iPhoneアプリの最近のブログ記事

日曜はチーム100マイル(トータスチーム)の練習会に行ってきましたので、その記録です。

同日にハセツネ30Kが開催されていることもあり、この日の参加者は15名程度でした。
練習メニューは以下です。
・激坂10本
・ビーチでテンポ走400m(?)×2本
・座学:レース前の調整とUTMFコース説明
・鎌倉アルプスのトレラン23km程度
 
 
激坂10本
 
激坂はいつものメニューで、鶴岡八幡宮の裏の方にある急な坂を10本上ります。
10本目の最後でオールアウトするように走るという内容ですが、この日は2週後のUTMFに出る人は90%ぐらいでよいということでした。
私はUTMFには出ないので、それなりに頑張りました。
(前日の土曜日に緑道で50km走っていて疲労が残っており、来週のチャレンジ富士五湖100kmに出る予定なので無理してはいけないような・・・)
 
20130414_t100m_1.JPG
 
昨日走ってからガーミンを充電し忘れて、Low Battery になっていたので、今日はiPhoneアプリでのみ計測。
心拍数が分かりませんので、とりあえずタイムなどの記録のみです。
激坂ではrunkeeperを使いました。
 
20130414_t100m_runkeeper.jpg
 
 
 
ビーチでテンポ走
 
テンポ走は、大きなフォームで走るというもの。
激坂だとフォームが小さくなるので、林道やロードでの走りのために大きなフォームで走る練習ということでした。
トレイル用の走り方と、林道&ロード用の走り方の2つを使い分けるように、と。
 
20130414_t100m_2.JPG
 
 
座学
 
クラブハウスに戻って弁当を食べ、その後は座学。
UTMFも近いので、レースへ向けての調整方法についてのレクチャーです。
 
レースへの調整は、基本的には、練習全体のボリュームを徐々に下げる、メリハリをつけてピリッとやるのをいれる、ということでした。
鏑木さんの場合だと、
・2週前に3〜4時間トレラン
・10日前にキロ3:45で90分、または60分の峠走
・4〜5日前に5分間+3分間追い込み
上記練習の間の日は40〜50分のジョグから、30分ジョグ程度に下げていくそうです。
10日前のランのペースがえらく速いのですが、要は個人それぞれのレベルに合わせて、ということで。
 
私は平日にほとんど走っていないので、徐々に下げることもできませんが、とりあえず走り過ぎがよくないのは確かです。
その他、話があったのは、
・トレランの長距離はカーボローディングは不要。マラソンならいいけど。
・ロングレースの長距離に連チャンで出る人がいるが、疲れが抜けたようでも免疫力も弱まっていて、筋肉も痛んでいるので故障するからやらない方がいい。ウルトラだと回復するには3週間程度かかる。(30kmぐらいならいいけど、ということでした。)
 
 
鎌倉アルプスのトレラン
 
座学の後は鎌倉アルプスのトレランです。
最初は鏑木さんがゆっくりめで先導していましたが、途中からタッキーが先導して走っていたので、ほぼ先週の合同トレイルツアーと同じようなコースでした。
ここはiPhoneのruntasticを使って計測してみました。
 
20130414_t100m_runtastic.jpg
 
先週程ではないけどハイペースで、私は昨日の50km走と朝の激坂で疲れもたまっていたので、かなり堪えました。
あとはクラブハウスへの戻りとなってからは、無理せず最後尾で走って終了。
ここで頑張るとダメージがかなり残ってしまうので。
 
20130414_t100m_4.JPG
 
この日の練習はUTMFに備えて軽めにということでしたが、やっぱり全然軽くなかったw
クラブハウスで着替えた後、ロッカーの鍵を返すときに、ぼーっとして自宅の鍵を渡してしまうぐらい疲れていたほどで。
 
とりあえず、来週のチャレンジ富士五湖に向けてしっかりケアしておかなければ。
 

乗鞍天空マラソンが標高差があるということで、高度計のアプリを使ってみました。

アプリのキャプチャー見ていただくとお分かりの通り、以下の情報が表示されます。
高度/気温・風速/日の出・日の入り時刻/コンパス/GPS座標

20120628_altimeter_01.jpg

 風速が時速3km・・・計算すると秒速0.8mですか・・・分かりにくい。


上の画面の右下の写真ボタンでカメラが起動し、写真を撮ると、写真の中に標高とロゴが入った状態で保存されます。
(高度などを入れていない通常の写真は保存されません。)
下の写真はスタート地点で撮ったものになります。

20120628_altimeter_02.jpg


ちなみに、スタート地点でガーミンと比べてみたところ、下の写真のように10mほどのズレでした。
実際の標高が分からないので、どちらがより正確なのかは分かりませんしが、乗鞍高原のリーフレットの標高線を見た限りでは、スタート地点は1450~1500mの間だったので、誤差はあまりないと思います。

20120628_altimeter_03.jpg


撮った写真や情報はFacebookでの共有や、メールでの送信ができます。
ただ、山の上とかだと圏外だったりするので、ネットに繋がる場所へ行ってから送られたりすることになります。


あと、乗鞍天空マラソンの折り返し地点でも撮ろうと思っていたのに忘れていて、折り返してから少し走ってから撮ったのが以下の写真。

20120628_altimeter_04.jpg

標高が2604mとなっていて、大会プログラムなどに載っていた標高2700mとは大きなズレがあります。
ちなみに乗鞍高原のリーフレットの地図の標高線では、折り返し地点は2600mを越えたあたりだったので、この2600mを少し上回る程度の計測値というのは、大きな差はないものと思います。
ガーミンでもこのレース中の最高高度は2617mだったので、この程度の標高が最高だったのでしょう。

スタート地点は1500mより低かったので、結局のところ、標高差1200mのレースと書かれていても、実際の標高差は1150mぐらいなのではないでしょうかね。まぁ、これでも十分に大きな標高差なのですが。

ということで、このアプリ、ロングトレイルなどで走っている途中の山頂で写真を撮っていくなどすれば記録としてはいいかなと思います。
個人的にはruntasticのロゴが余計なのと、標高を入れた画像と同時に、オリジナルの画像も保存してもらいたなとは思いました。

アプリ名:runtastic 高度計 pro
料金:170円

20120429_kawasaki_01.jpg

日時:2012年4月29日(日) 9時半スタート
距離:10km
記録:43分58秒
天候:晴れ

今日はmixiのランニングのコミュニティで、月例川崎でベアフット系シューズで走ろうという呼びかけにのって走ってきました。

はいたシューズは、最近また使い始めたルナサンダル(シューズと言っていいかどうか分かりませんが)、今日は暑いぐらいだったので、ちょうどいいかなと。
しかし、このチョイスは完全に間違っていました。

この月例川崎のコースは河川敷を走るのですが、フラットで走りやすいものの、かなり細かい砂利がたくさん路面になっています。
で、ここをルナサンダルで走ると、足の裏に砂利が入ってきて痛い痛い。
どんな感じの砂利かというのを写真を撮っておきましたが、下のような感じで足とサンダルの間に細かい砂利が入ってくるので、痛みでまともに走れません。

20120429_kawasaki_02.jpg

耐えられないほど砂利が入ったら、途中で止まって砂利を除き、その間に抜かれてまた抜き返すの繰り返し。天気もよかったので気分よく走りたいところでしたが、砂利が気になって仕方ありませんでした。

今日はNIKE Plusで計測しながら走りましたが、走行軌跡のペース表示にすると、止まって砂利を除いたところが一目瞭然でしたw
下の画像の赤いところが止まったあたりです。

20120429_nikeplus_kawasaki.gif

もっと大きな砂利だとビブラムで走ると痛くて、ルナサンダルの方がマシなのですが、この月例川崎のコースはビブラムだと楽そうで、ルナサンダルは最悪。
ちなみに、走り終わった後にカカトが痛いなと思ったら、砂利を踏んで走っていたせいで水膨れができていました。

次回また月例川崎を走るときは、ビブラムかミニマスにします。


 

20120415_getsurei.JPG

よこはま月例へ行ってきました。
昨日の雨も上がって晴天、桜の花びらがたくさん道路に落ちて最後のお花見という感じでのランです。
もうロードの大会も終わり、普通に走るものなんなので、ビブラムを履いて走りました。10キロをだいたい45分ぐらいで走ろうかなという感じで、自己計測で43分33秒と予定よりやや速めですが、調子はよしというところ。

で、今回はアシックスのランナー用サイトのMy AsicsのiPhoneアプリを使ってみたので、それについて書いておきます。

アプリの画面はこんな感じで非常にシンプル、スタートとフィニッシュを押すだけです。
マップについてはスタート前のGPS捕捉のときには表示されるものの、ランの間は表示されません。走ったルートもこのアプリ上では表示されません。
あと、画面上のLAPと書いてあるところをタップすると、ランニングウォッチのようにその区間のLAPが記録されます。
また、COMPASSと書いてあるところをタップすると、なぜか本当にコンパスだけが表示されます。

20120415_myasics_iphone01.jpg


ランの履歴もこのシンプルなタイム表示のみです。
このランの詳細情報が表示されるワケでもありません。

20120415_myasics_iphone02.jpg


基本的にこのアプリはWebのトレーニング管理サービスと連動して使うものなので、そちらがメインとなります。
目標大会の日付や距離、ランの頻度と最も多く走る曜日を設定すると、トレーニングプログラムが表示されます。それに合わせて、iPhoneアプリで走行記録を付けて管理していくというのが使い方です。

当分はフルマラソンの予定などないので、富士登山競走の日付でフルマラソン2時間59分59秒を目標タイムに設定してみて表示されたのが以下の内容。これは6月、最も走りこむ期間です。
週に2回、日曜に最も多く走るという内容にしてみました。これだけでいいの?という感じです。ちなみに週に3回や4回走ることにすると、その分だけジョグ5kmというのが追加されるだけでした。プログラムがかなり適当?

20120415_myasics_web02.jpg


iPhoneアプリで走ったランの記録は以下のようにルートが表示されました。
10キロを少し超えていますが、他のiPhoneアプリ同様で距離が長めに出るようです。

20120415_myasics_web01.jpg


上の画面で「詳細を追加/編集」というボタンをクリックしてみると、以下のように個別のランの情報を編集する画面が表示されます。
ただ、ラップタイムなどは自動で記録されないので自分で入力する必要があり、GPSで取得している内容は本当にルートのみのようです。

20120415_myasics_web03.jpg


結局のところ、GPSを使ったiPhoneアプリの割に自分で入力するところばかり、機能的に足りなさすぎて使えません。
もともとイギリスのアシックスが作ったものをローカライズしたような感じですが、ナイキやアディダスが同様にやっているiPhoneアプリ&Webサイトとも比較になりませんね。
まだ機能アップしていくかもしれませんが、このアプリはお払い箱です。

 

湘南国際マラソンでGarminとiPhoneアプリのRunKeeperを同時に使って比較してみましたが、神戸マラソンではGarminとNike+GPSを、つくばマラソンではGarminとJogBoyを同時に使って比較してみました。

神戸マラソン

まずはWeb画面のキャプチャーを。

Garmin
ひとつの画面内で各情報が表示されるようになっています。

20111120_garmin_web_01.jpg

Nike+GPS
Nike+のWebサイトにアップされます。
ペースとマップは別の画面でグラフィカル。ペースがどんどん落ちているのが分かりますw
Nikeユーザー同士のコミュニティとなっているのも特徴。
20111120_nike_web_01.jpg

20111120_nike_web_02.jpg


さて、GarminとNike+GPSの計測結果の比較ですが、やはり距離に差が出まして、以下のようになりました。
Garmin 距離:42.61km / 平均ペース:4分58秒/km
Nike+GPS 距離:43.47km / 平均ペース:4分52秒/km

号砲と同時にいずれも起動していて、スタートラインよりは後ろから計測開始していることになるので、少し長くなるのは当然なのですが、Nike+GPSは1キロ以上ズレているわけで、やはり誤差が大きすぎです。
計測後に距離を修正することはできるので、大会などで実際の距離に修正すればよいとは言えますが、普段のランニングでは距離やペースが正確に表示されないというのが問題ですね。

スタート地点と折り返し地点の軌跡は以下のようになっていますが、Garminが比較的スムーズな軌跡となっているのに対してiPhoneアプリはフラフラした軌跡になっているのが、距離が長くなる原因なのでは、と思います。GPS精度というよりは、スムーズにするためのロジックの違いではないかと思いますが。
折り返し地点ではGarminは実際に走ったコースではなく、復路だけを往復しているような状態になっているのですが、これは地図を参照して軌跡を描くようなロジックが入ってるのではないでしょうかね。湘南でもマップに合わせた軌跡になっていましたし。

Garmin:スタート地点
20111120_garmin_web_02.jpg

Nike+GPS:スタート地点
20111120_nike_web_03.jpg

Garmin:折り返し地点
20111120_garmin_web_03.jpg

Nike+GPS:折り返し地点
20111120_nike_web_04.jpg

つくばマラソン

つくばマラソンではiPhoneアプリはJogBoyを使ったのですが・・・9キロ地点で計測ストップしていました。
スタートさせると画面ロックされるようになっているので、ポケットの中で止めるような操作になってしまったということはないハズなのですが、よく分かりません。RunKeeperやNike+GPSは1キロごとに時間やペースがアナウンスされるようにしてイヤホンで聞いていたので、止まると分かるのですが、JogBoyは音声機能はないのでイヤホンをしておらず、分からないままでした。

距離の比較はできないので、スタート地点あたりの軌跡の比較だけ。
JogBoyはアップロードサイトがあるのではなく、GoogleEarthのデータをDropBoxに保存するという仕組みになっています。
衛星画像の上でちょっと分かりにくいのですが、JogBoyもフラフラした感じにはなっています。

Garmin:スタート地点
20111127_garmin_web_01.jpg

JogBoy:スタート地点
20111127_jogboy_web_01.jpg


神戸マラソンとつくばマラソンでは、Garminのハートレイトモニターも付けて走ったので、ペースと心拍数の比較も載せておきます。

まずは神戸マラソン、ペースがどんどん下がって終盤はかなり乱れています。
心拍数は序盤の方が高く、終盤でペースが落ちると心拍数も落ちていますね。オーバーペースで入って後半までもたなかったという状況がよく分かります。
20111120_garmin_web_04.jpg

次に、つくばマラソン。
こちらは最後にペースは落ちていますが、ほぼ平均ペースで心拍数は30キロ以降の苦しくなってきたところで上がっています。ペースを落とすまいと頑張っていたので、その分、心拍数も上がったようです。
20111127_garmin_web_02.jpg

以前はiPhoneアプリで距離とペースだけチェックしていましたが、Garminは心拍数も分かるのがやはりいいですね。
キツさの目安としては心拍数が最適ですから。

 

なぜかトレイルのシーズンが終わってから買ったGarmin Forerunner 310XTと、買い換えたばかりのiPhone4SのアプリRunKeeper、先日の湘南国際マラソンではこの両方を使って走ってみました。

まず、それぞれの特徴を書いておきます。

Garmin Forerunner 310XT
20111115_garmin310xt.jpg

Garminのランナー向けラインナップは数種類出ていますが、このデカ目のものはトライアスリートやウルトラなど長時間の大会向きの機種です。
Forerunnerシリーズの通常の時計は8時間しかもちませんが、この310XTは20時間もちますので、ウルトラマラソンやハセツネCUPなどでも大丈夫。UTMFはさすがに無理そうですが、よほどの大会でない限り十分です。
サイズは結構大きいのですが重量は72gで、最新のForerunner610と同じ重さです。軽量のForerunner110は52gですが、それでも差は20gですから大きな差ではありません。ただ、310XTはデカイのでちょっと邪魔な感じはあります。
設定としては1kmごとに自動ラップを取るようにしていましたので、ラップボタンを押さなくてもラップが表示されて記録されますし、そのタイミングでバイブがブルッとくるので見落とすこともなく、ラップが重要なロードの大会ではとても便利です。

iPhoneアプリ - RunKeeper
20111115_runkeeper_cap.jpg

こちらはiPhoneの定番ランニングアプリです。
機能的には豊富で、設定した距離や時間ごとに、設定したタイムをアナウンスしてくれるのが特徴ですが、ターゲットペースやインターバルトレーニングの設定までできます。アナウンスは英語ですが、数字なので分からないこともまずないでしょう。
私はGarmin同様で、1kmごとに距離・タイム・平均ペース・現在のペースをアナウンスするように設定して走りました。画面を見なくてもタイムやペースが分かるので、ポケットなどに突っ込んでおいても大丈夫です。
音楽はiPhoneのプレイリストを選択できます。私はランの大会用に作ったテンポのいい曲のプレイリストを聞きながら走り、1kmごとにアナウンスでペースを聞く、そんな風に使っています。


では、実際に湘南国際マラソンで走っているときの比較です。

ランニングデータをアップロードしたWebサイトの表示は以下のようになっています。
いずれも、マップ、ラップ、ペース(スピード)推移、エレベーションがあり、走った記録として残すにはいいですね。マップは地図表示のほか、衛星写真の表示とすることもできます。
グラフにするとペースが落ちて行っているのがよく分かりますw
ちなみに、グラフのところにマウスをもっていくと、その地点でのペースや距離が数値で表示されます。

Garmin
20111115_garmin_web_01.jpg


RunKeeper

20111115_runkeeper_web_01.jpg


距離の比較
Bブロックの後ろ目からのスタートで、スタートラインまで1分37秒かかっていますので、大会の距離表示よりは手前で1kmごとの合図やアナウンスが流れることになるのは当然なのですが、そのズレかたに大きな差がありました。
Garminは徐々にズレ幅が大きくなってはいったものの、ゴール地点での距離は42.57kmで実際の距離との差は370m程度。しかしRunKeeperはどんどん差が大きくなり、ゴール地点での距離は43.30kmで差はなんと1km以上。1kmごとの距離表示板まるまるひとつ分、手前でアナウンスされるのですから、タイムを狙うシチュエーションではまるでアテになりません。
今年の1月の湘南国際マラソンのときはNIKE+GPSのアプリを使いましたが、このときも同様にズレがどんどん大きくなっていきましたので、iPhoneのGPS精度によるものなのでしょう。40km走ったら1kmぐらいズレる、そう認識して使った方がよさそうです。

軌跡の比較
GarminもRunKeeperもデータをWebにアップロードして、GoogleMAPなどの地図で走った軌跡を確認することができます。

下はゴール付近の軌跡です。
どちらもコースからハズれていますが、Garminの方が滑らかに描かれていますね。これはGPS精度の問題だけでなく、Garminは滑らかにするような処理が入っているのだと思います。この線の比較だけでもGarminの方が正確らしいと分かります。

Garmin
20111115_garmin_web_02.jpg

RunKeeper
20111115_runkeeper_web_02.jpg

下は折り返し地点です。
こちらもGarminの方が滑らかですが、RunKeeperも悪くはありません。
全体的にはどちらもコースに沿ってラインは引かれていますし、今回のコースではRunKeeperでも実用性は十分かと思います。

Garmin
20111115_garmin_web_03.jpg

RunKeeper
20111115_runkeeper_web_03.jpg


ラップタイム
RunKeeperの方が手前でラップされますので、当然ながらRunKeeperの方がラップタイムは速くなります。
ただ、ずっとそうなっているワケではなく、同程度のタイムもあれば、数秒から10秒程度違っているところがあるというようなバラけ方。GPSが特に不正確で軌跡がヨタっている場所などで大きくズレ、その積み重ねで最終的な差となっているようです。

左がGarmin,右がRunKeeperです。
20111115_lap.jpg


以上、やはり精度として高いのはGarminの方で、距離やペースをより正確に知りたいのであればGarminの方がベターです。ただ、やはりGarminは高いですし、今回のようなロードで1kmごとに距離表示があるようなロードの大会であれば、ラップの取れる腕時計だけでも十分かとは思います。
そして走った記録を残していくという目的では、多少不正確でもiPhoneアプリでよいのでは、というのが個人的な意見。

ただ、湘南国際マラソンはずっと見通しのいい直線的なロードで、衛星を捕捉しやすい条件でしたから、今度は街中なども比較して試してみたいところです。これまで試したところでは、iPhoneアプリは、GPSを捕捉しにくい場所では問題のあるアプリも多々ありましたので。
今週の日曜は神戸マラソンで走りますが、スタート近辺の三宮は街中なので、おそらくGPSには厳しい条件でしょう。アプリも別ので試してみるつもりです。

あと、そういえば、湘南国際マラソンではバタバタしてGarminの心拍計をつける余裕がなかったので、次は心拍計をつけて走ってみます。
ちなみに、RunKeeperもオプションで心拍計を販売していたりしますが、そこまでやるのであればGarminか何かを買った方がいいのではと思いますね。私がGarminを買った理由のひとつは、心拍数を測りながらトレーニングしたいと思ったということでもあります。

 

チャンピオンズリーグの準々決勝で、朝早くからマドリーvsスパーズを見ていましたが、マドリーが2点目を入れてほぼ試合は決まりという情勢に。
試合の興味はなくなりましたが、せっかく早い時間から起きているので久々に朝ランすることにしました。

もちろん、先月は結局1回しか履かなかったビブラム・ファイブフィンガーズにて。

1ヶ月近く履いてはいなかったのですが、それでも最初の頃よりは慣れてはいるかなと思い、今日はいつもより速いペースで走ってみました。
いつもの港北NTの都筑緑道のコースで、石がゴロゴロしているところはやはり慎重にはなりましたが、それでもキロ5分ぐらいのペースは維持。NIKE+GPSで計測しながら走り、以下のように15キロで1時間13分ほどでした。
普通のランニングシューズで走っても同じぐらいなので、とりあえずこれぐらいの距離ならスピードを出しても大丈夫そうです。

20110406_nikeplus.PNG

このスピードで走ってみると、ゆっくりめに走っているときよりは足裏で地面を掴む感覚が実感できたのが新たな発見でした。
しかし、10キロを過ぎたあたりからは膝から下に疲れが出始め、走り終わって時間が経つと、ふくらはぎに張りが感じられるほど疲れが残っている感じです。やはり普通のランニングシューズとは全然違いますね。
これで走っていると、かなり鍛えられそうです。しかし、ふくらはぎが太くなるのはあまり嬉しくないが・・・どうなんだろうか?

今度はもっと長い距離を走ってみたいところです。


 

昨日の日曜はmixiのラン仲間と皇居で走ったのですが、ビブラムでロードの長めの距離のランをテストすることに。
・・・と言いつつ、走り始めるのが遅くなってしまい、3周(15km)しか走れず。
まぁ、先週は10kmだけだったので、一応、長めの距離ではあります。

ロードで15km走った感想としては、
・舗装されたロードだと、軽いシューズなので快適に走れる。
・ボコボコしたところを走ると、ダイレクトに凹凸を感じるので足ツボが刺激される感じ。
・片方の親指が擦れて、もう少し走るとマメができそうだった。
・ロードだけだと、足裏のダメージも特になさそう。
ということで、レース用の軽いランニングシューズの延長線上といった印象でした。
しかし距離が中途半端だったので、次こそは、もっと長めを走ってみようと思います。
 

iPhoneアプリ「Runmeter」
あと、今回はiPhoneアプリのRunmeterを新しく買ったので、これを試してみました。
600円もするランニングアプリとしては高価な部類で、かなり色々な設定ができるようになっています。
まだちゃんと確認していないので、今回はほぼデフォルト状態で試しただけですが。

こちらがタイム表示の画面です。
ここに表示する項目は自分でカスタマイズすることができます。
ラップペースを表示するのか、スピードを表示するのか、など。
20110220_runmeter_1.PNG

こちらはマップ画面。
拡大すると1kmごとに距離も表示されますが・・・軌跡がえらく乱れていますね。
スタートは緑のマークがある位置ですが、そのあとは皇居の周りを走っていただけなのに。
20110220_runmeter_2.PNG

こちらはペース変化のグラフです。
これもかなり乱れていますが、走った軌跡が上のマップのようになっているぐらいですから、距離÷時間であるペースがバラバラになるのも当然です。ただ、他のiPhoneアプリでも軌跡の精度は同様に低いのですが、ペースの乱れはこれほどにはなりません。何かこのアプリに問題があるような気はします。
20110220_runmeter_3.PNG

このアプリについては、また今度いろいろ試してレポートしてみたいと思います。
 

20110123_shonan_1.JPG

日時:2011年1月23日(日) 9時スタート(制限時間6時間)
距離:フルマラソン
記録:3時間12分6秒(グロス)、3時間11分20秒(ネット)
 途中通過タイム:
  10km:0時間44分17秒
  20km:1時間27分47秒
  30km:2時間12分39秒
  40km:3時間01分8秒
 ※ネットタイムと途中通過タイムの入った記録証は後日郵送されました
天候:晴れ

フルマラソンの参加者数18,000人、まさにマンモス大会でした。
東京マラソンなど大都市のマラソンは海外含めて規模が大きいのが当たり前ですが、湘南の海岸沿いを走るというマラソンでこれほど大規模になるのが驚きです。
キャパオーバーと思えるような人数なので不満を持つ人も多いとは思いますが、とてもよく整備されたスムーズな運営で感心しました。大会を実施するごとに経験値も積み上がっているのでしょうが、ただ、こういった参加者数過剰の大会は増えてほしくはないと思います。おそらくメインボリュームの4時間前後のランナーなどは、渋滞で気分よく走れないでしょうから。

さて、会場までに到着するまでですが、最寄駅から会場までが遠い上に歩道が渋滞して時間がかかると聞いていたので、早めに家を出て二宮駅に6時42分に到着。すでに駅には人がいっぱいでしたが、駅にも誘導スタッフがたくさんいて、15分ほど並んで路線バスに乗り、10分ほどで大磯プリンスホテル前着、会場に着いたのは7時15分、意外なほどスムーズに来れてしまいました。もっとも、駅での路線バス待ちの行列はみるみる増えていったので、少し遅い時間に行くだけでかなり待つことになったような気はします。
まだ時間があるので、のんびり準備してスタートの45分程前に荷物を預けに。かなり混み合っていましたが、10分ほどで預けることができ、ここもスムーズ。それからスタート地点に向かい、スタート15分前には列に入って準備完了。これまでどの大会でもギリギリの時間になっていましたが、かつてないほどに余裕のスタート前でした。

スタートはゼッケン番号に書かれたアルファベット順。これがタイム順になっているようで、私は2番目のカテゴリーのBでした。号砲からスタートラインを通過するまでは1分もかからず、大きな渋滞に巻き込まれることもなくスタートから走れました。
私のこれまでの自己ベストは、1年前の館山若潮マラソンの3時間32分(ネット)。今回は最低でも3時間半、できれば3時間15分を目標としてキロ4分半以内を目安に走っていましたが、もともとペース感覚がないので、かなりバラついたペースになりました。抜かれだすとペースが落ちているのかなと思ってスピードアップし、そうすると速くなりすぎてキロ4分ぐらいになってまたスピードを落とす、そんなバタバタなラップでした。10キロぐらいから自分のペースに近い人を見つけたので、それから安定しましたが。
1年ぶりのフルマラソン、こんなペースで長距離は全然走っていなかったので、やはり30キロぐらいからペースが落ち始めましたが、なんとか終盤でもキロ5分はキープして走ることができました。トレランなんかで長距離を走ってきたので、粘れるようになったんですかね。
沿道もそこそこ応援はあり、私はFCバルセロナのユニフォームを着て走ったのですが、「バルセロナ頑張れ」とか声援してもらえたのは嬉しかったです。特に終盤は力になりました。
給水所の数は12か所と多く、私はスポーツドリンクばかり飲んでいましたが、いろいろな食べ物が置いてあったのもよかったと思います。テーブルもかなり長かったので混雑することなく取れましたし、このあたりも慣れた運営でよいなと思いました。

レース概要・コース:
大磯プリンスホテルをスタート&ゴールとし、江ノ島を折り返し地点とするフラットな海岸線を走る往復コース。
一直線の往復なので飽きるが、とても走りやすい。ほぼフラットで、傾斜は橋を渡るときにアップダウンがある程度。
海岸沿いのコースではあるが、あまり風もなし。ビーチ横の海岸線を走るのではなく中に入った国道沿いを走るので、林などに風をさえぎられているということもあるのでしょう。
最後は会場の横を通り過ぎて2キロぐらい行って戻ってくるのが精神的にキツかった。

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iPhoneアプリ「NIKE+GPS」
NIKEがスポンサーになっているから・・・ということでもないのですが、iPhoneアプリのNIKE+GPSを使って走りました。
1キロごとに現在のペースなどをアナウンスしてくれるのですが、この距離がコース上の距離表示とズレまくり。最初はちょっとずつズレている感じでしたが、途中からは200~300mも早くに距離のアナウンスが鳴るようになり、終盤は必要以上に距離を長く感じました。iPhoneでは38キロ通過と言っているのに、なかなか本当の38キロがやってこなかったりするので・・・。

ルート情報を見てみると、一直線に距離の表示が出て何がなにやら分かりませんw

20110123_shonan_nike1.JPG.png

そしてペースを見てみると、39キロ地点あたりまでの情報がなくなり、最後の少ししか記録されていなかった・・・。
元日に京都で長距離を走った時も同様だったのですが、フルマラソンのような距離を走ると39キロあたりまでの記録は飛んでしまうようです。
全体の距離と平均ペースは分かりますが・・・これでは使えん。

20110123_shonan_nike2.JPG.png

参加賞:Tシャツ、御守りリストバンド
Tシャツはゼッケンやチップ等とともに事前に送られてきましたが、汚れているという問い合わせがたくさんあったそうです。
このデザイン自体はストリート感があってよいと思いますが、野心的すぎましたね。私も最初はデザインなのかどうかじっくり確認しましたし、問い合わせがたくさんあったのも当然でしょう。
その他、リストバンドタイプの御守りも入っていました。

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レース後には500円で完走タイムをプリントしてくれるサービスをやっていたので、プリントしてもらいました。後ろ側の裾に小さく入るだけ、しかもグレーで見にくい・・・普通に黒でプリントしてもらっていいのだが。
(ちなみに、記録証は後日郵送なので自分の完走タイムが正確には分からなかったのですが、このTシャツへのタイム入れでタイムが分かりましたw)

20110123_shonan_tshirt2.JPG

完走賞:完走メダル
フィニッシュ後に完走メダルをかけてもらいました。
大きな大会なので記念としてはいいと思いますが、個人的には不要です。記録証だけあれば十分。

20110123_shonan_medal.JPG

協賛社ブース、売店など
この大会、特別協賛のNIKEはかなり力が入っており、いろいろな施策をやっていました。
ミニスタジオを作ってDJが番組的にしゃべっていたほか、下の写真は完走タイムが入った写真を後日送ってくれるというもの。あと、Tシャツを持って行くと、シューレースをプレゼントというのものやっていました。

20110123_shonan_2.jpg

その他、朝日新聞が写真入りの号外を作ってプレゼントというのをやっていたり、リポビタンDの試飲などもあり、プリンスホテルのプール側では売店がたくさん出ていて、まさにお祭り、そんな大会でしたね。

追記:スクリーンセーバー
Nike+で完走タイム入りスクリーンセーバーを2月上旬頃からダウンロードできるようになるということでしたが、中旬でもまだ開始されていなかったので、実際にダウンロードできるようになったのはおそらく下旬だったかと思います。
最初にタイムが表示されて、大会の写真のスライドショウが表示されるというオーソドックスなものでした。写真そのものやチョイスはなかなかよかったです。

20110123_shonan_ss.jpg

サイト:湘南国際マラソン
 

ナイキのWebとiPhoneアプリを組み合わせたキャンペーン、「NIKE RUN Fwd:」をちょっとやってみました。

内容は、NIKE+ を登録しているランナーでチームを作り、駅伝のように順々に走って期間内の距離を競うというものです。
流れ的には、以下のようになります。

  1. キャンペーンサイト(及びNIKE+)に登録し、第一走者としてチームを作る
  2. iPhoneアプリのNIKE+GPSを使って3km以上走る
  3. NIKE+にデータが送信されると、キャンペーンサイトにも反映され、走った記録が残る
  4. 次の走者を指名する
  5. 次の走者もNIKE+GPSをつけて走ると、第2走者として記録が追加される
  6. 以上をリレー形式で次々に進める

サイトの説明が不親切なのでとりあえず「TRAVELLER」というチームを作って走ってみたのですが、まずランニングデータが反映されたのかどうかよく分からないという状態に。

20110118_nikerun_01.jpg

「送信したランデータを利用してたすきを渡す」というのをクリックすると、自分が走ったデータが表示されました。
機能までは単に「たすきを渡す」と書かれていたのですが、あまりにも分かりにくいので変えたのでしょう。

20110118_nikerun_02.jpg

ランニングデータを選んで「次へ」をクリックすると、走ったルート図が表示されます。

20110118_nikerun_03.jpg

さらに「次へ」をクリックすると、次に指名するランナー情報を入力する画面に。
そうか・・・このキャンペーンに登録している「誰か」につなぐのではなく、知り合いに繋いでいくのか・・・。

20110118_nikerun_04.jpg

NIKE+をやっている知り合いなんて分からないし、いちいち聞くのも面倒くさい。
次に渡すための制限時間もあるし、先にメンバーをある程度決めておかないと難しいですね。

・・・ということで、たすきはあっさりと途切れました。

20110118_nikerun_05.jpg

それにしても、分かりにくいキャンペーンだな。


 

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