RUNNETでランフォト記録証のダウンロードキャンペーンを先月からやっています。
http://runnet.jp/campaign/runphoto2010/index.html
ランフォト記録証というのは、自分が写っている写真が入った完走記録証で、PDFデータとして書き出されるものです。
記載内容は、名前、ゼッケン番号、タイム、順位、途中通過タイム(レースによって異なる)など。
ランフォト対象のいくつかの大会で、RUNNETが実施しています。
以前にRUNNETのフォトデータ(有料)のチェック自体はしたことがあったのですが、記録証としては確認していなかったので改めてやってみたところ、このランフォト記録証については無料だったということに今さらながら気付きました。
フォトデータとしてのランフォトは1枚315円で有料なのですが、記録証としてダウンロードする分には無料となるというワケです。ただし、写真の画質は低くなっています。
私が出場した大会でこれまでランフォト対象となっていたのは、北丹沢12時間耐久レースと富士登山競走だけでした。
生成されたPDFデータをダウンロードしてみたところ、シンプルなフォーマットで空きスペースが多くてどうも寂しい。
北丹沢12時間耐久レースは関門通過のタイムが入っていて、その分、写真が小さいという仕様のようです。
フルマラソンの大会であれば、通過タイムから途中のペース推移のグラフも入るようなので見え方は違ってくるのでしょうが、少なくともトレイルの大会向きのフォーマットではありませんね。
今後のランフォト対象大会で私がエントリーしているものがないか確認したところ、予定しているのは「富士マラソンフェスタ2010 in FUJI SPEEDWAY」のみ。富士スピードウェイで行われるハーフマラソン、微妙です。
尚、昨シーズンに走った河口湖フルマラソンや館山フルマラソンは今シーズンはランフォト対象になっているのですが、昨シーズンは対象外でした。どうもチグハグです。
ちなみに、以前の富士登山競走や荒川市民マラソンでは、レースの後日に写真が入った状態の記録証が届いていました(前に走っていたのは、2003年から2006年まで)。
昨年から久々に大会に参加してみると、当日会場でプリントアウトするというのが当たり前になっていたので、そういった記録証はなくなりましたが、写真が入っているのは思い出としてはいいものです。
(ひょっとすると、荒川市民マラソンと富士登山競走山頂コースはまだ写真入り記録証を送っているのかもしれませんが、ちょっと分かりません。)
これが私の初マラソンの荒川市民マラソンの記録証。
ゴール前の2方向から撮影されていますが、ゴールする人が多すぎて写真の中の自分がどれか分かりにくいw
また、途中タイムが数値とグラフで入っていて、ペースがどんどん落ちているのがよく分かりますwww
これが富士登山競走の記録証。
五合目通過時点の写真と山頂ゴールの写真入りで、途中通過タイムと順位も入っています。
そういえば、最近走った大会で、ひとつだけ写真入り記録証が送られてきたものがありました。
京都一周トレランの記録証です。
レースが終わってから一か月以上経ってから送られてきましたが、手作り感いっぱいでグッド。
個人で運営されているようですから、時間がかかるのも納得です。
会場ですぐにもらえるのは便利でよいのですが、こういうのも味があっていいですね。