今年から男子1,000位まで、女子100位までにハセツネCUP本戦の優先出走権が与えられるということで、昨年のハセツネCUPのエントリーに失敗していたこともありエントリーしたものです。
水1.5リットル、雨具、防寒具、行動食で、短いレースにそんなにいるのかとは思いますが、何も持たないで走る初心者もいそうな大会なので、安全面からも必要なのでしょう。
スタート前のトイレや荷物預けは遅く行くとそこそこ並びます。
スタート位置が後ろになると渋滞などで不利になるので、早めの行動が肝心ですね。
スタートは3時間台、4時間台、のような感じで分けていました。
私は4時間台のプラカードのちょっと前あたりに位置しておきましたが、ほどほどに走ろうと思っている分にはちょうどよかったように思います。
最初はロードがしばらく続きます。
一車線だけで赤いコーンを置いてあるのですが、狭すぎて追い抜けず、赤いコーンにぶつかっている人も結構いました。
車線規制のある道路を終えると、ようやく余裕がある道幅で走れます。
ここからジワジワと上りに。
5km地点の手前ぐらいから林道の上り。
すでに歩き始めている人もいますが・・・もともと4時間以内で走る気なんか全然なかったんでは・・・と。
採石場に入って、上りは続きます。
上の写真の向こうを折り返すと、渋滞ですでに多くのランナーが並んでいました。
ここで休めるので、とりあえず最初のロードは走り続けて待ち時間を短くした方がいいというワケですね。
渋滞の先はこんな感じで階段に。この上はシングルトラックの上りなので、さらに詰まっています。
昨年は階段がなく傾斜にロープが張ってあったそうで、渋滞の行列も昨年よりはマシになっているようです。
階段の上から振り返ると、こんな感じ。
ロードの後は刈寄山への急な登りがしばらくあり・・・
そして下りが少し。
入山峠からまたロードがずっと続きます。
ずーっとロードを下っていき・・・
12km地点ぐらいから上りのロードへ。
篠窪峠16.9km地点からトレイルへ。
前半は大半がロードでしたが、ここから先はほぼトレイルです。
市道山への上り。
まとまった上りはここぐらいです。
市道山への上りを終えると、あとは下ったり上り返したりを繰り返しながら徐々に標高を下げていきます。
脚に疲れが出て来ていたので、ペースを落としてのんびりモード。
久々のトレイルということもあり、急登の上ったり下ったりの繰り返しがなかなかキツかったです。
復路の入山峠から先は下り基調でラクになります。
今熊神社への階段の上り。
終盤は残り距離の表示、もうちょっとでゴール。
スタート地点の横の山から下りて来る感じでゴール。
ゴールタイムは4時間には全然届きませんでしたが、目的はハセツネCUP本戦の優先出走権のゲットなので、とりあえずOKです。
来週の富士五湖のウルトラに疲労が残らないかどうかはやや不安ではありますが・・・。