2012年5月アーカイブ

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日曜は横浜の山下公園前の海で行われたドラゴンボートレースに参加してきました。
mixiのランニングコミュニティのMM Night Runnersの一団での参加です。

私は今回初めて知りましたが、ドラゴンボートレースというのは、香港で競技化されたもののようで、横浜では1994年から行われている恒例のイベントのようです。
細長い手漕ぎのボートで前に竜の船首がついたボートでレースをします。
漕ぎ手は2人×9列の18人で、前にリズムを取るための太鼓叩き、後ろに舵取りがいて、合計20人で1チームとなります。
 
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パドルはこんな感じ。
 
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過去の大会の決勝レースの動画を貼っておきますが、こんな感じです。
 
 
さて、歴史あるこのレースですが、我々グループは今回が初参加。
勝手が分からず、かなり苦戦することになりました。
 
MM Night Runnersではかなり大所帯での参加となり、2チーム編成で挑みました。
チーム名は、「横浜パラダイスA」と「横浜パラダイスB」、私はBチームの漕ぎ手の一人です。
 
スタートからゴールまでは260mで、速い船で1分30秒ぐらい、普通にまっすぐ行けば2分以内にはゴールするような距離でした。
大会の流れとしては、3艇ずつの予選レースを2回行い、タイム上位の3チームが決勝に進むというもの。
予選レースの前に1回、スタートからゴールまで実際に練習ができます。
 
誰も経験者のいない我々は、すべてが手探り状態。漕ぎ手も太鼓たたきも舵取りも初めてです。
スタート地点で運営をしていたオジさんに、どのように漕いだ方がいいかなど聞き、誰も経験者がいないということにあきれられながら練習スタート。
 
みんなでボートに乗り込み、動き出しましたが、行く方向が全く定まらず。
基本的には、漕ぎ手はパドルでただ漕ぐだけで、舵取りが方向を調整するのですが、この舵取りが難しく経験が必要なポジションでした。
なかなか方向調整が定まらないので、運営スタッフのボートに押されたりしながらなんとかスタート地点まで行き、そこから漕ぎ出すと意外にもまっすぐ進み、それほど問題なくゴールラインを通過できました。
まぁ、戻る時はまたフラフラしていましたが、なんとかなりそうな感じです。
 
しかし、運営をしていたオジさんにアドバイスを求めると、漕ぎ手の並びかよくないとのこと。見てもらいながら並びを変更です。
ポイントとしては、以下の2つ。
1.ボートは中央が低く、前後が高くて水面からの距離もあるので、前後に背の高い人を置いた方がよい。
2.漕ぎ手は前の人に合わせてパドルを漕ぐので、特に前には背が高くリーチがある人を置いて、できるだけ前にパドルを入れた方がよい。
我々は練習では女性を最前列に配置していたので、前から引っ張れない並びがよくなかったようです。
 
そして迎えた、本番の予選レースの1回目。

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曲がり過ぎたりしながらもなんとかスタートラインに着きましたが、スタートして一斉に漕ぎ出すとボートはいきなりあらぬ方向へ。
舵取りの方もなんとか方向を変えようとしてくれていたのですが、スピードが出ると舵が重くなるそうで、なかなか元のコースへ戻れず・・・。
女性が舵取りをやっていたのですが、舵取りはパワーのある男性の方がよかったようです。
結局、左側だけ漕いだり、右側だけ漕いだりと、公園のボートのような感じで方向修正をしながらなんとかゴールラインを越えました。
 
タイムは3分31秒05。
普通のチームの倍ぐらいかかっていますが、まぁ、他のチームの倍ぐらい楽しめたということで、よしとしましょう。
実際、海の上にいるときはもっと時間がかかっていると思っていたほどに蛇行していましたが、初めてなので仕方ないですね。
 
ちなみにもう一方のチーム、横浜パラダイスAの方は、練習の段階から真っすぐ進まず、予選レースでは貸し舵(主催者から借りる舵取りのうまい人)を使っていました。
タイムは1分57秒03で真っすぐ進んでおり、やはりこのドラゴンボートは舵取りのスキルに大きく依存するんだなと改めて分かった次第です。
 
さて、予選レースの2回目。
舵取りの女性はちょっと無理とのことで、今回は貸し舵にバトンタッチされました。
1回目は精神的にも肉体的にもキツかったことでしょうし、しょうがないでしょう。

我々の目標は、Aチームを上回るタイム。
1回目はスタートラインに着くのにも四苦八苦していましたが、さすが貸し舵、いとも簡単にスタートラインへ誘導されました。
方向調整に不安がないので、スタートの声が出たら、あとは必死で漕ぎ続けるのみ。
1回目のときは大きく蛇行していて、一生懸命漕ぐという状況ではなかったので特に疲れませんでしたが、ひたすら漕ぎ続けるのはめちゃキツい。
2分足らずですが、腕は疲れ、脚はピクピクし、息も切れて苦しかった。中距離を必死に走る感じですかね。
 
3艇でスタートして我々は中央のコースでしたが、右側のチームは非常に速かったものの、左側のチームとは接戦になりました。
そして最後は、貸し舵の方が「抜けるぞ、頑張れ」というようなことを言われて、必死になって漕ぎ続け、0.7秒差でかわして2位になりました。
タイムは1分43秒19、1回目よりも劇的にアップ、Aチームの1回目のタイムも大きく上回りました。

しかし、さすがにゴールした後に戻って来る時は疲れてグッタリでしたね。


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そしてその後に2回目のレースをしたAチームのタイムは、1分45秒69で我々Bチームのタイムを上回ることはなく、我々の勝利。
優勝争いとは無縁の小さな争いでしたが、勝つのは気持ちがいいです。
 
終わってからは、みんなで夜宴、天気もよく最高でした。

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日時:2012年5月20日(日) 5時スタート(制限時間14時間)
距離:100km
記録:11時間54分47秒(246位/1,461名)※完走者数:996名 完走率:68.2%(100km男子の記録)
天候:晴れ、平均気温11.0℃、最高気温17.5℃、最低気温5.9℃


すでに大会から1週間以上経ってしまっていますが、野辺山ウルトラのレポートです。

まずはコース図と高低差を貼ります。
見ての通り、アップダウンの激しいウルトラマラソンということになります。

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この高低差ですが、ガーミンで実際に走ったものも貼っておきます。
というのは、上下の高低差の図を比べて分かるように、オフィシャルの高低差はかなり省略して実際のイメージとは違っているので、こちらのガーミンの方がよく分かっていただけるかと。

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さて、この5/20(日)の早朝ですが、チャンピオンズリーグの決勝(チェルシーvsバイエルン)が3時45分から地上波はフジで生中継が始まるというタイミングで、野辺山のスタート時間が試合途中とカブるので、ワンセグで走りながら見ようか・・・というのが当初の計画でして・・・iPhoneとワンセグチューナーと乾電池の充電器まで用意して万全の体制でしたが・・・ワンセグの電波は入らず。
街中ではないので、当然予想された結果でしたが、少々ショックを受けながらワンセグ機器は手荷物にしまいましたorz

まぁ、とにかくこれで走りに集中するしかなくなったワケです。当たり前ですが。

この野辺山の100kmコースでは、預けた荷物をピックアップできるポイントが3か所あり、42km地点、58km地点、87km地点となっています。
このうちの2か所だけ使えるということで、私は42km地点と87km地点を選択しました。基本的には、42km地点はシューズの履き換え、87km地点は塩の吹いたTシャツを着替える予定です。あと、アミノ酸なんかを摂取する感じで。

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早朝の会場はなかなか寒く、走る格好の半袖シャツ&ランニングパンツでは寒すぎたので、ギリギリまで荷物預けを待とうかと思いましたが、よくよく考えたら荷物預けの場所は体育館の中なので、体育館の中で待てばよかったw
シティマラソンのように参加者は多いワケではないので、なるべくギリギリまで待ってからスタート地点へ行きました。
とはいえ、こんなコースを走る人は妙なテンションの高さがあり、スタート地点はかなり賑わっていましたw

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というわけで、5時にスタート。
その後のレースの様子を写真で追っていきましょう。

最初はロードでやや上り基調というコースです。
この時間帯は結構寒く、トレイルレースのように上り坂で走ればすぐに暑くなるかと思いましたが、ウルトラで距離も長いためペースも抑え目にしているので肌寒いままでした。
ひょっとして寒いかもと思って、前日にアームウォーマーを買ってつけていましたが、そのおかげでこの寒さはしのげました。
早朝~昼~夕方と、ウルトラは気温差が大きくなるので、アームウォーマーはお勧めです。

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10kmの手前から林道に入ります。
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これからしばらくは林道の上りが続きます。
このあたりはまだ元気なのと、それほど勾配もキツくはないので、平均的にはキロ6分ちょっとぐらいで走りました。
路面は細かい砂利で足は少々沈みますが、走りにくいというほどでもありません。
私はこの区間は軽めのトレイルシューズadizero XTを使っていましたが、アウトソールのブロックが大きめで、ちょっとロードが走りにくかったので、もっとロードで走りやすいシューズの方がよかったかな、と。
まぁ、大半の方は普通のランニングシューズでしたが。

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このコースについて、走る前には高低差の図などをよく覚えておこうとししっかり見ていたハズだったのですが・・・なぜか42kmの荷物ピックアップポイントまではほとんど林道の上りが続くものと思っていました。
で、先は長いと思ってペースを守りながら淡々と走っていると、不意にこの看板に・・・

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まだ19km地点なのですが、もう上り切ってしまったようで。
全然コースを把握できていませんでしたw
まぁ、まだまだ上ると思っていたのに、もう最高地点にきてしまったということなので、メンタル的にはかなり楽になりました。

ということで最高地点に到達しましたので、この後しばらくは全体的に下り基調ながら、下ったり上ったり。
しかしここで体調に異変が・・・下りでペースを上げて走ろうとすると、咳が止まらなくなるという状態になってしまいました。
先週の道志村を走ってから風邪が悪化し、この野辺山の日には走るのには問題ないぐらいに治ったと思っていたのですが大違いで、この後は平地や下りなどで走ると咳が出続け、上りでゆっくりになると咳が治まるという苦しい戦いがゴールまで。キツかったです。

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こういう緑の中を走るのは気持ちいいもんですね、咳は出続けていましたが。

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あと、トレイルに入るぐらいからお腹の調子が悪かったのですが、野○○をする勇気もなく、エイドにある仮設トイレは1~2台で待っている人がいっぱいいたので我慢して走っていましたが、この稲子湯のエイドでようやくトイレへ。

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ここのエイドでは、お汁粉がありました。
ウルトラマラソンはエイドが充実しているのがやっぱりいいですね。

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で、トイレに入って不安要素がひとつ消えはしましたが、この後はまた上りがあり、歩いているランナーがすでに増え始めていました。
まだ前半ですが、ほかのランナーが歩いていると、余裕はあってもつられて歩いてしまいます。

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そして上りを終えると、今度は下りへ。
最初の荷物ピックアップポイントの42kmの手前は歩道が草道になっており、微妙に走りにくい。
車道の舗装路を走ってしまえば楽なのに、なぜかみんな草の歩道を走っていました。

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ということで、42kmの荷物ピックアップポイントへ到着。
42kmコースのゴールでもあり、ここでは八蜂の湯という温泉にも入れます。(温泉に入る余裕はありませんが)

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ここの着替えポイントでは、私はトレイルシューズをロードシューズに履き替えました。
実際のところ、林道はトレイルシューズの方がいいような気はしますが、普通のランニングシューズでも十分かと思います。
履きかえるのにタイムロスもあるので、少しでも速くゴールしたい方はランニングシューズのままがいいでしょうね。
ただ、シューズを履きかえるのは、気分転換的な意味では良かったかとは思いました。

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この後は低めの標高でのロードが続きます。
途中でアップダウンはありますが、下の写真のような感じでちょっと上っていたり、下ったり、そんな感じです。
私はこのあたりですでにバテ気味で、無理せず行こうとキロ6分ちょっとぐらいで走っていたので、抜かれまくりでした。
相変わらず咳は出続けていて、むせるほどだったので、抜いていく人は不安に思ったでしょうね・・・。

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そうこうしているうちに距離は進み、ようやく50km地点に到達です。

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ここのエイドは蕎麦があり、果物もたくさんあり、なかなか充実していました。

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で、また出発。
だいたい55km地点ぐらいから先は折り返しになっていて、道の反対側の歩道を先に行っているランナーが戻ってきているのですが、ここが長かった。
向かうときは上り基調でなかなか折り返し地点まで辿りつかず、とはいえ、歩くほどの坂でもないので、時間をかけながらゆっくり走る感じです。戻って来るランナーが楽そうに見えるのは力の違うランナーだからだろうか?そんな気分に陥りました。

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折り返し地点は、58kmの荷物ピックアップポイントです。
私はここでピックアップするものはないので、おにぎりや味噌汁など多めに食べて休憩。
ここでラン仲間のまつたかさんと会いましたが、お互いにもう限界ですねぇなどと言い合いました。

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ずっと休んでもいられないので、また出発です。
とはいえ、この58km地点から折り返すと下り基調なので割と楽に戻っていくことができました。
反対側の歩道で向かってくるランナーは辛そうでしたが、実際にこの道自体が戻りが楽なところだったんですね。

で、往復のコースからハズれて先へ進むと、今度はまた上り基調。
これは結構キツめの坂もあり・・・このあたりはずっと歩くとかなり遅くなってしまうので、走れる程度の上りは走り、苦しくなったら気にせず歩くという感じで、無理せず楽しすぎずという走りを心がけて進みました。

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そしてようやく71km地点、滝見の湯のエイドに到着。
71kmコースの方はここがゴールですが、100kmコースで温泉にも入らないとすると、何があるワケでもないので、ここはサクッと進みます。

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はい、71kmエイドから少し進むと、ここ73kmのエイドに到着。
ここから馬越峠への長い上りになります。

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73km地点から79km地点まで、ほぼひたすら上りです。
たまに走っている人も見ましたが、この順位でタイム的な目標もないので、もうただただ歩きました。
しかし、たまにえらく速く歩いて上っていく人がいるので、どうやったらあんなに速く上れるもんかと不思議に思います。
トレイルでもそうですが、上りの歩きで速い人は強いですからね。

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そしてようやく峠のエイドに到着。
ずっと上ってきたワケですが、歩いて上ってきているので、どちらかというと体力をリカバリーしたような感じです。

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そして、ここから下りが始まります。
前にいた女の子がピューッと走っていったので、脚の状態に不安を覚えつつも私も下りを走ってみましたが、ここまで特に下りで無理せず温存していたのがよかったので、楽な感じで走ることができました。
キロ5分ぐらいで下っていくと、前のランナーをどんどん抜いていける状態で、気分よく快走です。

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このままずっと下ってくれと思っていましたが、3kmぐらい走るとすぐにフラットになり、タイムはあっさりと6分半ぐらいにまでダウン。
平地を頑張れるような脚は残っていませんでした。下りで抜いた人達にも抜かれ・・・

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とりあえず87km地点の荷物ピックアップポイントに到着です。
ここでは私はTシャツを着替えました。
昨年のチャレンジ富士五湖でもそうでしたが、後半は汗が乾いて塩がふいている状態になるので、きれいなTシャツにかえてゴールしたいなということで。
ちなみに朝はチャンピオンズリーグで試合中のチェルシーのウェア、ここで着替えたのは、この時間帯にJ2で試合している京都サンガのウェアです。誰にも分からないと思いますが、個人的には好きなチームの試合に合わせて着替えていたワケですw

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さて、87km地点に着いたときのタイムは10時間8分でして、残り13kmをキロ8分で行けば12時間は切れるかなという微妙な時間。
着替えなどしてさらにタイムロスはありましたが、この後はとにかくキロ8分を越えないように走りました。
ここでも95kmぐらいまでは下っていたかなぁと間違ったコースの把握をしており、90kmからの上りがツライツライ。キツめの上りは歩いてキロ8分を越えたところもありましたが、平地はなんとか走ってキロ7分半ぐらいは維持し、このあたりは必死でした。
ウルトラマラソンで最後に頑張って走る・・・楽にゴールしようと思っていましたが、これは苦しかった。

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そして最後の5キロぐらいはほぼフラットで、なんとかペースは維持。
最後の距離表示は、残り2kmから1kmの間がかなり長かったような気はしますが・・・まぁ、トレイルだともっとメチャクチャな距離表示もあるので、まだマシですか。(タイムがギリギリだったら腹を立てていたかもしれませんが)

フィニッシュはみんなの声援を受けながらのゴール、長いレースはようやく終わりです。

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このコースはアップダウンがキツかったものの制限時間も余裕があるので、トレイルランナーとして見れば、タイムを狙わなければ完走は難しくはないコースですかね。途中はオフィシャルのエイドには食料が豊富でしたし、住民の方の私設エイドもいろいろあって楽しかったです。
ただ、個人的には、この日の体調が悪く、ずっと咳をして走っていたのが本当にツラかった。

来年こそはUTMFに出たいと思っているので、この野辺山にまた出るかどうか分かりませんが、そもそもタイムを狙えるようなコースではないので、次はすべての温泉に入って完走というのをやってみたいですw


参加賞:Tシャツ

コースの高低差がデザインに入っているところがナイスです。

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装備・ウェア:
・シューズ:Adizero XT & Mizuno WAVE AERO 9
・ウェア:半袖トレーニングトップ(チェルシー&京都サンガ)、ランニング用パンツ、カーフタイツ、アームウォーマー

レース概要:
長野県南佐久郡野辺山高原一帯、高低差の高いコースを走るウルトラマラソン。

サイト:
RUNNER'S Wellness(主催者)
 

日時:2012年5月14日(日) 7時スタート(制限時間10時間)
距離:41.3km
記録:8時間16分36秒(140位/598名)※完走者数:355 完走率:59.4%
天候:晴れ

前日に財布を無くして意気消沈でしたが、とりあえずお腹の調子も大丈夫そうでスタートすることにしました。

さて、ドMなコースということで、まずはコース図を見てください。
パッと見たところ、高低差で平たいところがほとんどなく、ずっとアップダウンがあって厳しそうな感じです。
ただ、キタタンのように昇り続けたり、下り続けたりということがないので、メンタル的にはまだマシかも?というような印象でした。

タイム的には、最初のキツい登り5kmを1時間ほどで、その後もだいたい5kmを1時間ぐらいのペースで行って、下りの林道などタイム短縮できそうなところを詰めれば8時間以内にはゴールできるかな、と。
ただ、半月板を痛めてから初の本格的なレースなので、下りでも無理せず最後まで筋力を残して走るつもりではありました。

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では、写真で追いながらレースのレポートです。

当日の朝は天候がいいものの結構肌寒く、半袖シャツ1枚というのは失敗したかな、というぐらいの気温。やはり山の朝は寒い。
ギリギリまで上着も脱がずでスタート位置がちょっと後ろすぎたか、いきなり出遅れてしまいました。

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最初の急な登りで渋滞になることは間違いなさそうだったので、最初のロード~林道の2.5kmほどは頑張って走ります。
そして登山口の手前にくると、やはり渋滞に。ただ、完全に止まるほどのことはなく動いてはいました。しかし後ろの方だと渋滞が長くなって結構タイムロスになるのではと思います。

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最初の沢渡りなどを過ぎてしばらく行くと、キツい上りが待っています。
スタート地点から最初のピークのブドウ岩の頭までは標高差600mほど。まだまだ序の口です。

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ブドウ岩の頭を過ぎると、まず最初の急な下りです。
今回はとにかく脚を使い過ぎないように、ステップを小さくしてスピードも抑え目に下りました。

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そしてすぐまた菜畑山への上りに。
このコースのキツいところは、ゆるやかな上り下りがあまりないことですね。

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菜畑山の山頂では、富士山がきれいに見えました。

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あとはだいたい同じような感じのコースが続きます。
上り基調ですが、上ったり下ったりしながら今倉山へ到着。

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そして最初の長めの下り、今倉山から360mほどの標高差を下ります。
ここも無理せず、速い人には先に行ってもらい、遅い人は抜いて行くと。当たり前ですが。
この下りからかなり人はバラけました。

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最初の給水所、10km地点へ到着。
時間的には2時間4分なので、だいたい予定通りです。
ここではコップ1杯の水だけもらえます。

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で、このあたりからまたお腹の調子が悪くなってきました。
とりあえず20km地点にはトイレがあるハズなので、そこまでガマンしようと。
5kmで標高差570m程度、御正体山への上りを淡々と上ります。

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そして、このコースの最高峰の御正体山の山頂へ。

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そしてまた山頂からの下り。
ここも結構急な下りになっています。

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ただ、ずっと下りではなく、途中に何度か上りを挟んでいるのがイヤらしい。
上りと下りの切り替えで脚が攣りそうな感じになってきました。

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鉄塔があって見晴らしのよいところから富士山や周りの山々がきれいに見えました。
ただ、レース中だとあまり気持ちも安らぎませんが。

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そして、第一関門の山伏峠、20km地点の給水所へ到着。
タイムは4時間8分。ややかかっていますが、だいたい予定通りです。

ここでは500ccのペットボトル1本分の水をもらえます。
ペットボトルをもらうというのではなく、ハイドレーションに入れてもらったり、紙コップに入れられているのを飲んだりという感じです。

ここでは塩バナナもいただきました。バナナに塩を振ったもので、カロリーと塩分を摂れるというもの。
ランナーには最適なのですが、切り分けたバナナが小さすぎ、塩も少なすぎ。特に塩はこの時はもっと欲しかった。

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あと、この第一関門ではトイレに行こうと思っていたのですが、結構下って行ったところにトイレがあると聞いて、断念。
まだしばらく我慢できるかなと思ったので、第二関門まで耐えることにしました。

山伏峠から25km地点の菰釣山(こもつるしやま、難読!)までは標高差は200mぐらいしかないのですが、ここがまた以外にキツい。
ずっと上ったり下ったりを繰り返しているので、思った以上に時間がかかり、気持ちが折れそうになります。

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ようやく菰釣山に到着。

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菰釣山からは長い下りがあります。
最初は木の根っこがたくさん見えているトリッキーで急な下りですが、徐々にゆるやかな下りへ。

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ただ、ゆるやかになるとは言っても、沢の横を走るような感じで、石がゴロゴロしているので非常に走りにくい。
それでもしばらく走ると、やがて林道に出て、このコース中であまりない舗装されたロードに出て民家の間を走ります。

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そして第二関門31.65kmの体験農園駐車場へ到着。タイムは6時間11分ほど。
ここは道の駅なども近く、観光客も来るような場所です。
ここでようやくトイレに入り、靴を脱いで小石や土を取り、水分もたっぷり飲んで・・・と、10分ぐらい長居してしまいました。

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しかし後は山を一つ越えるだけなので、それほど時間もかからないかなと思っていましたが、これが甘かった。
次に上る鳥の胸山が最後に待ちかまえる難所でした。

最初はやや厳しめの上りが続く感じ。
これぐらいでも終盤の疲れた脚には結構こたえます。

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そして徐々に傾斜がキツくなり、山登り的な感覚に。

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という感じで、2kmほどの間に500m登って、鳥の胸山の山頂に到着です。

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ここから先は下るだけ、と思っていたら、まだ上りや下りがあっていい加減うんざり。
そして下りももう最後なので、スピードアップしてみたら、疲れがきているせいもあってか、根っこにつまづいて豪快に転倒。浅い傷でしたが、腕を切って流血です。そしてこの血が買ったばかりのバックパックに付いてさらにテンションが下がる。
あとは安全に普通に降りてきました。

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最後は林道とロード。
このあたりはガレてもいなくて走りやすかったです。
私は結構脚にきてはいたので、キロ6分を少し切る程度で走っていましたが、何人かに軽く追い越されました。
やっぱり最後までもっと走れる脚が残るだけの筋力をつけないといけませんね。

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ようやくゴール。
(フィニッシュテープ係として一緒にスタートしたハズのラン仲間がやっていたので驚きました。)

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結局、ゴールタイムは8時間16分。
第二関門で結構時間をかけてしまいましたが、それがなくても8時間は越えていました。
ガーミンの計測だと44.62kmになっていて、3km以上もズレていたので最後はいつになったらゴールになるのかと、かなり長く感じました。
だいたいいつもガーミンは多めの距離を計測してしまうのですが、なんとかならないんですかね。

ということで、ずっと上ったり下ったりでキツい、噂通りのドMのコースでした。
キタタンと比べてどっちが厳しいかと言うと、コース形態は違うものの制限時間に余裕がある分、キタタンが楽なのではないかと思います。

こういったアップダウンのあるコースで制限時間が厳しいレースといえば、来月の奥久慈トレイル。
実のところ、奥久慈の方が道志村よりもキツいということは間違いなく言えると思います。

来週は野辺山ウルトラマラソンがあり、6月は奥久慈トレイル、7月は北丹沢と富士登山競走、ドM街道まっしぐらですw


参加賞:マゾヒストTシャツ!

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装備・ウェア:
・シューズ:Inov-8 Roclite 315 Shoes AW11
・バックパック:CAMELBAK オクテインLR
・ウェア:半袖トレーニングトップ(バルサ)、ランニング用パンツ、カーフタイツ

レース概要:
道志山脈を駆け登り、新緑のブナなどの原生林の中を山梨百名山菜畑山・今倉山・御正体山と縦走し、山伏峠(ロング第1関門・新規ハーフコースゴール地点)を境に相模湾や丹沢山脈を見下ろし、最後の難関山梨百名山鳥ノ胸山を登る。各所で富士山が望めるロング41.3km・ハーフ20.2kmの本格山岳トレイルコース。参加賞としてTシャツ、温泉入浴券、クレソンうどんを用意してます。

サイト:
神奈川県・山梨県東部トレイルラン連絡協議会オフィシャルサイト(主催者)
 


 

ドMなコースと噂の道志村トレイルレース。
今年はキツいコース中心にエントリーしており、その一発目です。
週の半ばに引いた風邪が治らず、前夜からお腹の調子も悪くてどうしようかと思いましたが、とりあえず行ってしまおうと。

私は大会のシャトルバスに申し込んでおり、JR橋本駅から道志村へ直行。
公共の交通が少なくアクセスの悪い道志村ですが、13時30分出発のシャトルバスは1時間15分ほどで到着しました。

会場の道志村中学校グランドでの前日受付は、参加者数の割にはテントも多め。
16時からコースガイダンスがあるとのことで、それまで佐藤スポーツのショップなどを見ながら時間つぶしです。

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遠くに明日走る山々が見えます。

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コースガイダンスは福田六花さんの司会で、宮原徹さん、前年優勝の近藤敬仁さん、第1回・2回大会で女子優勝の間瀬ちがやさんの3名。
アップダウンが多くてキツいということと、下りで脚を使うと終盤に走れなくなるので特に下りには注意、ということで散々脅されました。
宮原徹さんは前年にトップを走りながら最後の鳥の胸山の頂上付近で全身痙攣になってリタイアしたそうで、コースの厳しさを強調されていました。
近藤さんが今一つコースを覚えていないのでグダグダになりそうでしたが、昨年の体験談でまとまってガイダンスは終了。

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で、ガイダンス時に攣りそうな時には電解質を粘膜から吸収するエンライテンがいいと聞き、佐藤スポーツで売っていたのでそれを買おうと思ったのですが、ここで財布がないことに気付きました。
橋本駅を出てから松屋で昼飯を食べたのが財布を使った最後で、そこからシャトルバスに乗って今までの間で落としたようです。落とした可能性のある場所は少ないので見つかるかと思ったのですが、レース事務局には届いておらず、松屋にもなく、バス会社にも連絡してもらいましたが、バスにもない、と。

とりあえずその日は予約していた民宿・北の勢堂に泊まり、朝から帰るかどうしようか考えることに。
宿に着いて、公共の交通で帰ろうとするとどうすればいいか宿の女将さんに聞いたところ、明日は日曜で交通機関はあまりなく、バスで富士吉田まで行ってから電車で帰ることになるということで、1日がかりになりそうなので、シャトルバスを待って帰った方がよさそう。
お腹の具合もおさまってきていたので、基本的には走ってから帰るスタンスです。

ちなみに、宿泊費も持っておらず、明日に帰る分の交通費もないので、宿でお金を借りました。
月曜に振り込みますということで。いろいろと助けてもらい、ありがたかったです。

こちらが民宿・北の勢堂、私が止まったのは旧館の方で、えらく趣のある建物でした。
これは朝に撮った写真ですが。

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夕食はチキンのグリルなど、明日に備えてご飯を多めに。
お金もなく、風邪っぴきなので、ビールは自重。

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朝食はハムエッグなど、またまたご飯を多めに。
こういう大会の前はやはりみんなご飯のお代りをしていました。

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レースのことはまた今晩に続きを書きます。

 

ゴールデンウィークで実家に帰省していますが、来週に道志村トレイルもあるので走っておかなければと思い、京都一周トレイル沿いに走りました。
実家の近くの登山口から比叡山に登るという、正月に登ったのと同じコースからスタートし、今回は嵐山まで。
Garminだと約50km、途中休憩したり道を間違えたりしながら走り、7時間25分かかりました。
 
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比叡山を登る途中で京都一周トレイルのコースに入ってからは、昨年の9月にも走った京都半周トレイルと同じコースを辿り、最後は保津峡ではなく嵐山の方に降りるというコースです。
 
道中のペースと高低差は以下のような感じ。
前半は比叡山の上りと下りが大きく、いったん下った後はロードや林道が多く、それほどキツくはありません。来週の道志村のトレーニングというよりは、再来週の野辺山のトレーニングになるのかも、と。
前日までの雨で道がどうか気になりましたが、トレイルも硬い路面が多いので、ぬかるみなどはあまりなく、ほぼ問題なしでした。
 
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では、写真でコースをザッと紹介。
 
登り口の近くの赤山から比叡山を見ると、上の方は霞で見えない状態です。
山頂は雨が降っているのかもしれませんが、まぁ、比叡山なので大丈夫だろうと出発。

こちらが登り口です。
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しばらく登ると京都一周トレイルのポールがあり、ここから京都一周トレイルのコースに入ります。
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山頂近く、昨年の京都半周トレイルで見落としてコースアウトしたポール、ここは道標の指す左へ。
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ケーブル比叡の降り口のところ。
山頂付近は小雨が降っていて、街の景色はまったく見えず。
半袖で走っていましたが、肌寒くて鳥肌が立つほどでした。
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京都一周トレイルのコースは土の路面よりは下の写真のような石のゴロゴロしたような路面が多く、雨でも走るのにはあまり問題はありませんでした。下の写真のところは道に水が流れていたりしているのですが・・・ちょっと分かりにくいですかね。
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比叡山を下りて大原に出たところにあるコンビニ。
これをすぎると店も自動販売機もしばらくなくなってしまうので、ここでオニギリを買って食べて、トイレにも行ってゆっくり休憩。ここまででまだ13kmぐらいしか走っていないのですが。
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このシーズンは緑が多くて気持ちいいですね。
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北山杉の間を通って進みます。
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途中の林道とかロードとかは写真を撮っていないのですっ飛ばし、終盤の川沿いの道へ。
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川沿いは岩があったり、落ち葉が水を含んでグチャグチャのところがあったり・・・ここまでシューズの中は水が入っていませんでしたが、最後にシューズの中が濡れてしまいました。
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清滝の橋から。
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京都半周トレイルでは、清滝の後は保津峡の方へ行くのですが、今回は京都トレイル西コースの嵐山方面へ。
ここの最初は1キロほどのロードの上りがあるのですが、これがキツかった。というか、ほぼ歩いてしまいました。この6番のポールから下りに入ります。
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最後は観光客のたくさんいる嵯峨野界隈を抜けて渡月橋へ。
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今日はここ、嵐山公園の22番までで終了。
実は10番の後の観光地に入ってきてからポールがどこにあるか分からず、とりあえず嵐山公園をゴールにしようと思っていたので、適当に走ってきました。まぁ、このあたりはどこを通っても同じなので。
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ランの後は近くにあるランニング施設&カフェのmusubiカフェに行ってシャワーを浴び、パフェとカフェオレでのんびり。
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比叡山を登るところからスタートしたためか、距離が短いためか、京都半周トレイルよりはかなり楽な感じで走り終えました。
しかし、最後の嵐山への上りとかはもっと頑張って走るべきだったか・・・どうしても甘くなってしまいますw

 

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