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スーパーママチャリグランプリ(第5回 ママチャリ日本グランプリ)
ママチャリグランプリ2011シリーズ最終戦 チーム対抗7時間耐久ママチャリ世界選手権

日時:2012年1月8日(日)9時~16時
場所:富士スピードウェイ
エントリー数:1,440チーム(出走1,306チーム)
天気:
気温:-5度~6度
公式サイト:スーパーママチャリグランプリ (→レース結果はこちら


この前の日曜、mixiのラン仲間からのお誘いで、スーパーママチャリグランプリなるものに参加してきました。
内容はこの大会名の通りで、ママチャリで7時間耐久レースをやるというものです。
レース会場の富士スピードウェイは、1年ちょっと前に「富士マラソンフェスタ2010」というハーフマラソンの大会で自分の脚で走りましたが、今回はもう少し速い乗り物になりますw

4~10名で1チームとなるのですが、我々は10名×4チームの大所帯。
大型バスで深夜に会場へ到着し、朝までバスで寝て待機となりました。ちなみに各チームのキャプテンと副キャプテンは先に起きて当日4時~6時までのママチャリの車両検査などをしていただくなど、なかなかに大変でした。
車両検査は前日の16~18時にも行われていて、前日入りしているチームも多かったようですが、ブルーシートでの場所取りなどは前日のうちにしておく必要があるようでした。
何せエントリー数は1440チームで、実際に走ったのは1306チーム、当日の来場者数は22,500人という大規模な大会なので、相当な賑わいになっていましたから。

さて、参加者はそれぞれサーキット内に場所を取っていましたが、場所によって火が使えるかどうかなど決まっており、思い思いの過ごし方をしていました。
屋外のエリアでは、BBQなど火を使ってアウトドア的な過ごし方をする人がたくさん。

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ピット内は火気厳禁ですが、電源コンセントが使えるのでコタツを持ちこんでいるグループが多かったです。
トースターでパンを焼いたり、ティファールでお湯をわかしたり、リビングのような使い方になっていました。

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参加者は着ぐるみのグループも多く、仮装した方々も多々いました。

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自転車は改造のないママチャリでタイヤは26インチというのが規程で、ハンドルの高さやサドルの高さの上限なども決められています。
車両検定では違反がないか確かめられ、サドルの付け根には印を付けられて、車検後には変更不可となっていました。

自転車がズラリと並んだところは、駅前のような状態です。ゼッケン番号が付いているのは大きな違いですが。

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下の写真が我々のママチャリ。
このレースのために購入されたものです。

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スタートは9時。
真剣に順位を狙う方は早くコースに入って前に並んでいましたが、多くのチームはユルっと並んでいたようです。

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というワケで、この後は7時間の耐久レース。
1周4,563mですが、ママチャリでスピードを出すとかなり疲れるので、基本的には1周交代で走ります。
特に速いチームは8分台で1周を回ってきますが、マジメに走っても10~15分ぐらいはかかります。

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ライダーの交代ができるのは、スタンド前のピットレーンとヘアピンの2か所。
我々は最初はヘアピンピットで交代していましたが、ブルーシートで場所取りしてあるのがスタンドのピットで移動が不便だったので、途中からはスタンド前のピットレーンでの交代に変更しました。

以下、コースのちょっとした紹介を。

こちらはピットレーンです。
ピット番号やノボリなどを目印に自分のチームのところで止まって、交代します。

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ピットから出てコースへ。
1300チーム以上も走っているのですが、バラけてくるとコース上では混み合いはしません。
(ピットレーンは狭いので、混んでいるときもありましたが。)

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1コーナーから2コーナーのカーブを回っての下り、一番スピードが出るところです。
我々のママチャリは6段変速だったのですが、一番重いギアにしてもギア比が高くはないようで、坂の手前でスピードをつけようと、同じように漕いでも抜かれていくのがツライものはありました。順位を狙っているチームは自転車選びが非常に重要なポイントです。

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これはヘアピンの手前のコーナー。ここで少し上ります。

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最終コーナーへ続く手前のダンロップコーナー。
先に見えるジグザグのコーナーが上りになっています。

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最後の上りは結構キツイ。
私は一番重いギアのまま立ちこぎで走りましたが、自転車を降りて押して歩いている人も多かったです。
前を走っているパンダの着ぐるみの人は立ちこぎしてますね。

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最終コーナーを回ると、1.5kmのホームストレートへ。
スタンド前のピットで交代する場合はまだ距離が短いのですが、ヘアピンピットで交代する場合はこの1.5kmを頑張って走ることになるので、かなり脚にきます。ギア比の高いママチャリには抜かれていきますし・・・。

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スタンド手前でピットレーンの方へと走って、次の人に交代です。
私はだいたい1周を11分台で走っていましたが、我々のグループで速い方は10分ぐらい。これはかなり速いと思います。

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ラン用のiPhoneアプリですが、NIKE+GPSで計測したのが以下の画像です。
下り坂の速い場所で時速40km、上りの遅い場所で時速12kmというスピードになっていたようです。

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10人のチームで一人あたり10分以上かかるので、次の番が回って来るのは2時間以上たってからになります。
のんびりと食べながら待ち、体力が回復してから頑張って1周、という感じ。私は最終的には4周走りました。

7時間はかなり長いかと思っていましたが、意外に速く時間はすぎて、最終走者はみんなに見送られながらレースは終了。
なかなか楽しく、とてもよく出来たイベントでした。
私のチームは総合560位、4チーム中では2番目だったようで、結果もまずまずでしょうか。

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最後に、レースが終わってからは横浜に帰って新年会という予定だったのですが、渋滞でサーキットを出るまでに2時間ほど?かかり、高速でも渋滞してかなり遅くなりました。なるべく早めにサーキットから出るなどした方がよさそうではありました。
 

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トレランの大会で膝を痛めたことと、ランニングのトレーニングに自転車を取り入れたクロストレーニングは故障しなくていいという本を読んだことで、自転車への興味が高まっている今日この頃、ちょうどいいタイミングで行われた自転車の展示会のサイクルモードに行ってきました。

こういうイベントがあること自体、これまで全く知りませんでしたが、メッセの4ホール分を使い、自転車の試乗コースが造られているという大きな展示会でした。
下の写真のように、ロードレーサーやマウンテンバイクなど自転車の種類別に試乗コースが作られていて、私もいろいろ試してみようと思ったのですが、よく分かっていなかった私は手提げバッグを持ってきてしまい、これが邪魔で乗れず・・・。荷物を預かってくれるブースはあまりなく、メッセのコインロッカーもいっぱい。どういうイベントかちゃんと調べておくんだった。大失敗です。
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まぁ、もともと自転車の情報を知ろうと思ってきただけなので、とりあえずブースを見て回りました。
ロードレーサーを中心に見ましたが、やはりピンキリ。重さや素材など結構違うものですが、実際のところどう違うのかはよく分かりません。
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展示はロードレーサーが割合としては多かったように思いますが、マウンテンバイクや折りたたみ自転車、電動アシスト自転車など、様々な自転車が展示されています。これはバイクでおなじみのドゥカティ。
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パーツ類も多く展示されていましたが、このあたりは何がいいのか、さらに分かりません。
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ハンドメイド自転車の制作者のコーナー。マニアックです。
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SHIMANOの電子シフトの体験コーナーは固定された自転車なので試すことができました。ゲームセンターのレースゲームのシフトみたいな感覚で、カチカチと押すごとにシフトアップ、シフトダウンします。力もいらず、楽々です。人力で機械的な仕組みしかないと思っていたロードレーサーもこういう部分で電子化するんですね。
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こちらもSHIMANOで、シューズのフィッティングのデモです。東京ヴェルディの選手と書いてあったのでサッカー選手かと思いましたが、トライアスロンの選手でした。
これは熱したシューズを履いてビニール袋の中に足を入れ、ふとん圧縮袋のように空気を抜いて足の形にピッタリ合わせるというものでした。自転車は足裏でペダルを踏むだけでなく、かかとや甲なども回すときに使うということで、シューズ全体を足に合わせることが意味を持つようです。ランニングシューズはここまでやる必要はないでしょうね。
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シューズのほかに、ヘルメット、ウェア、バッグなども様々。自転車そのものだけでなく、お金がかかりますね。
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これは室内でトレーニングできる機械。思ったほど高くはなく、3万円台でした。これがあるといつでもトレーニングできそうです。
実際にロードで走るときの負荷に合わせているということで、走った感じもスピードに応じた適度な抵抗があっていい感じでした。思ったより安定していましたし。
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こちらはランニングウォッチでもおなじみのガーミン。キーホルダーをもらいました。
自転車用のGPSマップや走行距離などを表示するサイクルコンピューターは4社ぐらいが出していました。
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こちらは競輪のブース。2人ずつ対決するトーナメントをやっていました。
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こちらはBMXのデモ。自転車は幅が広いですね。
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とりあえずカタログはたくさんもらってきたので、チェックしてみます。
と書きつつ、すぐに買うつもりはないのですが。

公式サイト:サイクルモード2011

 

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