9/15(日)早朝、京都半周トレイルランに出場しようとスタート地点の伏見稲荷神社へ行きましたが、参加者がたくさんいるはずの場所には人がいない・・・
台風が近づいているものの、雨風が強くなってきそうなのはゴール後の夜なので、大会の開催には影響ないかと思っていましたが、予想外の中止でした。この大会そのものが主催者が少人数で行っているもので、途中のコース変更も不可能なので、台風が近づいているという状況では当然だったかもしれず、甘く考えすぎていたようです。
しかし、関東から京都までわざわざ来ての中止は痛い・・・
大会が中止でもそのまま走りたかったところですが、荷物があるので走るワケにもいかず、仕方ないので、そのまま京都市内の実家に帰りました。
そしてしばらく休んでいたものの、大会に向けて前日からエネルギーを取りすぎていることもあり、ランニングに出かけることにしました。
走り始めてからどこへ行こうかと考え、市内で京都一周するのがいいかなと思い、雨が降ってはいるものの、鴨川南下〜桂川北上〜嵐山から東へという三角形のランニングを敢行しました。
ガーミンのルートマップでは以下のようなコースです。
修学院からスタートし、北山川端から高野川沿いにまずラン。
途中から河川敷に入り、そのまま鴨川を走ってずっと南へ。最初は雨が降っていましたが、五条ぐらいから雨はあがりました。
こちらは鴨川と桂川の合流地点の手前、ここで鴨川から桂川へ。久我橋を渡ります。
久我橋から桂川の上流方向を見ると、空に広がる雲が川全体に映って不思議な景色になっていました。
桂川は西側をずっと上っていったのですが、桂川サイクリングロードで走りやすいはずなのにコースがよく分からず、河川敷の草むらや水たまりだらけのトレイルのようなところを走ってかなりバテました。
松尾橋の手前から走りやすいコースになり、渡月橋へ到着。
雲は多いものの、このあたりでは日も射していて、結構日焼けしました。
台風は近づいてはいましたが観光客も結構たくさんいて、賑わっていました。
ここが翌日に氾濫するとは・・・
ソフトクリームとみたらし団子も食べて、一休み。
嵐山からは京都マラソンコース沿いにスタートした地点へ向かってラン。
京都マラソンでは序盤のコースなので、わりと元気に走っていましたが、今回は嵐山ですでに30キロ近く走っていたので、ここからのランニングはキツかったです。
疲れた脚には京都マラソンコースのアップダウンがもろに感じられ、改めて難コースだなぁと感じました。
急坂の狐坂へまでは行っていませんが。
最後は北山通りをずっと東へ走り、高野川まで来てゴール。
結局、41キロちょっと走りました。
京都半周トレイルランの66キロよりもずっと短いですが、ロードはやはり疲れます^^;