【iPhoneアプリ】JogNote for iPhone を使ってみた

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先日の草加ふささらマラソンで、JogNoteのiPhoneアプリを試しに使ってみたので、その使用感などをアップします。
詳しい機能については、「JogNote(ジョグノート)開発ブログ」をご覧ください。

簡単にまとめると、以下のような内容です。
・GPSで位置情報を記録し、走ったルートを地図上に記録
・計測中(走行中)は「ペース」「距離」「カロリー」などを表示、シンプルで見やすい画面
・1キロごと、5分ごとなどに音声でお知らせ
・ランニング中に写真を撮ると、地図上にプロットされる
・ランニング終了時にJogNoteやTwitterに記録を送信
・過去の記録として、ペースの変化を折れ線グラフで表示

この手のアプリ、ランニング中にiPhoneで音楽を聴きながら起動させておいて、ペースや距離を確認できるので私はよく使用しています。
で、このJogNoteのアプリの特徴はJogNoteに記録が送れるということ。ただ、送る内容はランニング時間と総距離、コメントとして入れることができる日記だけで、途中のペースは送れません。今後予定されているJogNoteの有料会員サービスに登録すれば地図と写真も送れるそうですから、それで最低限の機能ということになりますかね。

以下はハーフマラソンの結果の画面ですが、とてもシンプルで見やすい(ランニング中に見ることはあまりないように思いますが・・・)。
ペース表示については折れ線グラフだけで、全く参考になりません。ちなみに最初の方で激しく乱れているのは、スタートラインの手前とか、最初の渋滞のせいです。

20101020_jognote_01.png

上の画面、ハーフマラソンを走ったのに距離は20.6kmとなっていて、500mも短い。まぁ、これはiPhoneのGPSの精度のせいでしょう。他のランニングアプリでも同様ですから。
尚、実際のゴールタイムより長くなっているのは、ゴール後に止め忘れていたから。

以下がハーフマラソンでの走行ルート。

20101020_jognote_02.png

拡大すると、えらくショートカットしていることになっていますw
そりゃ距離も短くなろうってもんです。

20101020_jognote_03.png

ランニング中は1キロごとの音声案内を設定して走っていましたが、単に「5キロです」などと音声が入るだけなので、先日のハーフマラソンのように1キロごとの距離表示がある大会では意味がありませんでした。むしろ、コースの距離表示と音声案内がズレているのが気になったぐらいで。最初の1キロからすでに結構ズレていましたから。
距離の分からないところを走るのには有効かと思いますが、Runkeeperの有料版などは現在のペースまで音声で言ってくれるので、それと比べれば距離だけというのはイマイチでした。走りながら画面表示を見るのは面倒なワケで。

20101020_jognote_04.png

ほかのアプリについても順次アップしていくつもりです。

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このページは、kyotokenが2010年10月20日 17:25に書いたブログ記事です。

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