[大会レポート:第2回古河はなももマラソン]フル連戦の最後でサブスリー達成!

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日時:2013年3月16日10時(制限時間6時間40分)
距離:フルマラソン
記録:2時間59分53秒(281位)
   20140316_koga_lap.gif
天気:
 
5週間で4回フルマラソンの最終レース、古河はなももマラソンでサブスリー達成しました!
 
ここまでの3連戦は以下のようになっていました。
京都(2/16):3時間31分41秒
→地元でファンラン的な練習レース、10kmはキロ4:15で後はペースダウン
東京(2/23):3時間4分0秒
→追加当選で参戦、寝坊でギリギリ間に合って自己ベスト
静岡(3/2):3時間17分58秒
→第1回大会で参加、京都同様に10kmはキロ4:15で後はペースダウン
 
そして1週空けての今回が今シーズン最後のフルマラソンの古河はなももマラソンです。
昨年も第1回だったこのレースを走り、フラットでとても走りやすくて自己ベストだったので、最後のタイム狙いにと思ってのエントリーでした。
(エントリーした時点では東京が当選していなかったので、こんなに過密になる予定ではありませんでしたが。)
 
フルマラソンの連戦で疲労がたまっていないか気になるところでしたが、東京で思いのほかタイムがよかったこともあり、あと2〜3キロ減量したらサブスリーも狙えるのでは?とダイエットしてきて1週前までで2キロ減になっていたのですが・・・直前でなぜかお通じが悪くなるなどしてリバウンド・・・結局、普通の体重に戻ってしまいました。
なかなか調整は難しい・・・。
 
では、レースのレポートを。
(サブスリー狙いで走ったため、カメラは持たず、写真もありません。)
 
昨年もこのレースを走りましたが、コースは全体的にフラットでわずかな起伏がある程度。
周りに何もない見通しのよいところで、今年は風が強めだったのと気温が高かったのが昨年に比べてキツかったです。
 
東京マラソンで寝坊した反省も踏まえ、今回はちゃんと起きてスタート2時間前に会場到着。
昨年も早めに来ましたが、遅く来るとコインロッカーがいっぱいで荷物預けに大混雑する状態だったので、早めに来ないとバタバタしそうでしたので。
 
会場に到着したらとりあえずコインロッカー(400円)を確保し、受付へ。
mixiコミュのラン仲間のタカシさんと会って競技場で準備をし、トイレにも行って万全・・・にしたいところでしたが、やはり大は出ず。
 
さて、スタートですが、申告した予想タイム順のようで、昨年はAブロックでしたが、今年はBブロックでした。
昨年の申告タイムは2:56:00、今年の申告タイムは2:58:00だったのですが、サブスリーで申告しているランナーがとても多いということですね。
1ブロック600名と多くはなく、スタート地点の道路も広いのでBブロックでもまったく問題なし。号砲から14秒のロスで、渋滞もなくスムーズにスタートが切れました。
 
序盤はキロ4分10秒前後で走り、同じぐらいのペースで走られていたチーム100マイルの仲間の山本さんと前後しながら並走。
5kmぐらいですでに身体が重く感じてペースが落ちそうだったのですが、一緒に走れる仲間がいて頑張れました。
ハーフ通過が1:28:28、ハーフマラソンの自己ベストよりも速いのですが、1時間28分ぐらいで通過したかったので、ほぼ予定通りです(^^;
 
この日は風がやや強くて、向かい風になるところでペースをキープするのがツラかったのですが、特に後半は同じぐらいのペースで走っている集団になるべくついていって単独で風を受けないように注意しました。
みんな同様に考えているので、縦一列になって走っている状態も多かったです。
 
30km通過時点のペースはキロ4:15程度、35km通過時点のペースはキロ4:20程度。
35km通過のタイムが2時間28分で、サブスリーまでは残り32分。
ペースが落ち始めていたので残りをどれぐらいで行けばいいが計算し、4:30ペースだと7kmで31分30秒かかるので、最後の195mでオーバーしてアウト、4:25ペースならぎりぎりセーフ。
この4:20のペースをしばらく維持できれば大丈夫そうだ。
 
しかし、残り5kmのあたりから足が攣る兆候が出てきて、ふくらはぎがピクピクし始めました・・・。
しかもゴールの競技場に向かう終盤で向かい風が続き、このあたりは単独走にならざるを得ないので風の影響をモロに受け、タイムは危険ゾーンの4:25〜4:30にダウン。
 
残りの距離とタイムを計算しながら必死に走り、40km通過では残り10分を切っていて本当にギリギリ。
あと1kmの表示で残された時間は4分23秒、足のピクピクもずっと続いていましたが、なんとか保ってくれと願いながら攣らないように気をつけて走り、ゴールは2:59:53でなんとか間に合ってゴール!
最後はゲストの有森裕子さんに、頑張れ!サブスリー行ける!と励まされながらのゴールでした。
 
もうダメだと何度も思いましたが、ここまできて来シーズンに持ち越したくないので必死でした。
ゴールしてから盛大に両足が攣りましたが、ゴールしてからでよかった。
 
自分でも無茶と思えるフルマラソンの連戦でしたが、ロングランの耐性がついたのと、フルマラソン慣れ(^^;したのが良かったですかね。
スピード練習をしていないので、今回のペース以上では走っていないのですが、こういうアプローチもあり?という結果でした。
まぁ、おすすめはしませんが(^^;
 
さて、次は来月のチャレンジ富士五湖での100kmウルトラ、目標はサブ10です。
昨年は何度もトイレにいくハメになって失敗したので、なんとしてもリベンジです!
 
 
概要・コース:
茨城県古河市内を走りますが、折り返しが多いのがちょっと難。
コースは最大高低差が10m以内の極めてフラットなコース。
昨年は風がありませんでしたが、今年は風がやや強かった。見通しがよく、風を遮る建物がありません。
20140316_koga_map.gif
 
アクセス:
JR古河駅から無料シャトルバスあり。
台数も豊富でスムーズ、座って行けます。
(シャトルバス乗り場まで徒歩10分、バスに乗って20分で、会場までは計30分程度かかります。)
 
手荷物について:
貴重品入れのコインロッカー(400円)は昨年よりは多めに用意されていましたが、とりあえず会場に着いたら荷物を入れてキープしておきました。30分前ぐらいに戻ってみたらコインロッカーに空きはなく、手荷物預かりも長蛇の列。
昨年よりは改善されてはいましたが、それでもスムーズな運営とはいいがたい。早く会場に着くのが必須です。
 
会場の飲食ブース:
昨年は着替えてから何か食べようとしたらもうほとんど売り切れでしたが、今年は売り切れもなくよかった。
カレーめんと唐揚げを食べました。
20140316_koga_03.JPG
 
完走メダル:
都市マラソンなら当たり前ですが、この規模の大会でもらえるのが嬉しい。
昨年よりはデザインもいい。
 
参加賞:
フランクショーター製のオリジナルTシャツ、シンプルで昨年よりはいい。
20140316_koga_02.JPG
 
参加賞:
かりんとうが入っていました。こういうのは嬉しい。
20140316_koga_01.JPG
 
ウェア・シューズ:
今回の私のウェアは、バルサではなく京都サンガにしてみました。
胸スポンサーが京セラなので、「京セラ頑張れ」という声を沿道からかけていただきました。
バルサのユニよりも応援しやすくていいんだな、と。(京都サンガと言われたのはごくわずかで、分かったかたはほとんどいなかったと思いますが。)
スタート時刻で温かかったので、ハンドウォーマーやグローブをつけるのはやめました。
・京都サンガFCレプリカユニフォーム
・NIKEショートパンツ
・MIZUNOゲイター
・adizero Japan2
 
公式サイト:
 

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このページは、kyotokenが2014年3月20日 06:50に書いたブログ記事です。

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