2012年8月アーカイブ

先月の話になりますが、写真を用意しておきながらアップしていなかったので、アップしておきます。

鎌倉アルプスのトレイルランニングの1コースとして使える、ミニ周回ハイキングコースの広町緑地(広町の森)です。

場所は以下のサイトにありますが、いくつかの入り口があります。
NPO法人 鎌倉広町の森市民協議会ホームページ


こちらは入り口にある地図画像です。

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私はこの日はいつもの鎌倉アルプスのトレイルコースの、港南台~ビートルズトレイル~天園~天園ハイキングコース~六国見山~北鎌倉~源氏公園~大仏ハイキングコース~七里ガ浜というように進んで来て、最後に七里ガ浜まで出る前にこの広町緑地へ立ち寄りました。

私が入った鎌倉山入り口は、七里ガ浜小学校の近くの住宅街にあります。
この階段を上がり・・・

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さらに少し歩いて、この階段を上り・・・

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この小さいハシゴを上がる・・・分かりにくいwww

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この広町緑地は、外周がトレイルコースというか、ハイキングコースになっている自然公園のようなものです。
周回コースで気軽にトレランができるのですが、ちょっと季節が悪かった。
夏場は草がボーボーで、なかなかに走りにくい。

グルッと一周した写真を載せますので、だいたいの雰囲気は分かるかと思います。
中にはいくつかコースがあり、分岐ではこの「外周コース」のサインを目印に走ります。
ただ、ところどころ分かりにくくて間違うことも。

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夏は草が多くてあまり気持ちよくもないので、秋になったら、鎌倉アルプスの最後にグルグル回るのもいいかな、と。

 

あと、あまり関係ありませんが、この日に鎌倉アルプスを走っていたとき、10人ぐらいのグループや20人ぐらいのグループでトレランをしている方がいました。
それだけの人数が集まると走るのも遅くなりますし、シングルトラックだと抜くに抜けない。
いくつかのグループに分けるなどしてもらいたいもんだなと思いました。

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先週の日曜日、急遽予定が空いてしまい、どこか日帰りトレイルを・・・と思い、先月に引き続き雲取山へ行ってきました。
 
前回は親川の天平尾根登山口〜三条の湯〜雲取山〜鴨沢というコースでしたが、今回は、三峯神社から雲取山山頂へ登り、石尾根を下って奥多摩駅までというコースに。
前回に鴨沢まで下りてから帰りのバスを1時間以上待ったこともあり、直接、奥多摩駅まで走って行った方がいいかな、というワケで。
 
コースは以下のようになります。
距離は33.4km、時間は7時間半ほど。
まぁ、例によって写真をたくさん(500枚近く)撮っていたりするので、普通に走っていれば1時間ぐらいは短くなるのではと思います。
 
三峯神社〜霧藻ヶ峰(1:00)〜白岩山(2:00)〜雲取山(3:20-3:40)〜七ツ石山(4:20)〜鷹ノ巣山(5:20)〜六ツ石山(6:10)〜奥多摩駅(7:30)
 
三峯神社から雲取山まで10.5km、少し回り道をしたこともあってガーミンでの計測は雲取山まで12kmぐらいでしたので、雲取山から奥多摩駅までが20km以上あったことになります。下り基調とはいえ、やはりこの20kmはちょっと長かったです。
一方、登りはスタート地点が1,060mほどだったので、これは前回の親川(標高576m)からの登りよりも体力的には楽でした。
おそらく、一番キツイのは、前回の親川から登って、今回の奥多摩駅へ降りるコースでしょうね。
 
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スタート地点の三峯神社までは、西武池袋線の終着駅である西武秩父駅からバスで75分。
西武秩父駅の近くでおにぎりやパンなど買おうかと思っていましたが、駅前にはコンビニなどなく、土産物屋でどら焼き2個だけしか買えませんでした。
少し歩けばコンビニもあるようですが、バスの時間となったので、とりあえずバスに乗ります。
 
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三峯神社の近くの駐車場の終点でバスを降ります。
この階段を登ってスタートです。ちなみにこの近くにも売店などはありません。
 
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では、トレイルのコースを順を追って紹介。
 
三峰博物館の前を通り、鳥居を通ってトレイルへ。
ここに登山届けを入れる箱などが置かれています。
 
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途中は雲取山への道標が分岐点にはだいたいあるので、あまり迷うことはないと思います。
というか、道標などのサインが多すぎなぐらいです。
 
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しばらくは林の中を進みますので、日陰になっていて走りやすい。
 
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100m上昇するごとにこういう看板もあります。
いたせりつくせりというか・・・。
 
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1400mあたりのところから霧が出始めました。
 
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こちらは地蔵峠、なんかたくさん看板がありますw
ここを過ぎると、なぜか急に霧がなくなりました。
 
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こちらは霧藻ヶ峰休憩所。
ソフトドリンク、ビール、カップラーメンなども売っていました。
 
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しばらく下って、お清平らからまた登りがスタート。
 
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0.5kmごとにこういう標識も立っています。やっぱりサイン多すぎ。
 
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山らしい登りが増えてきます。
 
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白岩山を越えると、走りやすい下りがしばらく続きます。
このあたりで、下りてくる数人の登山者と続けざまにすれちがったのですが、鴨沢から来るには時間が早いので、雲取山荘に泊まっていた方々かもしれません。
 
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大ダワにいた鹿です。
前回も鹿を見ましたので、結構いるようですね。
 
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ようやく雲取山荘に到着。
ここで4人グループで来ていたラン仲間と偶然にも会いました。
ここまで会った人はそれほど多くもないのに、ここでラン仲間に出会うとは!
鴨沢から雲取山に登って、雲取山荘へ立ち寄ろうと降りてきたようです。
 
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しばらくラン仲間と同行・・・雲取山に行くつもりで一緒に行ったら、すでに山頂に登った後とのことで巻き道に入っていたのでした。
なかなか山頂につかんなぁと思っていたら、やはり道が違ったw
 
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巻き道は小雲取で雲取山への登山道と合流するので、そこで別れて私は雲取山へ。
ゆっくり走られていたので、追いついてくださいと言われていましたが、山頂で写真をたくさん撮ったりして時間がかかってしまい、結局、追いつきませんでした。女性がゆっくりペースだったので、コースを変更されたのかもしれませんが。
 
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というワケで、ちょっと回り道をしましたが雲取山へ到着。
 
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マルバタケブキの花が登山コース沿いにたくさん咲いていました。
 
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さて、下りですが、ここはガレた道が結構続きます。
 
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七ツ石山の山頂から雲取山の方を振り返った写真です。
走ってきた道が見えます。
 
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右へ行くと鴨沢へ、まっすぐ進むと石尾根縦走路で奥多摩へ向かうコース。
今回は真っ直ぐ進みます。
 
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しばらくはとても走りやすいコース。
そのまま高丸山に登らず、真っ直ぐ巻き道で行ってしまいましたが、キロ6分ぐらいでサクサク走れます。
逆に言えば、面白くないのですがw
 
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鷹ノ巣山まで巻いては意味がないので、高丸山の次の日陰名栗山からは尾根へ。
アップダウンはありますが、こちらの方が気持ちいいですね。
 
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ここの分岐は、鷹ノ巣山の手前。
右へ進むと鷹ノ巣山などごっそり巻いて、六ツ石山へ。
左へ進むと鷹ノ巣山への登りへ。
ここはもちろん、左へ進みます。
 
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ということで、そこそこの登りはあります。
基本的に奥多摩駅までは下り基調なので、それほどキツくはありませんが。
 
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鷹ノ巣山から見た景色、青空とはいきませんでしたが、広く見渡せて気持ちいい。
 
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鷹ノ巣山から下ってさらに進みます。
この後は大きく登るところはありません。
 
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走りやすいコースが中心です。
 
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ここは結構、急なつづら折りの下り。
長く走っているので、あまりガンガン下るような筋力はなくなりつつあるところです。
まぁ、無理せず、下って行きます。
 
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こちらは六ツ石山の山頂。
奥多摩駅へのコースからはハズれているのですが、せっかくなので少し寄り道して山頂まで登っておきました。
 
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奥多摩駅も近付き、気持ちよく走りたいところですが、ここへきて泥んこコースに。
日の当らない林で、雨の通り道になっているコースがドロドロ、ぬるぬるでした。
ここまで来てコケたくはないので、超慎重に歩きました。
 
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もうすぐ奥多摩駅。
 
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ようやくロードに到着。
でも、ここからまだ2km以上あります。
 
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奥多摩駅へのサインはありますが、それに沿っていくと遠回りなので、羽黒三田神社の階段を使って降ります。
 
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奥多摩駅へ着いたのは18時頃。
次の電車まで20分ほどあったので、トイレで身体を拭いてサッパリして、着替えて帰宅。
もっと早く着いていれば、「奥多摩温泉もえぎの湯」に入ろうと思っていましたが、思ったよりも遅くなってしまったので。
 
登山コースの所用タイムのだいたい半分ぐらいで完走、というペースでした。
 

高尾山から陣馬山へミニマスを履いて走ろう、というラン仲間の企画で昨日の土曜に走ってきました。
私のミニマスはMT00、最もサポートが少ないモデルのトレイル用のものです。

7月にも一回、同じく高尾山~陣馬山でミニマスで走ったのですが、この時は大人数でゆっくりだったこともあって大きな問題はなし。下りで滑りやすいのがやや問題と言えば問題かなという程度でした。
しかし今回は結構しっかり走り、特に下りで石のある道は足裏が痛くてまいりました。
それでもビブラムよりはかなりマシですし、高尾山~陣馬山の往復ぐらいであれば耐えられるレベルではあります。

なんでしっかり走ったのかというと・・・みんなから遅れていて追いつこうとしていたためでして・・・

当日は8時半に高尾山口集合でしたが、オリンピックの男子サッカーの3位決定戦で日本が韓国に負けるのを見た後に少し寝てしまい、高尾山口に着いた時間はすでに1時間遅れ。
さらに、この日はクラブW杯のVISAカード先行予約が10時からスタートということを行く途中に気付きました。

10時にはiPhone(ソフトバンク)がネットにつながる場所にいる必要があり、確か高尾山の山頂は繋がったような気がするなぁと思い、上りは手っ取り早くケーブルカーを利用。(上りでケーブルカー使ったのは初めてかも。)
ケーブルカーを降りた後は、薬王院のあたりは電波状況はよく、さらに上るとまた圏外になり、山頂に近付くとまた電波が入るようになりましたが、山頂まで行くと結局、圏外になってしまいました。
仕方がないので電波が入るところまで少し戻り、チケットゲットの戦いをしていましたが、回線が混み合っていてなかなか繋がらず・・・・・結局、チケットを買えたのは11時半頃で、1時間半もかかってしまいました。

ちなみに、電波が繋がっていたのは、トイレから少し下ったあたり、以下の写真の場所です。
たくさんの人が通り過ぎましたが、ひたすらiPhoneでチケット購入サイトにアクセスしてましたw

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かなり遅くなりましたが、チケットも買えたことなので、みんなを追いかけてようやくスタート。
下の緑のマークがスタート地点(チケットを買っていた場所)。

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どう考えてもみんなが戻って来る途中で会うぐらいにしかならないなと思いつつ、なるべく遠くまで走りたいなと思っていたので、結構飛ばしました。
高尾山から陣馬山へ向かってマジメに走るのは久々ですが、やはり、とても走りやすいですね。

とりあえず城山も景信も巻き道で回避し、結局、戻って来るみんなと会ったのは明王峠のあたり。
思ったよりもかなり陣馬山寄りで、みんなゆっくり来ているということだったので、陣馬山まで行って戻ってきても追いつけるかなとそのまま陣馬山へ走りましたが、よくよく考えれば陣馬山まで1.9kmの地点なので、往復で3.8km遅れているワケで、そう簡単には追いつけない。

陣馬山で休んでもいられないので、写真を何枚かとって水を飲んで、すぐに折り返しです。
この日は陣馬山はとても人が少なかったですね。

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復路も急ぎましたが、巻いていくつもりだった景信は巻き道を見落としてそのまま上ってしまうなど誤算もあり(前を行っていたみんなも同様に間違えて上ったそうですが)、結局、かき氷を食べると言っていた城山でようやく追いつきました。

色とりどりのかき氷ですw
走ってきたので汗だくでしたが、曇っていて気温もあまり高くなかったので、食べ終わった後は寒かった。

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城山から先はゆっくり目に行くかと思いきや、時間が結構遅くなってきていたことと、雷が鳴り始めたこともあって、急いで行こうということになり、またまた結構しっかり走り、稲荷山コースを下って高尾山口へ。
終盤の石のある下りをミニマスで走るのがなかなかキツかった。

結局、この日は24.7km走り、休みを除けば平均して1キロ7分半ぐらいで走っていたようです。
高尾山~陣馬山をこんなにちゃんと走ったのは初めてですw

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終わった後は、ふろっぴぃで風呂に入り、立川の牛角の食べ放題・飲み放題でたっぷ飲み食い。
走っている間は何も食べていなくてお腹がえらく空いていましたが、勢いがついてちょっと食べすぎ。
しかし、しっかり走って、しっかり食って、チケットを買うのにスタートが遅れたこともあり、凝縮した時間で満足度大の一日でした。

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日時:2012年8月5日(日) 7時スタート(制限時間12時間)
距離:78km
記録:9時間31分29秒(423位)
天候:晴

真夏に行われる名物レース、アップダウンの大きいコースをクソ暑い中走る奥武蔵ウルトラマラソン、通称オクムーに初参加しました。

ラン仲間がたくさん参加するのでエントリーしたものの、タイムを求めるでもなく、あまり目的意識もなかったせいで、上りでキツくなってくると頑張る気力がわき上がらずで歩きまくり。それでも結構バテてしまったので、疲労がたまっていたのかもしれません。

あと、やはりロードの長い距離を走るのが性に合っていないというか、ずっとロードを走り続けていると飽きてきてしまい、折り返した後はゴールまでの30kmほど走るのがかなりツラかった、いや、正直言って、面倒くさかった。
コースの脇にトレイルに入る案内サインがあちらこちらにあったのですが、途中で離脱してトレイルを走りたいなぁと思ってしまっていました。

ただ、改めて考えると、このレース自体は、わりといいと思います。
20kmほど走った後、30kmほど上って、折り返して来た道を30kmほど下って戻るようになっていて、ラン仲間と途中でスレ違って声をかけたりできますし、後半が下りなので、ある程度脚を残しておけば後半に結構走れます。
やはり、モチベーションとコンディションなんでしょうね。

では、写真でレースの状況などを。

この大会の前日は都筑緑道のラン仲間のTR2ECでバンガローに前泊。
BBQをして酒を飲み、お風呂に入り、花火をして、ワンセグで日本代表の試合を見て・・・完全にお気軽アウトドアな感じで翌日にウルトラを走る雰囲気もなし。長時間の大会に慣れてしまったせいか、ユルみっぱなしでゴキゲンでした。

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さて、当日はバンガローから車で会場へ。
駐車場に車を入れるのにやや時間はかかりましたが、参加者も少ないので余裕をもってスタートラインに。
いろいろなグループのラン仲間も参加していて、この大会が恒例イベントのひとつという感じになっているようでした。

天気は晴れ渡り、暑そうだなぁと思いながらスタートです。

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最初は20kmちょっと会場の付近を走るのですが、どこを走っているのかはまるで分からず。
それなりにアップダウンはありますが、まだみんな元気な感じです。

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で、20kmをすぎたところで、ガーミンがGPSを捕捉しなくなってしまっていました。
いろいろいじってみたものの、変らないようなので、いったんストップして再スタート。思い返せば、このガーミンをいじっているところから長く歩きだしたのですが、これも調子が崩れた一因かもしれません。
ここまでのマップと高低差は以下のようになっていました。

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ちなみに、この大会はエイドが充実しているというのもひとつの特徴です。
なんと3kmごとにエイドがあり、ドリンクは水のほか、コーラ、カルピスウォーター、ファンタ、お茶などあり、氷が入っていて冷たくて最高。
どこのエイドにもフルーツは豊富にあって、さらにエイドの中には蕎麦やうどん、お汁粉、冷ややっこ、おかゆなどがあり、ドリンクも行動食も全く持っていく必要はありません。

氷をコップに入れてくれるので冷たくてグッド!(復路の最後の方は氷はなくなっていましたが。)

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フルーツも豊富。スルっと食べやすいので、フルーツばかり食べていました。
暑いこともあって、おにぎりなどはあまり食べる気にならず。

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暑い大会でよくありますが、どのエイドでも頭から水をかけてくれます。
これまた汗も流せて気持ちいい。

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25km地点もすぎて本格的な上り基調のコースに入ってからは、市街地ではなく山の中になるので陰ができて暑さはマシに。
いや、暑かったのでしょうが、すでに歩いていたので暑さはそれほど気にはなりませんでした。

ずっと上って行くと、折り返してきたランナーとすれ違い始めるのですが、トップは奥宮さん。
えらく早くすれ違ったので、写真をかまえる余裕もなし。

その後に続々ランナーとスレ違い、折り返し地点まで5kmぐらいになったあたりからラン仲間で速い人たちもスレ違い始める。
私があまりにも遅かったのか、どうかしたのかとか、後ろから追いついてきたラン仲間からもなんでこんな場所にいるんだとか、いろいろ言われましたが、どうにも上りで走る気力が湧かず歩いてしまうので・・・。

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そして49km地点の折り返し地点へようやく到着。
ラン仲間が水着で水かけをしていると聞いていたので、ここで水をかけてもらい、このエイドの名物のかき氷を食べ、ちょっとのんびり。

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下りではちゃんと走るかというとそうでもなく、下りでもキロ6分ぐらい、上りになったら歩き、という感じで相変わらずのスローペース。
とはいえ全体的に下り基調なので、3kmごとのエイドへ着くまでの間隔が上りより短く、結構飲み過ぎでお腹がタップンタップンになってきていました。

こちら、ガッチャマンとデビルマンとスレ違うときにカメラを向けたらポーズをとってくれました。
サービス精神旺盛、楽しい人たちですw

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時間もたち、徐々に西日が射してきます。

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最後は残り3kmぐらいの地点で、前日のBBQでも一緒だったかなり速い女性のラン仲間が歩いていたので、どうしたのか聞いてみると、最初から突っ込んでトップ争いをしていたが40kmでつぶれたとのこと。さらに鼻血が出て草で止めたとか・・・豪快な話を聞きながら、ゴールまで走っていっしょにゴール。いろいろなレースがあるもんです。

下の写真はゴール後に撮ったものですが、雲ひとつないですね。

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というわけで、ダメダメな奥武蔵ウルトラの初チャレンジでした。
ちゃんと走っていないので、翌日も筋肉痛なし。
ただ、身体がダルくてしょうがなかったので、やはり疲労は残っているようです。
とりあえず今のところの気持では、来年は参加したくないぞ、と。

最後に、24km地点あたりから再スタートしたガーミンのマップと高低図を貼っておきます。
高低図は折り返し地点を挟んで当然ながら左右対称ですが、結構ジグザグとアップダウンしてますね。

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装備・ウェア:
・シューズ:ミズノ ウエーブエアロ
・ウェア:半袖Tシャツ(TR2EC)、ランニング用パンツ、カーフタイツ、アームガード

レース概要・コース:
毛呂山総合公園~滝ノ入林道~鎌北湖~奥武蔵林道~丸山林道~野外活動センター分岐点(折返し)~丸山林道~奥武蔵林道~鎌北湖~毛呂山総合公園

サイト:
スポーツエイド・ジャパン(主催者)

結構前の7月中旬の3連休に雲取山へトレランに行ってきましたので、書いておきます。
百名山のひとつ、東京都の最高峰の山ですが、日帰りで行けるトレランコースになります。

この日は結構暑かったのですが、さらに道に迷ってしまった上に水切れになり、手足がシビれてヤバい状態でした。

私は横浜方面からですが、朝早い電車に乗って奥多摩駅へ。
そして、そこからバスで40分ほど揺られて終点の鴨沢西へ到着。
ちなみに、一般的な登山コースはひとつ手前のバス停の鴨沢から上がるものですが、この日は私は鴨沢西から2キロほど先にある親川というバス停のところにある丹波天平登山口から上がりました。

丹波平~サヲウラ峠~三条の湯~雲取山へと至り、下りは鴨沢へ向かう登山コースです。
途中の三条の湯へ行く道を間違ってしまい、5km以上余計に走ったりしたので、予定よりもかなり長くなってしまい、結局、35kmで8時間もかかりました。

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高低図は以下のような感じ。
15km前後のところが道を間違って引き返したりしているところですorz

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では、走ったコースに合わせて紹介を。

スタートはこちらの丹波天平登山口。
バス停・鴨沢西から2kmほど、バス停・親川のすぐ近くです。(でも親川まで行くバスが少ない)
ちなみにこの日、鴨沢で私以外の全員(20人ぐらい)がバスを降りました。

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最初は普通にトレイルの上りです。結構登りますので、走るのはキツいです。

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4~5kmほど登ると、天平(でんでいろ)尾根へ。
このあたりは走りやすいです。

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そしてサヲウラ峠に到着。ここから先は道標の「三条の湯」に向けて走ります。

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しばらく走ると、沢が見えてきます。こういったところでしっかり水分を取っておくべきでした。

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「三条の湯」のサインに向けて走っていたのですが、そのうち分岐でもサインがなくなり、道も荒れてきて、鹿が飛び跳ねるという状況に・・・どうやら道を間違ったらしい・・・とりあえず引き返すことに。

で、3kmほど戻ったらありました、見落としていた「三条の湯」のサインが。
ここの分岐で、このサインの反対側に文字の消えた大きめのサインがあったのですが、それを見て三条の湯の文字が消えてるのかなぁと思って、間違った方に向かって行ってしまっていたのでした。

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間違ったコースはガーミンでは以下のようになっていますが、これほど無茶苦茶なコースは辿っていません。GPSもおかしくなっていたようです。
左下から来て、分岐で間違って右へ進んでしまい、そのまま引き返してきて、正しいコースから上へ抜けて行ったという状況です。

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このあたりは沢をいくつも渡っていきます。
渡るとは言っても、上で貼った写真のようなハシゴの橋を渡るというもので、沢の岩場を渡るということではありません。

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そしてようやく三条の湯へ到着。
ここの前を通って、奥にある雲取山へ向かう登山道から引き続き登ります。

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ここまではトレランでも走れるコースが多いのですが、この後は岩場などの山登り要素が強くなってきます。
道を間違ってから走る気もしなくなっているので、早足で登るのみです。

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で、登山的なコースをずっと進んで行くと、フラットなコースになってしばらく走れるようになり、その後は反動のようにキツい登り。
でもこれを登ると雲取山頂です。このあたりはハチが周りを飛んでいて、落ち着きませんでした。

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そしてようやく雲取山の山頂へ到着。
東京都の最高峰というだけあって、遠くまで見渡せて、いい眺めでした。

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この後は、より一般的な登山コースである鴨沢方面へ下りていきます。
わりと石が多く、走りにくい。

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山頂の方を振り返ってみると、こんな感じ。

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こちらのコースはガレた道なども多いのですが、基本的に周りが開けていて走れる場所も多くなっています。
道に迷ってかなり遅くなったこともあり、走れるところは走ろうとペースアップしましたが・・・ここまでしっかり水を飲んでいなかったせいか、走りだすと手足の先がビリビリしてきて、脱水症状のような感じに・・・

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雲取山の山頂から少し下りたところに5分ほどで水場があるというサインは見たのですが、そこまで戻るのも時間もかかるし、ペースを抑えて七ツ石山小屋まで行くことに。
で、バテバテになりつつも七ツ石山を登りました。
下の写真は七ツ石山から、来た道を振り返ったところ。雲取山からいったん下って、また登ってきたのが分かるかと。

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そして七ツ石山の山頂からしばらく下って、小屋の手前でようやく水場を発見!
たっぷり水を飲み、ペットボトルにも水をためてようやく元気も回復です。

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そして、こちらが七ツ石山小屋。

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富士山を見ることができるのが売りのひとつ。富士山は山頂にやや雲がかかっていました。

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この小屋では先ほどの水場から水を引いて、蛇口から流しっぱなしになっています。
実は七ツ石山に登らずに、いったん下りてから小屋に上がってきた方がずっと楽だったのでした。

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そして後は走りやすい緩やかな下りを結構長々と走ります。
バス停まではまだまだ・・・意外に長い。

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いったん、車道に出て・・・

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またちょっとトレイルを走って・・・

20120716_kumotori25.JPG

トレイルを出て狭い道へ・・・

20120716_kumotori26.JPG

そしてようやく、鴨沢のバス停に到着。
(実はバス停の近くまで来て、周辺地図を見て逆方向へ500mぐらい走っていったりしていました・・・)
バス停の横にはトイレもあり、トイレの前に水道もあるので、水をカブって着替えてようやく人心地。
ただ、バスの本数がえらく少ないので、1時間以上待ちましたが。

20120716_kumotori27.JPG

鴨沢から登る場合は、この逆となりますが、その場合はわりと登りやすいコースだなと思います。
次は、バスを使わずに奥多摩駅から雲取山まで登ってみるかな。

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