シューズ・ウェアの最近のブログ記事

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日時:2012年4月29日(日) 9時半スタート
距離:10km
記録:43分58秒
天候:晴れ

今日はmixiのランニングのコミュニティで、月例川崎でベアフット系シューズで走ろうという呼びかけにのって走ってきました。

はいたシューズは、最近また使い始めたルナサンダル(シューズと言っていいかどうか分かりませんが)、今日は暑いぐらいだったので、ちょうどいいかなと。
しかし、このチョイスは完全に間違っていました。

この月例川崎のコースは河川敷を走るのですが、フラットで走りやすいものの、かなり細かい砂利がたくさん路面になっています。
で、ここをルナサンダルで走ると、足の裏に砂利が入ってきて痛い痛い。
どんな感じの砂利かというのを写真を撮っておきましたが、下のような感じで足とサンダルの間に細かい砂利が入ってくるので、痛みでまともに走れません。

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耐えられないほど砂利が入ったら、途中で止まって砂利を除き、その間に抜かれてまた抜き返すの繰り返し。天気もよかったので気分よく走りたいところでしたが、砂利が気になって仕方ありませんでした。

今日はNIKE Plusで計測しながら走りましたが、走行軌跡のペース表示にすると、止まって砂利を除いたところが一目瞭然でしたw
下の画像の赤いところが止まったあたりです。

20120429_nikeplus_kawasaki.gif

もっと大きな砂利だとビブラムで走ると痛くて、ルナサンダルの方がマシなのですが、この月例川崎のコースはビブラムだと楽そうで、ルナサンダルは最悪。
ちなみに、走り終わった後にカカトが痛いなと思ったら、砂利を踏んで走っていたせいで水膨れができていました。

次回また月例川崎を走るときは、ビブラムかミニマスにします。


 

20120421_luna.JPG

膝の痛みもなくなってビブラムをまた履き始めましたが、さらに暖かくなってきたので、今朝の都筑緑道のランは久々にルナサンダルを履きました。(写真の足の指の色が数本変っているのが恥ずかしい感じですが・・・)

BORN TO RUNに出てくるタラフマラ族が履いているのと同様のサンダルで、ベアフット・テッドがネット販売しているものですね。
ビブラムのアウトソールを使い、伸縮性のある紐で足に括りつけます。

緑道の砂利道はビブラムで走ると足裏が痛いのですが、このルナサンダルだとかなりマシです。
ビブラムはソールが3ミリ、このルナサンダルはソールが6ミリなので、厚さがかなり違います・・・とはいえ、気にせず走っていたら徐々に足裏が痛く敏感にはなってきました。やはり普通のシューズよりは薄いので、砂利道は避けた方がよさそうです。
細かい砂利が入ってきて、止まって取り除くことも何度かありましたし。

私はルナサンダルは鼻緒の部分が擦れて痛くなるのですが、大丈夫な人は大丈夫なようで、この解決方法がまだ見つけられず。
今日は久々に走って10キロちょっとだけなので、まだ問題ありませんが、何度か履いていると擦りむけて痛くなるので、あまり頻繁には履けません。フエルトか何か巻いた方がいいんだろうか。

脚の疲労はビブラムとあまり変わらない感じです。ただ、しっかりフィットしているワケではなく、ちょっと気を使って走るので、ビブラムより疲労が早く来るイメージではあります。
とりあえず、ロードについては、これからしばらくはビブラムとルナサンダルを使い分けながら走ってみようかな、と。

 

BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強のBORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”
著者:クリストファー・マクドゥーガル
販売元:日本放送出版協会
(2010-02-23)
販売元:Amazon.co.jp

人は走るために生まれた ~メキシコ山岳民族・驚異の持久力~ [DVD]人は走るために生まれた ~メキシコ山岳民族・驚異の持久力~ [DVD]
著者:ドキュメンタリー
販売元:NHKエンタープライズ
(2011-10-21)
販売元:Amazon.co.jp

 

 

 

 

ちなみに、ルナサンダルは以下のサイトで購入できます。
https://www.lunasandals.com/

 

20110925_taikan.JPG

日曜日はmixiラン仲間の練習イベント、皇居周回35キロを走ってきました。
シューズは何にしようかなと思ったのですが、4月のリーボックのイベントのときに買ってまだ一回しか履いていなかったTAIKANを履くことにしました。
体幹を使って走るということで、長距離練習にはちょうどいいのでは?と思った次第。

このシューズはアウトソールがフラットになっていて、踵の沈み込みを押さえて中足部から前足部での着地のようになり、地面の反発を推進力にするというのがコンセプトらしい。
ビブラムを履いたときもフラット着地で反発力を利用するというものなので、基本的は同じような考え方ですが、それを自然に導入しようということですね。これにより後傾をおさえて重心バランスをよくし、衝撃はシューズで吸収するということで、フォーム改善にはよさそうな感じです。

私はすでにフォアフット着地になっているので、実のところこのTAIKANシューズのおかげで矯正するということもなさそうですが、ソールが厚めで衝撃吸収してくれるわりには、厚底シューズでありがちなヒール着地にもなりにくく、違和感なく走れてフィーリングはよかったです。
フラット走法という意味では薄めのランニングシューズでもよいのですが、このシューズだと長距離のトレーニングでも足のダメージは少なくなりそうなので、長めの距離を走るとき主に履いてみようかと思います。

とはいえ、35キロ走るとかなりキツいものはありますけどね。ロードで長距離はずっと走っていなかったので。

サイト:リーボック TAIKAN


 

本当は信越五岳110Kに出場するはずだった三連休でしたが、都合により行けなくなってしまったため、金曜の祝日はセブンヒルズアドベンチャーのシャワークライミングに参加してきました。
シャワークライミングは9月上旬に参加しようと思ってシューズも購入していたものの、クラブワールドカップのチケット発売日と重なったためにキャンセルしてシューズも使わず終いだったので、ちょうどいいかなということで。

このガイドツアーは初級編で、それほど体力はいらないコースということでしたが、直前までの台風の影響で水量が増していたということもあってなかなか厳しいものがありました。
全体としては渓流を上がって行きながら、3つの滝を越えるというコースでした。命綱をつけて滝は登ります。

20110923_shower_01.JPG

この日は太陽も出ておらず、肌寒い天気。私は長袖・長ズボンではあったものの、普通のスポーツウェアだけでブルブル震えながらとなってしまいました。
せっかく来たのでと、積極的に沢に突っ込んで行こうとしたことも災いし・・・。

特に2つめの滝は水量の多いところから登ろうとしてしまい、勢いの強い冷水に打たれ続けてまるで登ることができずギブアップ。ハーネスからロープをはずして滝から離れると、足元がフラついて満足に立つことさえできない有様に。
冷たい水で低体温になっていたようなのですが、この時は最後まで行けるかどうか不安になりました。
とりあえず2つ目の滝はみんなが登るのを待って休んで回復してから、水があまりない方を登ってクリアし、なんとか最後まで行けましたが、とにかく服装的に甘過ぎました。
まぁ、この日は例外的に寒かったようなのですが。

下の写真がその2番目の滝です。中央から登ればよかったものの、何も考えずに右端の水流の一番強い所へ突入してグロッキーでした。

20110923_shower_02.JPG

ちなみに戻りは、登ってきた滝を懸垂下降で降ります。

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もうシーズンは終わってしまいましたが、来年はもっと暑い時期にまた参加してみます。
慣れた方は滝を登るのも速く、テクニックや体力などで楽しめる範囲も広がってくる感じだったので、もっとチャレンジできるようにしてみたい。

私が購入した渓流シューズはこちら。
モンベルのサワタビ&サワーサンダル。トレイルなどはタビの状態、水に入るときはフエルトのワラジを装着するというようにして、シーンによって使い分けができます。
中に水は入ってきますが、ネオプレーンのソックスを履いていたので冷たい水でもまったく大丈夫でした。

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この日の様子はセブンヒルズアドベンチャーのブロクに詳しく載っています。


 

今日はmixiの都筑緑道コミュが毎週土曜にやっている、緑道を最大3周まわるというイベントに参加してきました。
1周で14キロ、最大で42キロのフルマラソンの距離になり、しゃべりながらゆっくりめのペースで走ろうというものです。

朝の4時半スタート。昨夜の王将の食べ放題での餃子が消化しきれず胃に残ったままでしたが、ゆっくりめなので大丈夫かなと。

私はこのところ緑道のジャリ道でもビブラムで走っていたものの、だいたい1周で切り上げていて、長く走っても2周まで。
3周は未知の世界です。

今日は気温も低く、雨も降らず、この季節にしては絶好のコンディションでしたが、やはりビブラムで長距離はキツかった。
2周目まではなんとかペースに遅れないように走っていましたが、3周目の終盤などはウルトラマラソンを走った後半のように脚がガタガタの状態。しかも都筑緑道はジャリ道の部分がたくさんあって、足裏が徐々に過敏になってくるのを感じながらのラン。3周目は痛くてさらにペースが落ちるので、なるべくアスファルトの道を走るようにしてなんとか走り切れました。

下の写真は前に載せたものですが、ジャリの多い所はこんな感じです。
20110416_tuzuki.JPG

3周終わったのは10時10分。
とりあえずビブラムでもフルマラソンの完走ぐらいはできそうですが、もっと普通に走れるようにせねばなりません。
 

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シティランニングとトレイルランニングのいいとこ取りをした、新しいランニングスタイル「パークランニング」の紹介イベントに行ってきました。

場所は代々木公園。
これまで代々木公園を走ったことはありませんでしたが、代々木公園というと、公園内のロードを走っている人が少しいて、ほかは踊っている人がいたり、ピクニックなどしている人がいたりという印象。パークランニングではどのようなことをするのかと思っていましたが、基本的には公園内のロードから外れて自由に芝生の上や、枯葉のクッションの上などを走るというものでした。
走ってみると街中の自然という感があって気持ちよく、軽いアップダウンや地面の変化があって思った以上に面白いランニング場所となっていました。確かに、ちょっとしたトレイルランニングです。
ただ、それなりに広い代々木公園といえど走ってみると結構狭いので、できるだけ広い公園でやった方がよいとは思いました。

イベントには20名ちょっとの参加者がいて、ゆっくりめのペースで公園内を走るというのが基本的な内容。
10時~12時までの2時間で、パークランニングを少ししては止まってランニングレッスンという構成にされていました。
ランニングレッスンの内容は、坂道の走り方、アンクルホップ(脚を深く曲げずに飛び跳ねる)、丸太越えなどがあり、最後は4チームに分かれてスキップ&サイドステップでリレー競走。ランニング初心者向けのライトなイベントでしたが、結構楽しかったです。

サイト:PARK RUNNING RALLY


あと、このイベントではサロモンのシューズとスントのお試しレンタルをやっていまして、私も当然ながら試してみました。

SALOMON XR クロスマックス ガイダンス

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ロードからトレイルまで走れる軽量シューズということですが、ロードで走るにはやや重い感じはします。トレイル用シューズでもアディダスのAdizero XTの方がもっと軽いですし。
足のホールド感はしっかりしているので、路面が比較的安定しているような場所を走るレースなんかだと合っている気はしました。サロモンのシューズは紐を締め直しやすいので、長距離のハセツネCUPなんかにもいいかと。

サイト:SALOMON XR クロスマックス ガイダンス

SUNTO M4

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心拍計測ベルトともに使ってみました。
いつも心拍数とか考えずに走っていますが、先日のアシックスランニングラボでも心拍数で負荷などを見ながら走るのがよいようだったので、心拍数を計測できるツールは検討中です。
このスントのものは使い方も簡単そうでしたが、機能的に心拍数計測&PC連携というだけなので、どうせならペース計測もできるガーミンを買った方がいいかな。
ちなみにこのPARK RUNNINGでの心拍数は最大135ぐらいでした。

サイト:SUNTO M4 ターコイズ


 

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ジムで使うシューズを買おうかとアディダスに入ったところ、新商品の「adidas climacool」のシリーズが売られていたので、早速購入しました。

私が買ったのは、「adidas cc oscillate」という商品。
ccはClimaCoolのラインナップということで、通気性がよく軽いシューズというのが特徴です。oscillate(オシレート)を調べてみると、振り子のように振動するという意味のようです。重さは225gでした。
アッパーは全体的にメッシュになっていて、確かに軽くて涼しげな感じ。これまでいくつかadizeroの商品を試してきましたが、それらに比べるとやや細身。とはいえ、ワンサイズ大きいものを買うほどではありませんが。

このccのシリーズは、私の買ったoscillateとchileの2タイプが出ていて、メッシュの構造やデザインが異なっています。ただ、ショップのスタッフによると、商品の特徴としては大きな違いはないそうで。
カラーのバリエーションはそれぞれ5つぐらいはあって、結構ファッショナブル。好みに合わせてチョイスできます。

シューズの裏はReebokのZIGTECHっぽいギザギザがありますが、ZIGTECHがヒールから前への推進力をつけるための構造なのに対し、このcc oscillateは屈曲性をよくするためといったところ。
実際、曲げて見ると、ものすごくやわらかい、フニャフニャですw
ナイキフリーを思わせるほどの柔軟性ですが、裸足感覚ということではありません。

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で、ジムのトレッドミルで実際に走ってみたワケですが、私がわりとフラットな着地をするということもあってか、柔らかいトレッドの上ということもあってか、それほど変わった感じもなし。普通に軽いシューズといったところ。大量の汗をかくと熱がこもらないなどあるのかもしれませんが、そもそも走っている間はそれほど気にもなりませんしね。

初めて履いてまだ足に馴染んでいない状態ではありますが、気になったのは前の方(一番下の紐穴のあたり)の合皮がやや硬くて足に当たるというところ。シューズ自体が柔らかく、その部分だけ足に当たるのでしばらく走っていると痛くなってきそうです。
ショップで履いているときは気になりませんでしたが、そういう意味では、ワンサイズ大き目でもよかったのかもしれません。

それはそうと、このシューズについてアディダスのサイトで確認しようとしたところ、ちゃんと載っていない。
基本的にアディダスのサイトは情報を探しにくいので使い勝手よくしてもらいたいのですが、なぜ新商品をちゃんと載せてないんですかね。理解に苦しみます。
 
 

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東日本大震災以来、配送状況が不安定ということが関東からの申し込み停止となっていたadizeroクツカス。久々にアクセスしてみると、関東からの申し込み受け付けも再開されるようになっていたので、またレンタルしてみました。
(azizeroクツカスはアディダスがやっている無料レンタルランニングシューズのサービスです。内容は以前の書き込みをご覧ください。

実際に借りたのは1週間前で、ちょっと更新が遅くなりましたが、履いたシューズの感想を書いておこうと思いまして。

クツカスのサイトは今は空いていて、多くのシューズがレンタルできるようになっています。今回は上限の4足を借りました。
土曜の午前に東京へ行く用事があったので、午後に皇居にてすべてを試し履きラン。1周ずつだと5キロ×4足=20キロ、2周ずつだと40キロを走ることになりますw

以下、履いた順のレビューです。

adizero RK
「1km3分ペースで走るエリートランナーのレーシングモデル」と書かれており、重さを量ると196gと軽量。
クッションがあまりなく、ベロの部分が短くて足を包む感じもあまりありません。
エリートランナー向けのものはこういうものかとも思いますが、走った感じとしてはグリップが今一つな印象です。前に履いたミズノなどのレーシングモデルは、平らな道でも躓くぐらい引っ掛かりがあったのですが、このadizero RKは普通の足底といった感じでした。その分、耐久性はあると思いますので、どちらかというとレース用というよりは速いランナーのトレーニング用に向いているように思います。
皇居周回は、このシューズでは2周、10キロ走りました。

adizero JAPAN
「1km4分ペースで走るランナーのクッション性に優れたレーシングモデル」と書かれており、重さを量ると200gで上記のRKとほぼ同じ。
これまでアディダスのイベントなどで何度も試し履きしているのですが、個人的にはこのシューズはかなり気に入っています。
クッション性はRKに比べて明らかに高く、軽量で走りやすく、グリップも結構いい。10キロぐらいの短い距離ならもっとクッションのない超軽量のシューズの方がいいかもしれませんが、このadizero JAPANはハーフマラソンからフルマラソンまで、幅広く使えそうです。キロ6分以上ならもっとクッションがあった方がいいかもしれませんが、サブスリーからサブフォー狙いぐらいまでなら、このシューズでカバーできるように思います。と言いつつ、他のシューズがまだまだ現役なので買っていないのですが・・・。
皇居周回は、2足目のこのシューズでも2周、10キロ走りました。

adizero CS 7
「1km4分ペースで走るランナーのクッション性に優れたレース&トレーニング兼用モデル」と書かれており、重さを量ると228g。
クッション感覚はJAPANと同様ですがグリップ感は弱く、JAPANに比べてスピードが乗らない感じがするので、トレーニング用といった印象です。しかしまぁ、私はそんなに距離を踏む方ではないので、これは買わないですね。
皇居周回は、やや暗くなってきたこともあって、このシューズでは1周だけ、5キロ走りました。やや疲れも出てきました。

adizero Tempo 4
「1km5分ペースで走るランナーのクッション性と安定性に優れたレース&トレーニング兼用モデル」と書かれており、重さを量ると298g。
これまでの3足と比べてかなり重いのですが、走ってみるとそれほど重くも感じませんでした。クッション性はかなり高く、オーバープロネーション防止の構造ががっしりしすぎていて、スピードを出しては走りにくい感じでした。私はオーバープロネーションではないので、そもそも合っていないのでしょうけど。
皇居周回は、走っているうちに真っ暗になってきたので、このシューズでも1周だけ、5キロで終了。

ということで、やはりadizero JAPANが一番走りやすいな、と。
というか、前回にクツカスで借りた2足を加えた6足の中で買いたいと思うのは、個人的にはadizero JAPANだけです。

クッション性の高い重めのシューズについてはLSD的な練習やイベント参加など遊びで使うのが主なので、私は履いた感触には全然こだわっておらず、実のところアディダスでもなんでもいい。緑のシューズが欲しかったら、このクツカスのラインナップから買ってもいいかなという程度です。

色々履いてみて改めて分かったのは、このクツカスのキャンペーンの意味。
様々なランナーに対応するためにアディダスは多くのラインナップを用意しており、自分にどれが合っているかチャート表で見たりSHOPで試し履きしたりしてみてもなかなか分かるものでもないので、実際に履いてもらうことで分かるようにするというものなのでしょう。こういった多くのラインナップを用意しているということの訴求にもつながっていると思います。
しかしそもそも、こんなに細かくラインナップを分ける意味はあるのだろうか?というのが最後に思った疑問。
微妙な差異で分けるよりも、ReebokのZIGTECHやTAIKAN、NIKEほか各社のベアフット感覚のシューズのような、コンセプトのある特徴的なシューズを出してもらいたいところです。


 

チャンピオンズリーグの準々決勝で、朝早くからマドリーvsスパーズを見ていましたが、マドリーが2点目を入れてほぼ試合は決まりという情勢に。
試合の興味はなくなりましたが、せっかく早い時間から起きているので久々に朝ランすることにしました。

もちろん、先月は結局1回しか履かなかったビブラム・ファイブフィンガーズにて。

1ヶ月近く履いてはいなかったのですが、それでも最初の頃よりは慣れてはいるかなと思い、今日はいつもより速いペースで走ってみました。
いつもの港北NTの都筑緑道のコースで、石がゴロゴロしているところはやはり慎重にはなりましたが、それでもキロ5分ぐらいのペースは維持。NIKE+GPSで計測しながら走り、以下のように15キロで1時間13分ほどでした。
普通のランニングシューズで走っても同じぐらいなので、とりあえずこれぐらいの距離ならスピードを出しても大丈夫そうです。

20110406_nikeplus.PNG

このスピードで走ってみると、ゆっくりめに走っているときよりは足裏で地面を掴む感覚が実感できたのが新たな発見でした。
しかし、10キロを過ぎたあたりからは膝から下に疲れが出始め、走り終わって時間が経つと、ふくらはぎに張りが感じられるほど疲れが残っている感じです。やはり普通のランニングシューズとは全然違いますね。
これで走っていると、かなり鍛えられそうです。しかし、ふくらはぎが太くなるのはあまり嬉しくないが・・・どうなんだろうか?

今度はもっと長い距離を走ってみたいところです。


 

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adidasで3月から始まった、ランニングシューズの無料レンタルサービス「adizero クツカス」。
早速レンタルしてみました。

これは3泊4日で無料でシューズがレンタルできるというもので、試し履きでしっかり走って確かめられるというサービスです。送料1400円は支払う必要があります(ちなみに1400円分のadizero購入に使えるクーポンが付いてくるので、adizeroを買うなら送料は相殺されることにはなります)。
アディダスのシューズはランニングイベントなどで試し履きできる機会も多いのですが、それを自宅にまで拡張したということになりますね。


選べるシューズはadizeroシリーズの8種類、4つのタイプにはワイドサイズも用意されています。
最大4足まで借りられ、送料は同じなのでなるべくたくさん借りた方がお得なのですが、実際にアクセスしてみると掲載されているシューズはほとんどレンタル中。4足も選べることはほとんどなさそうです。
それぞれ何足分ぐらい用意されているのか分かりませんが、もうしばらくして落ち着いてくるのを待った方がよさそうな気もします。

私がアクセスしたときにレンタル可だったのは2種類で、軽量のトレーニングモデル「adizero F50 Runner」とクッション性の高い「adizero Boston 2」。
本当はレースモデルを試したかったのですが、まぁとりあえずということで2足とも申し込んでみました。

時間指定をした日曜夜に送られてきたのは、ちょうど靴箱2つ分が入る段ボール。
入っているのはシューズのほか、貸出明細書、返送用の宅配便のシート、adizeroクーポン、対象店リスト。
貸出期間は3月6日~9日と書かれているのですが、延滞したらどうなるかとか、規約的なものが何も入っていない。サイトにも何も書いていないのですが、ずっと返し忘れていたりしたらどうなるのだろうか?
 

201103_kutsukasu_1.JPG


ちなみに私は2月の中旬に皇居を走って以来2週間ほど走っておらず、走らねばいかんなぁと思っていたところだったので、シューズレンタルの返却日までに走る必要があるというのはちょうど良かったです。
で、宅急便を受け取った6日(日)の夜は走れず、7日(月)は雨で走れず、8日(火)にようやく走りました。1種類につき3キロで合計6キロだけなので走った気もしませんが。


とりあえず、それぞれのシューズの使用感も書いておきます。


adizero Boston 2(上の写真の右側)
「1km6分ペースで走るランナーのクッション性に優れたレース&トレーニング兼用モデル」と書かれています。
重さを計ると290gで重め、履いた感じは普通のクッションタイプのシューズというところ。私の足にはしっくり合っている感じではあり、LSDなど走るのにはよさそうです。ただ、特徴がなさすぎて面白くないので、多分買わないと思いますが。


adizero F50 Runner(上の写真の左側)
「部活でのランニングトレーニングに最適、軽量トレーニングモデル」と書かれています。
重さは232gで軽く、Boston2よりは軽快に走れます。しかしあくまでもトレーニング用ということのようで、ソールのブロックが粗いのでグリップ感はイマイチ。レースでスピードを出して走るようなシューズではないようです。摩耗など劣化しやすいレーシングタイプとは異なり、軽くて耐久性も強いということで部活向きなんだろうなと思いました。
デザイン的にサッカーシューズっぽいのが個人的にはプラスではありますけど、そんなに走りこまないと思いますので、これもやはり買わないな。


(どうでもいい話ですが、レンタルシューズで走っているときに犬の糞を踏んでしまいました・・・自分のシューズではなくてよかったな、と。いや、もちろん、すぐに洗い流しましたよ。)


できれば長めの距離をもう一度走りたいと思っていましたが、もう返却期限の9日(水)になってしまったので、そのまま返却しました。
しかし、不在で宅急便が受け取れないとその間にもレンタル期間は過ぎていきますし、3泊4日というのは短すぎです。せめて1週間レンタルにしてもらいたい。あと、もっとたくさんのシューズを準備してレンタルしやすくしてもらいたいところです。


リンク:adizero クツカス
 

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