乗鞍天空マラソンが標高差があるということで、高度計のアプリを使ってみました。
アプリのキャプチャー見ていただくとお分かりの通り、以下の情報が表示されます。
高度/気温・風速/日の出・日の入り時刻/コンパス/GPS座標
風速が時速3km・・・計算すると秒速0.8mですか・・・分かりにくい。
上の画面の右下の写真ボタンでカメラが起動し、写真を撮ると、写真の中に標高とロゴが入った状態で保存されます。
(高度などを入れていない通常の写真は保存されません。)
下の写真はスタート地点で撮ったものになります。
ちなみに、スタート地点でガーミンと比べてみたところ、下の写真のように10mほどのズレでした。
実際の標高が分からないので、どちらがより正確なのかは分かりませんしが、乗鞍高原のリーフレットの標高線を見た限りでは、スタート地点は1450~1500mの間だったので、誤差はあまりないと思います。
撮った写真や情報はFacebookでの共有や、メールでの送信ができます。
ただ、山の上とかだと圏外だったりするので、ネットに繋がる場所へ行ってから送られたりすることになります。
あと、乗鞍天空マラソンの折り返し地点でも撮ろうと思っていたのに忘れていて、折り返してから少し走ってから撮ったのが以下の写真。
標高が2604mとなっていて、大会プログラムなどに載っていた標高2700mとは大きなズレがあります。
ちなみに乗鞍高原のリーフレットの地図の標高線では、折り返し地点は2600mを越えたあたりだったので、この2600mを少し上回る程度の計測値というのは、大きな差はないものと思います。
ガーミンでもこのレース中の最高高度は2617mだったので、この程度の標高が最高だったのでしょう。
スタート地点は1500mより低かったので、結局のところ、標高差1200mのレースと書かれていても、実際の標高差は1150mぐらいなのではないでしょうかね。まぁ、これでも十分に大きな標高差なのですが。
ということで、このアプリ、ロングトレイルなどで走っている途中の山頂で写真を撮っていくなどすれば記録としてはいいかなと思います。
個人的にはruntasticのロゴが余計なのと、標高を入れた画像と同時に、オリジナルの画像も保存してもらいたなとは思いました。
アプリ名:runtastic 高度計 pro
料金:170円
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