制限時間4時間でアップダウンのあるコースということで、同時期の他の大会に比べて参加者がかなり少ないこの大会。
私も全然エントリーする気はなく、近所のランニングコース都筑緑道を走っているmixiコミュでのバスツアーが面白そうなので、応援に参加してみたという次第でした。
しかし、とてもいい大会ではないですか。
人数も少なくてスタートのロスもほとんどないし、コンパクトでアットホーム、コースのアップダウンも思ったほどではなさそうでした。(終盤の坂はそこそこあるものの、調子がよければ大丈夫そう、というレベルですが。バテてしまったら相当キツそうではあります。)
スタートは美原公園陸上競技場。
参加者数は定員いっぱいでも4,000名と少なく、しかもこの定員も埋まらないので、最後尾でも2分もロスタイムはない程度。マンモス大会だとサブ4狙いのグループでも10分ぐらいかかることもありますから、そういった意味ではグロスでサブ4が狙いやすいかも。
陸上競技場でフルのスタートを見送り、40分後の10キロコースのスタートまでバスに戻ろうと思ったところ、選手が競技場の周りを走っているのが見えて、もう一度応援できました。
そして10キロのスタートを見送り、35キロ地点あたりの終盤で応援しようと歩いて向かいました。
走ればすぐの距離でも、歩くとなかなか着きません。
ずっと歩いて行きましたが、35キロ地点へ行きつく前に先頭のランナーが来そうな時間となってしまい、そこで応援をすることに。
ただ、そこが何キロ地点かよく分からず、ボランティアスタッフに聞いても、なぜか35キロの手前という返事。
明らかに間違っていたので、とりあえず35キロ地点まで走っていき、そこからiPhoneのランニングアプリを起動させて距離を計測しながら戻ってきて、36.2キロの地点、残り6キロということが分かりました。
これが分からないとタイム的にサブスリーペースなのかサブ3.5ペースなのかなど分かりませんし、「あと○キロ!」とかも言えないですからね。
ちなみに、35キロ地点はコース図に書いてあったとおり、国際医療福祉大の前でした。
ということで、残り6キロの地点で応援していましたが、一緒に応援していた方(男性)はバドガールのコスプレで注目度も高くこちらもテンションがあがりました。
苦しいはずの距離ですが、ランナーに笑いを与えるのはスゴいです。
応援は一緒にバスで来たメンバーはだいたい分かりましたが、ほかの知り合いなどはなかなか捕捉できず。
当日のウェアが分かっていないと、やはり見分けにくかったりします。
最後はバスの出発予定時間にキワどくなって6キロを急いでゴール地点まで戻り、予定外のランをしてしまいましたが、大会に一緒に参加した感もありです。
一緒に行った方々はサブスリーを2名が達成したり、関門にかかってDNFした方など、結果は様々でしたが、帰りのバスでは賑やかに宴会しながらの帰還。アレンジはたいへんだったと思いますが、とてもいいバスツアーでした。
走るパワー、応援するパワー、運営するパワー、宴会するパワー(!?)、多くの人が目いっぱい楽しんでいて、有意義な一日でした。
[第24回大田原マラソン(応援)]規模感が手頃でいい大会
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