トレランの大会で膝を痛めたことと、ランニングのトレーニングに自転車を取り入れたクロストレーニングは故障しなくていいという本を読んだことで、自転車への興味が高まっている今日この頃、ちょうどいいタイミングで行われた自転車の展示会のサイクルモードに行ってきました。
こういうイベントがあること自体、これまで全く知りませんでしたが、メッセの4ホール分を使い、自転車の試乗コースが造られているという大きな展示会でした。
下の写真のように、ロードレーサーやマウンテンバイクなど自転車の種類別に試乗コースが作られていて、私もいろいろ試してみようと思ったのですが、よく分かっていなかった私は手提げバッグを持ってきてしまい、これが邪魔で乗れず・・・。荷物を預かってくれるブースはあまりなく、メッセのコインロッカーもいっぱい。どういうイベントかちゃんと調べておくんだった。大失敗です。
まぁ、もともと自転車の情報を知ろうと思ってきただけなので、とりあえずブースを見て回りました。
ロードレーサーを中心に見ましたが、やはりピンキリ。重さや素材など結構違うものですが、実際のところどう違うのかはよく分かりません。
展示はロードレーサーが割合としては多かったように思いますが、マウンテンバイクや折りたたみ自転車、電動アシスト自転車など、様々な自転車が展示されています。これはバイクでおなじみのドゥカティ。
パーツ類も多く展示されていましたが、このあたりは何がいいのか、さらに分かりません。
ハンドメイド自転車の制作者のコーナー。マニアックです。
SHIMANOの電子シフトの体験コーナーは固定された自転車なので試すことができました。ゲームセンターのレースゲームのシフトみたいな感覚で、カチカチと押すごとにシフトアップ、シフトダウンします。力もいらず、楽々です。人力で機械的な仕組みしかないと思っていたロードレーサーもこういう部分で電子化するんですね。
こちらもSHIMANOで、シューズのフィッティングのデモです。東京ヴェルディの選手と書いてあったのでサッカー選手かと思いましたが、トライアスロンの選手でした。
これは熱したシューズを履いてビニール袋の中に足を入れ、ふとん圧縮袋のように空気を抜いて足の形にピッタリ合わせるというものでした。自転車は足裏でペダルを踏むだけでなく、かかとや甲なども回すときに使うということで、シューズ全体を足に合わせることが意味を持つようです。ランニングシューズはここまでやる必要はないでしょうね。
シューズのほかに、ヘルメット、ウェア、バッグなども様々。自転車そのものだけでなく、お金がかかりますね。
これは室内でトレーニングできる機械。思ったほど高くはなく、3万円台でした。これがあるといつでもトレーニングできそうです。
実際にロードで走るときの負荷に合わせているということで、走った感じもスピードに応じた適度な抵抗があっていい感じでした。思ったより安定していましたし。
こちらはランニングウォッチでもおなじみのガーミン。キーホルダーをもらいました。
自転車用のGPSマップや走行距離などを表示するサイクルコンピューターは4社ぐらいが出していました。
こちらは競輪のブース。2人ずつ対決するトーナメントをやっていました。
こちらはBMXのデモ。自転車は幅が広いですね。
とりあえずカタログはたくさんもらってきたので、チェックしてみます。
と書きつつ、すぐに買うつもりはないのですが。
公式サイト:サイクルモード2011
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