日曜はチーム100マイル(トータスチーム)の練習会に行ってきましたので、その記録です。
同日にハセツネ30Kが開催されていることもあり、この日の参加者は15名程度でした。
練習メニューは以下です。
・激坂10本
・ビーチでテンポ走400m(?)×2本
・座学:レース前の調整とUTMFコース説明
・鎌倉アルプスのトレラン23km程度
激坂10本
激坂はいつものメニューで、鶴岡八幡宮の裏の方にある急な坂を10本上ります。
10本目の最後でオールアウトするように走るという内容ですが、この日は2週後のUTMFに出る人は90%ぐらいでよいということでした。
私はUTMFには出ないので、それなりに頑張りました。
(前日の土曜日に緑道で50km走っていて疲労が残っており、来週のチャレンジ富士五湖100kmに出る予定なので無理してはいけないような・・・)
昨日走ってからガーミンを充電し忘れて、Low Battery になっていたので、今日はiPhoneアプリでのみ計測。
心拍数が分かりませんので、とりあえずタイムなどの記録のみです。
激坂ではrunkeeperを使いました。
ビーチでテンポ走
テンポ走は、大きなフォームで走るというもの。
激坂だとフォームが小さくなるので、林道やロードでの走りのために大きなフォームで走る練習ということでした。
トレイル用の走り方と、林道&ロード用の走り方の2つを使い分けるように、と。
座学
クラブハウスに戻って弁当を食べ、その後は座学。
UTMFも近いので、レースへ向けての調整方法についてのレクチャーです。
レースへの調整は、基本的には、練習全体のボリュームを徐々に下げる、メリハリをつけてピリッとやるのをいれる、ということでした。
鏑木さんの場合だと、
・2週前に3〜4時間トレラン
・10日前にキロ3:45で90分、または60分の峠走
・4〜5日前に5分間+3分間追い込み
上記練習の間の日は40〜50分のジョグから、30分ジョグ程度に下げていくそうです。
10日前のランのペースがえらく速いのですが、要は個人それぞれのレベルに合わせて、ということで。
私は平日にほとんど走っていないので、徐々に下げることもできませんが、とりあえず走り過ぎがよくないのは確かです。
その他、話があったのは、
・トレランの長距離はカーボローディングは不要。マラソンならいいけど。
・ロングレースの長距離に連チャンで出る人がいるが、疲れが抜けたようでも免疫力も弱まっていて、筋肉も痛んでいるので故障するからやらない方がいい。ウルトラだと回復するには3週間程度かかる。(30kmぐらいならいいけど、ということでした。)
鎌倉アルプスのトレラン
座学の後は鎌倉アルプスのトレランです。
最初は鏑木さんがゆっくりめで先導していましたが、途中からタッキーが先導して走っていたので、ほぼ先週の合同トレイルツアーと同じようなコースでした。
ここはiPhoneのruntasticを使って計測してみました。
先週程ではないけどハイペースで、私は昨日の50km走と朝の激坂で疲れもたまっていたので、かなり堪えました。
あとはクラブハウスへの戻りとなってからは、無理せず最後尾で走って終了。
ここで頑張るとダメージがかなり残ってしまうので。
この日の練習はUTMFに備えて軽めにということでしたが、やっぱり全然軽くなかったw
クラブハウスで着替えた後、ロッカーの鍵を返すときに、ぼーっとして自宅の鍵を渡してしまうぐらい疲れていたほどで。
とりあえず、来週のチャレンジ富士五湖に向けてしっかりケアしておかなければ。