日時:2010年11月14日(日) 9時スタート(制限時間4時間)
距離:23.54km
記録:2時間21分33秒(総合102位)
天候:くもり、気温9~11度、風速0m(午前9時現在)
昨年、数年ぶりにランニングを始めたのがこの大会でした(そのエントリーはこちら)。
昨年は体力が全く足りずに最後は歩いてなんとかゴールして、タイムは3時間7分。つくばマラソンの練習台にと今年も参加しましたが、昨年のリベンジは果たしたいところ。
この日は私は大会の後には、埼玉スタジアムで行われるJリーグの浦和vs京都戦に行く予定をしており、そのためには12時9分に藤野駅を出る電車に乗らなければいけない・・・ということは、9時スタートなので11時半にはゴール(2時間30分でゴール)しなければならないという縛りを自ら設定w
昨年のタイムからは大幅にタイムを上げなければいけませんが、今ならできるはず、という気持ちです。
ウェアは柳沢選手の100ゴール記念キャップ&京都サンガの半袖Tシャツでモチベーションを上げ、距離は短いのでハイドレーションやジェル等はなし。なるべく軽いハーフマラソン仕様の出で立ちで、パンツは膝まで隠れるスパッツに。ただ、この日はくもりで、少々寒かった。やはりこの季節は上半身も長袖かタイツの方がよさそうです。
昨年は最初に飛ばし過ぎて最初の下りを終えたところで脚が終わってしまったので、やや慎重な入りにしました。
最初の上りは長めのロードで始まり、途中からトレイルへ。昨年は初めてのトレイルだったので、コースの特徴などは比較もできませんでしたが、改めて走ってみるとここはとても走りやすかった。コース幅が広めなので、抜こうと思えばほぼどこでも抜ける感じで、歩かなければならないような急勾配もほとんどありません。
陣馬山の山頂(約7キロ地点、通過タイム0時間52分)へ着くと、そこからは下り。昨年は暴走気味に飛ばしてしまったので、今年は抑えてコントロール・・・していたのですが、ここで木の根に引っ掛かって転倒してしまいました。肘をちょっと擦りむいただけで済みましたが、転倒した後は気持ちが萎えます。
下り切ると第一関門の落合(約12キロ地点、通過タイム1時間16分)の給水所で、ここからはロードの上りが続きます。
この上りが本当に長くて辛く、実はこれが陣馬山トレイルレースの最大の特徴です。昨年は傾斜がキツい場所は歩くしかなく、走って抜いて行く人を驚きながら見ていたのですが、今年は私も歩くことなく、走り続けることができました。歩くのと走るのでは大きく時間も変わりますので、走ることができれば距離も短く感じることができます(それでも長いですが)。
ロードを上り切ると、栃谷林道分岐(約19キロ地点、通過タイム2時間0分)。2回目の給水所で、ここでは500ccペットボトルの水がもらえます。
あとはトレイルを下り、最後に少しロードがあってゴールです。昨年は足がガクガクで走れず抜かれるばかりでしたが、今年は気分良く走れました。ただ、最後のロードに入るところでダッシュしようとしたら足が攣りそうになって止まってしまい、ここで10人ぐらいに抜かれてしまったのが失敗。結果的には100位をちょっと超える順位でしたので。
そしてゴールタイムは2時間21分33秒、2時間半を余裕でクリアできたので満足です。
ゴール後には、すいとん、アミノバリュー、完走証がもらえます。
サッカーを見るために着替えずに駅に向かおうとも考えていましたが、転んでスパッツも泥だらけなのでやはり着替えて駅に向かうことに。藤野駅までは歩いて20分以上かかるのですが、走っていけばすぐかと思い走ってみたものの、また汗をかいてきたので走るのはやめ、結局12時9分の電車には間に合わず。
まぁ、目標通り2時間半は切れたことだし、サッカー観戦も少々の遅れですんだので、もう十分かなと(試合は京都が負けてJ2降格が決まってしまったので、トーンダウンしましたが)。
そのあたりのことは私のサッカー観戦のブログ「バルサンガ日記」に書いています。
参加賞は昨年同様の長袖Tシャツで、昨年とは色違いの黒。
昨年はサイズが2L以上しかなくなっていましたが、今年は予めサイズを指定して申し込むシステムだったので、無事にMサイズをもらえました。
レース概要・コース:
高低差605m、総走行距離23.54km、ビギナーにも安心の山岳コース。スタート&ゴールは、ふじのマレットゴルフ場。
ふじのマレットゴルフ場→栃谷林道分岐→陣馬山→落合→栃谷林道分岐→ふじのマレットゴルフ場
サイト:
北丹沢山岳センター
第10回陣馬山トレイルレース
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