi を試し履きしてトレッドミルで走れるようでしたが、そういう時間もないので写真だけ。
この時間でも待っている人がいたので、かなり混み合っていたのでしょう。トレッドミルだと走れる人数が限られるので、試し履きメインで簡単に走れるコースを作るなどした方がよいのではと思いました。
あと、miCoachの登録キャンペーン的なものをやっていたような。
配布していたビニール袋にはフェイスクリーナーが入っていました。

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ワコール(CW-X)ブースでは、京都マラソンのTシャツを販売・・・何か違うような気がしなくもないですが、これは2週間後に買おうかな。
ここではCW-X商品を販売していて、5,000円以上買うと、手ぬぐいがもらえるようでした。

20120224_expo12.JPG

明治のブースでは、いつものように完走セット的なものを販売。
スーパーヴァームの手袋付きの2,000円セットを買いました。

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NIKEブースではオリジナルTシャツが作れたようです。
まぁ、結構小さめのブースでした。

20120224_expo14.JPG

ミズノのブースは試し履きが中心のようでした。
本当はいろいろなシューズを履いてメーカーの人の話も聞きたいところですが、時間がないのでそういったことはすべてスルーです。
客がいないので、カメラ小僧のリクエストにいろいろなポーズでこたえていまいた。

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東京マラソンのオフィシャルショップ。
出場者全員の名前が入ったポスター1,000円を売っていて、こんなもん誰が買うんだと思っていましたが、来場者が少ないながらも結構買っている人がいました。部屋にでも貼るのだろうか?
ちなみに、私も何か記念になるものを買おうかと思い、ベアブリックを買いました。手頃なサイズで、ちょっと飾っておけるので。

20120224_expo16.JPG

その他、写真を取り損ねましたが、シューズメーカー系ではニューバランスはFaceBookの登録でクリアファイルプレゼントなどやっていたようです。時間がないので、こういったこともスルーしてしまいまいした。
プーマのブースもありましたが、何をしていたか記憶にない・・・。
タビオでソックスを買うつもりでしたが、見た覚えもない・・・。
ショップのブースや飲食のブースなど色々ありましたが、もう閉館時間なのでスルー、無駄遣いをすることもできず。

そして最後、出口のところで参加賞Tシャツをもらえますが、横にあるゼビオのブースでタイムプリントのサービス(500円)の受付をしていたので、申し込んでおきました。
この会場ではタイムだけ抜いてプリントされ、マラソン終了後に完走タイムを紙に書いてゼビオにTシャツと一緒に持っていけば、タイムを入れて4/26以降に受け取りということでした。実際のタイムかどうかは関係ないので、サブスリーでもサブツーでも自由自在のようですが・・・まぁ、入れたくないようなタイムにはならないよう頑張ります。

20120224_expo17.JPG

ということで、駆け足で東京マラソンEXPO2012はあまり楽しむ余裕もなく終了。
帰宅してから袋の中を見ると、ピンバッジや営団地下鉄のボールペン、クリアファイルなども入っていましたが、ブースでもらったのか、受付時に袋に入っていたのかもよく分からないw

しかし、11月に参加した神戸マラソンとは違って、東京マラソンはエキスポの規模もやはり大きいなと改めて思った次第です。

とにかく、日曜は頑張ろう。

湘南国際マラソンでGarminとiPhoneアプリのRunKeeperを同時に使って比較してみましたが、神戸マラソンではGarminとNike+GPSを、つくばマラソンではGarminとJogBoyを同時に使って比較してみました。

神戸マラソン

まずはWeb画面のキャプチャーを。

Garmin
ひとつの画面内で各情報が表示されるようになっています。

20111120_garmin_web_01.jpg

Nike+GPS
Nike+のWebサイトにアップされます。
ペースとマップは別の画面でグラフィカル。ペースがどんどん落ちているのが分かりますw
Nikeユーザー同士のコミュニティとなっているのも特徴。
20111120_nike_web_01.jpg

20111120_nike_web_02.jpg


さて、GarminとNike+GPSの計測結果の比較ですが、やはり距離に差が出まして、以下のようになりました。
Garmin 距離:42.61km / 平均ペース:4分58秒/km
Nike+GPS 距離:43.47km / 平均ペース:4分52秒/km

号砲と同時にいずれも起動していて、スタートラインよりは後ろから計測開始していることになるので、少し長くなるのは当然なのですが、Nike+GPSは1キロ以上ズレているわけで、やはり誤差が大きすぎです。
計測後に距離を修正することはできるので、大会などで実際の距離に修正すればよいとは言えますが、普段のランニングでは距離やペースが正確に表示されないというのが問題ですね。

スタート地点と折り返し地点の軌跡は以下のようになっていますが、Garminが比較的スムーズな軌跡となっているのに対してiPhoneアプリはフラフラした軌跡になっているのが、距離が長くなる原因なのでは、と思います。GPS精度というよりは、スムーズにするためのロジックの違いではないかと思いますが。
折り返し地点ではGarminは実際に走ったコースではなく、復路だけを往復しているような状態になっているのですが、これは地図を参照して軌跡を描くようなロジックが入ってるのではないでしょうかね。湘南でもマップに合わせた軌跡になっていましたし。

Garmin:スタート地点
20111120_garmin_web_02.jpg

Nike+GPS:スタート地点
20111120_nike_web_03.jpg

Garmin:折り返し地点
20111120_garmin_web_03.jpg

Nike+GPS:折り返し地点
20111120_nike_web_04.jpg

つくばマラソン

つくばマラソンではiPhoneアプリはJogBoyを使ったのですが・・・9キロ地点で計測ストップしていました。
スタートさせると画面ロックされるようになっているので、ポケットの中で止めるような操作になってしまったということはないハズなのですが、よく分かりません。RunKeeperやNike+GPSは1キロごとに時間やペースがアナウンスされるようにしてイヤホンで聞いていたので、止まると分かるのですが、JogBoyは音声機能はないのでイヤホンをしておらず、分からないままでした。

距離の比較はできないので、スタート地点あたりの軌跡の比較だけ。
JogBoyはアップロードサイトがあるのではなく、GoogleEarthのデータをDropBoxに保存するという仕組みになっています。
衛星画像の上でちょっと分かりにくいのですが、JogBoyもフラフラした感じにはなっています。

Garmin:スタート地点
20111127_garmin_web_01.jpg

JogBoy:スタート地点
20111127_jogboy_web_01.jpg


神戸マラソンとつくばマラソンでは、Garminのハートレイトモニターも付けて走ったので、ペースと心拍数の比較も載せておきます。

まずは神戸マラソン、ペースがどんどん下がって終盤はかなり乱れています。
心拍数は序盤の方が高く、終盤でペースが落ちると心拍数も落ちていますね。オーバーペースで入って後半までもたなかったという状況がよく分かります。
20111120_garmin_web_04.jpg

次に、つくばマラソン。
こちらは最後にペースは落ちていますが、ほぼ平均ペースで心拍数は30キロ以降の苦しくなってきたところで上がっています。ペースを落とすまいと頑張っていたので、その分、心拍数も上がったようです。
20111127_garmin_web_02.jpg

以前はiPhoneアプリで距離とペースだけチェックしていましたが、Garminは心拍数も分かるのがやはりいいですね。
キツさの目安としては心拍数が最適ですから。

 

20111127_tsukuba_01.JPG

日時:2011年11月27日(日) 9時30分スタート(制限時間6時間)
距離:フルマラソン
記録:3時間18分09秒(グロス)、3時間17分14秒(ネット)
 ※中間点 1時間36分41秒
天候:晴れ

湘南国際、神戸に続いての11月のフル3戦目、つくばマラソン。
ここまでの2走は最高気温が20度を超えるような厳しい天気でしたが、この日は朝から肌寒く、ようやく走りやすそうな環境となりました。

mixiのMM Night Runnersのコミュの方々の車ツアーに参加させていただき、電車に揺られることもなく快適に会場へ。(朝は財布を忘れて家を出て危うく遅刻しそうになって走りましたが・・・。)
同乗の方はサブスリーランナーでタイムアップを狙っているなど、行きの道での話も気合が入りました。

早めに会場にも着き、今回もバルサのユニに着替えて準備万端、でしたが、トイレをしたくなって手荷物預けがてらトイレに行くと、これがすごい行列。
しばらく並んでいましたが、なかなか進まず残り30分になり、これは無理そうだと諦めてそのまま戻ってスタートに向かいました。
まぁ、42キロちょっと走る間、ガマンすればいいだけですから。

スタートはBブロックです。
陸連登録か過去のつくばマラソンで3時間半以内であればAブロックになるようですが、私は今年に初めて陸連登録したので記録はなく、昨年のつくばは寝坊して走れなかったので、自己申告タイムでのBブロックでした。
なるべくスタートでタイムロスしないよう、Bブロックの前の方へは行きましたが。

号砲からスタートラインへは55秒で通過し、42キロの道のりへ。
11月のここまでの2走は故障で練習できていないのにキロ4分10~20秒ぐらいで入って早々につぶれていたので、今回は4分30秒よりなるべく速くならないようにペースを守るという作戦です。
Bブロックの前の方からだと、このスピードでは序盤はどんどん抜かれていましたが、それでも追いかけないようにセーブ、セーブ。
しばらく走っていると、4分35秒前後のペースで走っていて、おそらく3時間15分程度で走ろうとしているセカンドウインドの3人組みの方々がいましたので、失礼ながらこのペースで着いていくことにしました。
いつもは自分の感覚で走って乱ペースになってしまうのですが、人のペースに着いていくというのは走りやすいですね。

このつくばマラソンのコースについてですが、フラットでタイムが出やすいというためか、道が狭いためか、この3時間15分ぐらいのペースでもずっと混み合っており、給水もしにくいのは難でした。
また、沿道での応援は少なく、ランニングクラブで応援に来ている方々が中心。街のイベントというよりは、体育会系の大会といった感じでした。

各ポイントでラン仲間の応援を受けながら走り、このままのペースで最後まで行けるかな・・・と思っていたのですが、やはり、練習不足で筋持久力はもたず、35キロあたりからペースが守れなくなり、徐々に失速して最後はキロ5分20秒程度にまで落ちてゴール。
それでもこれまでの大失速して3時間半かかっていた湘南と神戸に比べれば十分ですし、現状での力は出し切れたと思います。ペースを抑えたということと、気温が低めで走りやすかったというのがよかったのでしょうね。

次のフルは初当選の東京マラソン、ここではベストの状態で少なくとも自己ベスト(3時間12分ほど)は更新したいところです。

レース概要・コース:
筑波大学周回道路(スタート)~筑波大学陸上競技場(フィニッシュ) 日本陸連AIMS 公認コース

サイト:つくばマラソン

 

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