日時:2013年6月2日(日) 5時30分スタート(制限時間14時間)
距離:67km?
記録:12時間10分02秒(155位)※完走者数:292人
天候:曇
アップダウンが激しく、かなりキツいのですが、急な登り下り、鎖場、沢など、アドベンチャーなコースが楽しいレースです。
さらに悪いことは重なるというか、とりあえず先に言い訳をしておきますと、
- 第一関門へ向かう途中からお腹が下ってトイレでタイムロス、さらにペースも上げられず
- コースを間違い、4キロほど余計に走って30分ほどのタイムロス
- 負傷明けで体力不足な上に、コースが昨年よりかなり長くてハード
結果、昨年の154位に比べて今年は155位であまり変わらずなので、地力はついているということか。
しかし、まぁ、そのいろいろなこと含めて実力でしょうから、よくも悪くもないですかね。
さて、この大会はコースが毎年変更になっているのですが、昨年は最後の三分の一がロードと林道が続くようになってしまってつまらんという批判が多かったのか、今年は終盤にキツいトレイルをもってきて、さらに昨年よりもトレイル率が高い(というか、林道とロードの長さは変わらずトレイルの距離をプラス)、そして制限時間は昨年と変わらないというOSJらしい無茶な設定でした。
主催者のマップでは以下のように。
ガーミンの軌跡だと以下のようになりますが、右下にチョロっと出ているのがコースアウトした部分です。
2kmほど林道を下って間違いに気づき、2kmを上って戻ってくるというツラいタイムロス。
ちなみに、上の画像の赤い印のところでガーミンが止まってしまったのですが、ここで距離は64キロを超えていたので、コースアウトした4キロを引くと本来のコースでは60キロ以上。ここからのトレイル+ロード5キロを加えれば66〜67キロぐらいになるのではないかと・・・。
奥久慈トレイル50Kという名称で、今回は約60キロという発表でしたが、もはや70Kに近い。恐ろしい大会ですw
ガーミンも誤差は大きいですが、第4関門53キロ地点からゴールまで7キロしかないなんてことはありえませんから。
長くなりましたが、では写真とともに今大会のレポートを。
取りあえず前目の位置からスタート。
キツいですが距離は短い、第一関門までもうひと頑張り。
基本的にたいしたものはないので、行動食は必須です。
お腹の具合を紛らせるためペースダウンして走っていたので、かなり抜かれました。
前にいたランナーが止まり出し、コースを間違っているのでは、と。
ただ、残念なことに写真はほとんどミスショット・・・。
デジカメはPowerShot S100を使っているのですが、最近は液晶画面が不調で途中から何も映らなくなってしまい、設定が変わっていたことに気づかないままでした。
ここでは、かぶり水をし、麦茶を飲んで、フルーツなどをたくさんいただきました。
コースアウトしたことをラン仲間の女性にボヤきつつ・・・
ここでも別のラン仲間の女性と併走しつつ、この後が結構キツいけど完走は問題ないのではと適当なことを言ってしまいました・・・。
結構歩いている人が多かったのですが、できるだけ走ります(上りは歩きですが)。
第四関門が53キロ地点、ゴールが60キロ地点で、最後のロードに入ってから5キロほどなのでトレイルはあと2キロ程度のはずですが・・・いつまでも終わらず、何度も登ったり降りたりするのに心が折れました・・・。
トレイルの途中でガーミンが止まってしまい、その時点ですでに64キロちょっと。
コースアウトした4キロを抜いても60キロすでに走っていることになり、おそらくゴールでは66〜67キロぐらい、私はコースアウトで余計に走って70〜71キロでしょうか^^;)
階段を上り、橋を渡ってゴール!
タイムは12時間以上かかってしまい、まったく満足いくものではありませんでしたが、いろいろあった割には何とか頑張りました。
・シューズ:Salomon XA PRO 3D ULTRA 2
・バックパック:CAMELBAK オクテインLR
・ウェア:長袖ランニングシャツ(ファイントラック)、ランニング用パンツ、カーフタイツ
レース概要:
茨城県北部、奥久慈の豊かな自然を舞台に開催するOSJトレイルランニングレースシリーズ第4戦「OSJ奥久慈トレイル50K」。2012年はスタートとフィニッシュを逆に変更し開催です。日本三大瀑布の「袋田の滝」で有名な大子町の「袋田温泉」をスタートし、常陸太田市の「竜神大吊橋」にフィニッシュするコースは、変化に富んだチャレンジングなレイアウト。
サイト:
OSJ奥久慈トレイル50K(主催者)