昨日の夜中に日曜は雲取に行こうかと思い立ち、バスの時間などを調べていたものの、朝にモタモタしているうちに遅くなって断念。
結局、陣馬の方へトレーニング的な感じで走りに行くことにしました。
予定としては、キツいコースの北高尾から入って陣馬で折り返し、明王峠から相模湖へ往復し、後は普通に景信・城山へ行って最後は南高尾の方から帰ってくるとうロングコース。
・・・で、実際は最初の北高尾で早々にバテてしまい、もう十分という感じだったのですが、一応、当初の予定通り行こうと思って相模湖へ。
相模湖から戻ってくると雨が降り出し、巻き道は使わず景信・城山と戻ってきたものの、路面もスリッピーになってきたので、南高尾はやめて高尾山から安全に1号路で降りて終了。
距離はガーミンの計測で38.5km。
所用時間はザックリですが、高尾駅~陣馬山まで2時間半、陣馬山から相模湖まで降りて明王峠へ戻ってくるまで2時間、明王峠から高尾山口駅まで2時間、休憩入れて全体で7時間ぐらいでした。
ガーミンのマップです。
ガーミンの高低図です。途中でVになっているところが相模湖です。
一応、コースについても書いておきます。
高尾駅から3kmほどのところに八王子城跡があり、その横が北高尾の入り口です。
高尾~陣馬のルートは整備されていて走れるところが多いのですが、北高尾は荒いトレイルで急こう配のアップダウンが多いので、あまり走れません。まぁ、それ故にトレーニングにいいかなと思ったワケなのですが。
写真だとよく分からないと思いますが、キツい上りです。
台風の影響か、木がたくさん倒れているエリアがありました。
この北高尾のルートは他の登山客もほとんどいないので、マイペースで行けます。
堂所山に近付くと登山客やトレイルランナーなども増えてきて、明王峠へ向かうルートに合流すると団体なんかもいますね。
今日は雨予報のせいか、比較的少なかったと思いますが。
陣馬へ着くと知り合いのランナーの方々と会いました。
やはりこの時期は走りに来る人が多いようです。
私はすでに北高尾でバテバテになっており、もう帰ってもいいような気分でしたが、予定通り相模湖へは行くことにしました。
相模湖へは、明王峠のところの分岐から降ります。
与瀬神社と書いてある方向へ向かって進むのみ。
距離は4kmぐらいですが、最初と最後に急こう配の階段地獄があり、なかなかキツい。
相模湖へ到着。
相模湖で折り返しての上りは、ゆるやかなところでも、もう走る気になれず。
どこがトレーニングなのかもはや分かりません。
明王峠まで戻った後は高尾方面へ向かって走りましたが・・・なんて整備されたコースなんだ!と改めて感心。
広めのフラットな道が多いので、とても走りやすい。
最近来ていなかったので、初めて見たのですが、こういうロープがずっと張ってありました。
これは植生の保護とか、そういう目的でしょうか。
高尾方面へ戻って行く途中から雨が降り出し、城山へ着いた3時頃にはもう茶店も閉まっていて、登山客もいない寂しい状態に。
地面がスリッピーになっていて、早く帰りたいので南高尾はやめて普通に高尾山を通って帰ることにしました。
もみじ台への上りとか、階段がきちんと整備されていましたが、以前もこうだったでしょうか。
延々と続く上り階段がかなりキツいというか、面倒くさかったです。ただ歩いて上るだけの状態でしたので。
高尾の山頂はまだ店が開いていました。
というワケで、トレーニングになったのかどうか怪しいのですが、一応、長めのトレイルを走った(歩いた)日曜日でした。
もっと体力をつけなければ。
[トレラン:北高尾~陣馬山~相模湖~高尾山]トレーニングモードのはずが早々にバテバテ
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