日時:2009年11月29日(日) 7時30分スタート(制限時間6時間)
距離:フルマラソン
記録:3時間37分42秒(ネット)、3時間38分30秒(グロス)
天候:曇り、気温3.6度、湿度81%、南東の風3.8m(午前7時現在)
国内のマラソン大会で泊まりがけで行くというのは初めてです。河口湖マラソンは朝から出かけてもスタートに間に合わないので、宿泊が前提。私は近くの民宿に泊まりました。マラソン大会向けに泊まっているので、炭水化物中心の食事が出てくるかと思いきや、至って普通に魚や野菜などもある民宿らしい食事(夕食&朝食)。とりあえず、ご飯をお代わりしてレースに備えました。
スタート時間は7時半ですが早めに行った方がいいということで、5時には朝食を取って6時に送迎者でスタート会場へ。ただ、まだ寒くて時間があるので、荷物置き場でもある近くの土産物屋の2階で休憩。スタート地点の様子を伺い、人が集まってきた30分前頃から並び始めました。しかし、この日は非常に寒かった。人が密集しているのでまだマシですが、スタート前の気温は3.6度です。
スタート地点近くに多数ある土産物屋が荷物置き場になります。
単に置いておくだけで管理はされていないので、貴重品は置いておけません。
スタート時は前からタイム順にエリア分けして並ぶようになっており、フルマラソン参加者の後ろに河口湖1周コース参加者とファンラン参加者が並ぶように なってます。私はそこそこ前に並ぶことができましたが、横入り禁止で混みあっているので、遅く着くと列の後ろから入って前にはなかなか行けないようです。 スタート地点の道幅はあまり広くないので、後ろからスタートするとスタートラインまでにかなり時間がかかり、しかもその後は群衆に包まれる形になってかな り不利。できるだけ早めに行って前の方に並ぶのは必須です。
土産物屋から見たスタート地点の様子。これは6時半で、まだ人は並んでいません。
スタート30分前の7時ぐらいから並んだ方がベター。寒いけど。
スタート前です。なぜか1周コースの青いゼッケンの人も紛れていたりする・・・。
スタート後は確かにフラットなコースで、とても走りやすい。先週に東丹沢トレイルの上り下りで苦しんだので、フラットなコースを走るのは天国のようです。しかし、寒いのは相変わらず。天気がよければ紅葉のシーズンで富士山も見えて最高らしいのですが、どんより曇った天気で気温も上がらず、走っても体が温まらないほど。走れば丁度いいだろうと半袖のシャツだったのですが、大失敗でした。走っていても鳥肌が立つのですから。
調子自体は良かったようで、極端なペースダウンをすることなく自己ベストでゴールできました。数年前にフルマラソンを走ったときは、いつも終盤は大失速していたのですが、最後までもったのはトレイルレースで鍛えた効果とおそらくはゼリーのおかげ。エネルギー切れにならなかったのは大きいと思います。
この河口湖マラソン、コース的には記録も狙えてまた出たい気はしますが、泊まりがけというのがネックですね。
参加賞はバスタオル、好評でした。
レース後に土産物屋の上にある風呂に入って使えるほか、寒さよけで羽織る人も多い。
前泊なので、前夜祭にも行きました。ゲストはデンジャラスなど。
出来レース感たっぷりのファッションコンテストもあり、それなりに盛り上がってはいました。
レース概要・コース:
河口湖を2周まわるフラットなコースで、タイムが出やすい。
スタートが7:30と早く、公共交通では間に合わないので宿泊することが前提。1万人規模の大きな大会。
サイト:
河口湖日刊スポーツマラソン
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