2012年3月に実施予定の京都マラソンについて、京都市のページに現在のコース案掲載と意見募集が11月16日から行われています。
コース案はこれまで新聞に予想として掲載されていただけでしたが、今回は詳しいコース案をPDFとして見ることができるようになっていました。
一応、キャプチャーを載せておきます(下の画像のクリックで拡大します)。
通る道がはっきり分かるマップになっていますので、Google Map の航空写真などで確認しながら見て行くと、走る時の雰囲気も想像することができます。
個人的な意見としては、観光名所を巡るとは言っても、走りながら見ることができないものが多く、観光レースにはなっていないかなと。そもそも観光施設の多くが寺社仏閣なので難しいものはありますが、御所や二条城、八坂神社、東本願寺、京都タワーなどであれば外からでもそれなりに見ることができますし、東京マラソンの銀座に相当するような四条や祇園のあたりも入れてもらいたかったところです。
良い点は、スタートが陸上競技の多くが行われていて京都サンガのスタジアムでもある西京極総合運動公園ということ、五山の送り火を辿っているというところ、鴨川の河川敷を走るところ(二条で立体交差になる部分や対岸のランナーの列は壮観でしょう、走りにくそうですが)、ゴールが平安神宮の大鳥居のあたりというところなど。
欲張るとウルトラマラソンになりそうなので取捨選択の問題となりますが、走りながら観光できるコースにもう少し振ってもらいたいというのが全体的な感想です。
アンケート内容は非常にシンプルなので、よほど不評でない限りは現状のもので進めるのだろうと思いますが、せっかくの意見を出せる機会なので、それぞれ思うところを送りましょう。
以下のページにて実施中です(12月28日まで)。
リンク:京都マラソン/京都市・文化市民局・市民スポーツ振興室
※コース案のPDFファイルは意見募集のページからのリンクで見ることができます。
2010年11月アーカイブ
六本木ヒルズで開催中の「Reebok Cafe」。
リーボックの主力2商品、EASYTONE(イージートーン)とZIGTECH(ジグテック)の試し履き&購入ができるほか、併設のカフェで商品の名前をつけたメニューなども食べることができるというもの。期間限定で、11/28(日)までオープン。
シューズの試し履きをすると無料で万歩計がもらえます(毎日先着150名まで)。
リンク:Reebok Cafe
Reebokはもともとイギリス系なので、イギリス贔屓の私としては好きなシューズメーカーでして、特にジグテックには興味があり、いずれ買おうかと思っています。
ただ、1年前に久々にランニングを始めてから、ランニングシューズだけで5足も買ってしまっているため履きつぶすこともできないので、ちょっと自粛しているところ。
このイベントで試し履き&購入できるシューズは、スポーツショップで売られているものよりもカラーのバリエーションが多かったのですが、海外から取り寄せたものもあるそうです。
ジグテックは来月にも新カラーが発売されますが、派手で個性的なデザインが多いので、特に好みのデザインが出れば即買いかな、と。
イージートーンはメンズについては2バリエーションのみ。これは女性向けの商品なので仕方ないでしょう。
当然ながらこのイベントでは、女性向けのイージートーンはたくさん置いてあり、客の大半は女性でイージートーンを試している方でした。リーボックの一番の売れ筋商品ですからね。
私もとりあえず、それぞれ試し履きしたので、その感想も書いておきましょう。
ジグテックはかなりクッションがあり、重心が高くて面白い感触。岩本能史などから見ればよくないシューズなのでしょうが、遊びのランニングで履くには楽しそうなシューズです。目立つのでテンションも上がりますし。
Reebok (リーボック) トレーニングシューズ Zig tech メンズ ブルー V50566
Reebok(リーボック)
REEBOK (リーボック) トレーニングシューズ ZIGTECH レディース ストレイタオレンジ V50562
Reebok(リーボック)
イージートーンは敢えてバランスを悪くすることで、脚やヒップを引き締めようとするもの。履いて歩くだけでヒップアップという商品。
履いて歩いてみたところ、フワフワした履き心地であるもののバランスが崩れることも全くなく、普通に歩けるので個人的には効果は今一つ。しかし運動をあまりしない女性に聞くと結構キツイと言っていたので、ランニングで鍛えている私が履いても効果は薄いということになるんでしょう。
Reebok(リーボック) EASYTONE REENEW LUX(イージートーン リーニュー LUX) レディース
Reebok(リーボック)
Reebok/リーボック MEN'S EASYTONE STREET メンズ イージートーン ストリート 19515
Reebok(リーボック)
併設のカフェでは、イージートーンやジグテックの名前をつけたメニューなどもありましたが、まぁ、単に装いを変えただけです。
リーボックのイメージビデオなどが流されていて、バランスボールをイメージしたオブジェなどがありました。
こちらはワコールのCW-Xのコンセプトストアという位置づけのランニング施設。
ただし、更衣室やシャワーが利用できるのは女性のみなので、男の私には内部は分かりません。2010年3月オープンで、ワコールの運営する施設ですので、きっときれいなのでしょう。
先日のCW-Xのランニングイベントに参加した際に、集合などの基点となっていたこちらのストアについても触れたのですが、改めて施設紹介としても書いておきます。
入口付近はアディダスRUNBASE同様にストアとなっていて、CW-Xの商品が販売されています。CW-Xだとスポーツショップにはあまり置かれていない商品も多いので、タイツのほかに気になる商品があればこちらにチェックしに来られてもよいかと思います。
この施設の大きな特徴は、CW-Xのタイツのレンタルをしているところ。高価な商品ですから、試し履きして走ってみてから購入を検討してもよいかと思います。男性の場合は、レンタルだけして別のランニング施設で着替えということになります。
対象モデルは、レボリューションモデル、スタビライクスモデル、CW-Xスタイルフリーの3種類です。
ただしサイズはS,M,Lの3サイズのみで、私に合ったMYサイズ(長さはM、ウエストはS)はレンタルでは用意されていませんでした。
利用料金はビジターが1回800円、会員が600円と若干高め。別に入会金や月会費が必要です。シューズロッカーを借りる場合は月額2,000円で、これも他の施設が1,500円程度なのに比べて高い。
タイツのレンタルは、ビジター300円、会員100円。
イベントとしては週末を中心に姿勢改善やピラティスなどもあり、やはりこれらも女性が中心です。
基本的には、CW-Xが好きな女性向けの施設ですね。利用料が高めなのは、施設のシャワーが4基など他よりも小さめの規模であることも関係しているのかもしれません。
リンク:CW-Xコンディショニングストア半蔵門店
※外苑周辺を走るランナー向けのCW-Xコンディショニングストア青山店もあります。
営業時間:
・平日11:00~22:30
・土曜7:00~20:00
・日祝7:00~18:00
アクセス:
・半蔵門店:半蔵門駅から徒歩3分ほど
2010年7月にオープンした比較的新しいランニング施設。
ワンコイン500円で利用できる低価格設定で、清潔感もありきれいな施設です。更衣室も比較的ゆったりしています。
料金については回数券を買えば、さらに低価格で利用できます。シューズロッカー以外は月額会員のような制度はなく、ビジターでも1回当たりの利用料が安くてリピートしやすいというのが特徴となっています。
運営しているのが、リフレッシュサロン「ラフィネ」を全国で350店舗展開するボディワークということもあって、ランナーズケア(治療院)が設置されていてマッサージなどを受けることもできます(営業時間は施設自体のオープン時間より短めで、日曜はケア施設は休み)。
さらに、女性向けには無料の基礎化粧品を備えたパウダールームもあり、現在はボディローションのサンプルプレゼントもしているらしい。
こちらでは毎日のようにペース走やレッスン系のイベントを実施しているようで、単に自分で皇居を走るだけではなくて走力も上がるのではないでしょうか。私は参加したことがないので、詳しい実施内容は分かりませんが。
リンク:イベント&レッスンページ
もうひとつ、この施設の特徴は営業時間が長いこと。
平日は6:30~23:00となっているのですが、これはおそらく皇居周りで最も早くから営業し、最も遅くまで開いているということになります。ただし、土日祝については6:30~20:00なので、RUNBASEの方が遅くまで営業しています。
(ランステは平日7:00~22:30・土8:00~20:00・日祝8:00~18:00、RUNBASEは平日・土日祝とも7:00~22:00)
きれいで1回当たりが低料金で営業時間が長いとあって、たまにしか皇居を走らない私にとっては最適な施設です。あえて難を上げるとすると、皇居から微妙に離れているぐらいでしょうか(走るとすぐですが)。
リンク:ラフィネ ランニ ングスタイル
営業時間:
・平日 6:30~23:00
・土日祝6:30~20:00
アクセス:
・神田駅から徒歩5分、大手町駅から徒歩4分~7分
神保町店は2007年12月にオープン、麹町店は2009年2月にオープン。それまではみんな銭湯を利用していたようなので、こちらが皇居周辺のランニング施設の草分け的なお店となります。
オープン当初は他に同様の施設はなかったので、かなり混んでいたようです。
私が先日利用したのは麹町店でしたが、更衣室がやや狭く、オープンから2年近く経っていることもあって、きれいさはラフィネやRUNBASEに劣る印象です。とはいっても、もちろん不潔に感じるほどではありません。
利用料金はビジターだと1回あたり700円と高め。会員になると500円でラフィネと同様ですので、基本的には利用頻度の多いランナー向け施設になります。
月額会費は利用権4回分/月が含まれた価格なので4回以上利用するのが前提となりますが、しかしこれだと5回以上利用すればRUNBASEの方が安くなり、しかもRUNBASEの方がきれい&皇居も近い、ということで、最寄駅が麹町か神保町になるのでなければ、ランステを利用するメリットはあまりないように思いました。
尚、イベントとしてはラフィネと同様に毎日のようにペース走やレッスン系のイベントを実施しているようなので、そちらに参加するという楽しみや走力アップを目指すというメリットはあるかと思います。参加したことはないので分かりませんが、施設の営業年数が長いことを考えれば、参加者は多そうな気はします。
リンク:イベントページ
全体的には、週1回程度皇居を走るというランナーで、最寄駅が麹町駅もしくは神保町駅とか、たまにイベントも参加するとか、そういう方に向いた施設。
特定のイベント目的でなければ、たまに利用する私のような者にとってはラフィネの方がベターですね。
リンク:ランナーズステーション(ランステ)
営業時間:
・平日7:00~22:30
・土曜8:00~20:00
・日祝8:00~18:00
※神保町店は月曜については17:00~22:30営業
※麹町店は月1回のメンテナンス日の休業あり
アクセス:
・神保町店:神保町駅から徒歩2~3分
・麹町店:麹町駅から徒歩0分
まだ皇居では片手で数えられるほどしか走っていないのですが、ランニング施設のレポート等も書いていこうかと。
昨日の日曜に皇居ランしましたが、そのときに利用したのが「adidas RUBASE」です。
先日のアディダスのランニング練習イベントに参加した際に、このRUNBASEの無料招待券をもらったので、つくばマラソンの練習がてら皇居を走るのに利用しようと思った次第。
ちょうど11月末までは、「手ぶらでRUNキャンペーン」としてレンタルアイテム無料となっているので、シューズなど持って行かなくても済むということもありまして。
場所は地下鉄・永田町駅の4番出口を出てすぐの大きなビルの1F。
永田町駅から行くとRUNBASEは見えずに入口へはビルの右から回りこんで行くのですが、タリーズが1Fにある大きなビルなのですぐに分かります。
ちなみに下の写真は、半蔵門駅(徒歩5分ほど)から行ったときに見えてくるビルの様子です。
このRUNBASEですが、アディダスがやっているだけあってスタイリッシュ。黒を基調とした内装になっていて清潔感があり、ロッカーの数も多い。ドライヤーが黒なのは当然として、面棒が黒いというのも妙なこだわりがあって面白い。
入口スペースではアディダスのランニング用品が販売されていて、購入してそのまま走ることも可能です。
レンタルで用意されているのは、ウェア(Tシャツ&パンツ)・シューズ・スポーツタオル・ランナーズウォッチ・サングラス。11月末まではこれらが無料レンタルとなっています。
尚、ソックスや下着はレンタルしていないので、それらは持って行く必要はあります(ソックスは購入することも可能ですが)。
私が行った時にはタオルを切らしているということでしたが、小さめのタオルだけは持って行ったので、シャワー後に身体を拭くことはできました。当然ながら、レンタル用品は数に限りがあるということで。
シューズは、軽いものか、クッションがあるものかのどちらかを選択可能で、予め提供されるシューズの種類は決まっています。軽いものは「アディゼロAGE」でした。
ウェアは半袖シャツと、七分丈のパンツ、以下のものになります。
ランニングウォッチは「パフォーマンス フィットネス」というもので、ラップの取り方など教えてもらいましたが、ややこしかった。
料金については、ビジターで700円、アディダスランニング共和国会員で600円。
他に月額会員もあり、シューズロッカー&毎回の利用料込みで4,000円。他のランニング施設は月額でも利用回数は決まっているので、RUNBASEは頻度高く走る人にはかなり得。具体的には、週1回ならランステやラフィネの方が安く、それ以上ならRUNBASEの方が安い、という価格設定になっていました。
メーカー系の施設で、これ単体で収益を上げようというものでもないでしょうから、なるべく多く利用してもらって、ユーザーとの関与度を高めるようなコンセプトなのでしょうね。
あと、ランステやラフィネよりも皇居から近いというのもいいかと思います。
リンク:adidas RUNBASE(アディダス ランベース)
スパルタスロン(ギリシャ246km)を5度も完走した岩本能史による、フルマラソンでタイムUPするための方法が書かれたのがこの本。
実際、著者の主宰する「club MY☆STAR」というランニングクラブでは、メンバーの多くがこのメソッドでタイムUPしているようです。
著者は昨年に「岩本流マラソントレーニング あなたも3時間30分が切れる」という書籍を出しており、世に出ている多くのランニング本が「フルマラソン完走」もしくは「サブ4」を目指すというものが多い中、これはひとつレベルを上げたランナー向けの内容で、ランナーの層の中で薄めの部分を狙ったもの。
フルマラソンではサブ4がひとつの目安と言えますが、ある程度練習することができれば、自己流でもサブ4を達成するのはそれほど難しくはない(練習時間がないなど事情は人それぞれですが)。しかし、サブ4から先を目指すのはなかなか難しい、どれほど練習すればいいのだろう、そんなランナーの疑問に答えてくれる練習メニューが書かれた内容となっていました。
今回の「非常識マラソンメソッド」も項目の多くは前著と同様ではあるものの、練習メニュー主体ではなく、メソッドの説明を主にした書籍となっています。新書版で文字量が多くなっており、なぜそうなのかの理由が詳しく書かれていて分かりやすくなっている上に、前著では書かれていなかったことも加わっており、バージョンアップした内容と言っていいでしょう。
具体的なメソッドとしては、著者の実体験から導いたオリジナル性が高いもので、タイトルにある通り「非常識」なのでしょうが、しっかり説明が書かれているので、あまり非常識とも感じられません。ただ、効果については人によるのではとは思います。
例えば「シューズは薄くクッションのないものの方が故障しにくい」と書かれていて、シューズメーカーの言っていることと全く逆です。理由としては、クッション性が低いものの方が身体のブレが少なくなるので故障も減るということなのですが、症状によっては逆効果にもなりそう。私は普段はクッションのあるシューズを履いていて故障していないので何とも言えませんが、著者が指導している人は薄いシューズで故障が治っているそうです。
取り上げられているトピックを簡単に書くと以下のような内容で、気をつけるべき点が一通り書かれていると思います。
・走り方について(腰高フォーム、お尻とハムストリングを使う、一直線上を走る、など)
・練習メニュー(平日のビルドアップ走と週末のロング走(もしくは峠走)が中心)
・レースについて(レース前の準備、食事、ペース、など)
前著と異なっている点もあり、前著では「腕振りは気にしなくていい」と書かれていたのに、今回の新書では腕振りの注意が書かれていたりします。考え方が変わったのかもしれません。
前著になかった内容では、腹筋はいらない、距離にゼロを足したカロリー分のタンパク質を食べる、ランニング後のストレッチは不要、足裏の痛みは空腹のサイン、など。
ちなみに、書籍タイトルに書かれている元キャバ嬢云々というのが目立ちますが、これは「誰でも出来る」ということではなく、この元キャバ嬢の走る姿を著者が最初に見たときに、この子は速くなると思ったそうなので、やや特殊な例と思った方がよいです。
ただ、これに書かれている練習メニューをしっかりこなせるのであれば、多くの人はサブ3.5を達成できるのではないでしょうか。「最小のトレーニングで最大限の効果」を発揮するメソッドということですが、当然それなりの練習は必要にはなります(まだサブ3.5でもない私が言うのは説得力はありませんが)。
全体的には、どこまで信じていいのか分からないトピックもありますが、走り方・フォームの注意や練習の組み立ては是非とも参考にしたい内容ですので、サブ4狙いからサブ3狙いのランナーまで読む価値のある一冊だと思います。
非常識マラソンメソッド ヘビースモーカーの元キャバ嬢がたった9ヵ月で3時間13分! (ソフトバンク新書)
著者:岩本 能史
ソフトバンククリエイティブ(2010-10-18)
あなたも3時間30分が切れる―岩本流マラソントレーニング
著者:岩本 能史
ランナーズ(2009-06)
この書籍はamazonでは販売していません。「club MY☆STAR」で購入できます。
日時:2010年11月14日(日) 9時スタート(制限時間4時間)
距離:23.54km
記録:2時間21分33秒(総合102位)
天候:くもり、気温9~11度、風速0m(午前9時現在)
昨年、数年ぶりにランニングを始めたのがこの大会でした(そのエントリーはこちら)。
昨年は体力が全く足りずに最後は歩いてなんとかゴールして、タイムは3時間7分。つくばマラソンの練習台にと今年も参加しましたが、昨年のリベンジは果たしたいところ。
この日は私は大会の後には、埼玉スタジアムで行われるJリーグの浦和vs京都戦に行く予定をしており、そのためには12時9分に藤野駅を出る電車に乗らなければいけない・・・ということは、9時スタートなので11時半にはゴール(2時間30分でゴール)しなければならないという縛りを自ら設定w
昨年のタイムからは大幅にタイムを上げなければいけませんが、今ならできるはず、という気持ちです。
ウェアは柳沢選手の100ゴール記念キャップ&京都サンガの半袖Tシャツでモチベーションを上げ、距離は短いのでハイドレーションやジェル等はなし。なるべく軽いハーフマラソン仕様の出で立ちで、パンツは膝まで隠れるスパッツに。ただ、この日はくもりで、少々寒かった。やはりこの季節は上半身も長袖かタイツの方がよさそうです。
昨年は最初に飛ばし過ぎて最初の下りを終えたところで脚が終わってしまったので、やや慎重な入りにしました。
最初の上りは長めのロードで始まり、途中からトレイルへ。昨年は初めてのトレイルだったので、コースの特徴などは比較もできませんでしたが、改めて走ってみるとここはとても走りやすかった。コース幅が広めなので、抜こうと思えばほぼどこでも抜ける感じで、歩かなければならないような急勾配もほとんどありません。
陣馬山の山頂(約7キロ地点、通過タイム0時間52分)へ着くと、そこからは下り。昨年は暴走気味に飛ばしてしまったので、今年は抑えてコントロール・・・していたのですが、ここで木の根に引っ掛かって転倒してしまいました。肘をちょっと擦りむいただけで済みましたが、転倒した後は気持ちが萎えます。
下り切ると第一関門の落合(約12キロ地点、通過タイム1時間16分)の給水所で、ここからはロードの上りが続きます。
この上りが本当に長くて辛く、実はこれが陣馬山トレイルレースの最大の特徴です。昨年は傾斜がキツい場所は歩くしかなく、走って抜いて行く人を驚きながら見ていたのですが、今年は私も歩くことなく、走り続けることができました。歩くのと走るのでは大きく時間も変わりますので、走ることができれば距離も短く感じることができます(それでも長いですが)。
ロードを上り切ると、栃谷林道分岐(約19キロ地点、通過タイム2時間0分)。2回目の給水所で、ここでは500ccペットボトルの水がもらえます。
あとはトレイルを下り、最後に少しロードがあってゴールです。昨年は足がガクガクで走れず抜かれるばかりでしたが、今年は気分良く走れました。ただ、最後のロードに入るところでダッシュしようとしたら足が攣りそうになって止まってしまい、ここで10人ぐらいに抜かれてしまったのが失敗。結果的には100位をちょっと超える順位でしたので。
そしてゴールタイムは2時間21分33秒、2時間半を余裕でクリアできたので満足です。
ゴール後には、すいとん、アミノバリュー、完走証がもらえます。
サッカーを見るために着替えずに駅に向かおうとも考えていましたが、転んでスパッツも泥だらけなのでやはり着替えて駅に向かうことに。藤野駅までは歩いて20分以上かかるのですが、走っていけばすぐかと思い走ってみたものの、また汗をかいてきたので走るのはやめ、結局12時9分の電車には間に合わず。
まぁ、目標通り2時間半は切れたことだし、サッカー観戦も少々の遅れですんだので、もう十分かなと(試合は京都が負けてJ2降格が決まってしまったので、トーンダウンしましたが)。
そのあたりのことは私のサッカー観戦のブログ「バルサンガ日記」に書いています。
参加賞は昨年同様の長袖Tシャツで、昨年とは色違いの黒。
昨年はサイズが2L以上しかなくなっていましたが、今年は予めサイズを指定して申し込むシステムだったので、無事にMサイズをもらえました。
レース概要・コース:
高低差605m、総走行距離23.54km、ビギナーにも安心の山岳コース。スタート&ゴールは、ふじのマレットゴルフ場。
ふじのマレットゴルフ場→栃谷林道分岐→陣馬山→落合→栃谷林道分岐→ふじのマレットゴルフ場
サイト:
北丹沢山岳センター
アディダスランニング共和国から昨日送られてきたメルマガに、12月に行われるイベント「EKIDEN GRAND PRIX」のランニング練習会を開催中との案内があり、自宅から近い「スポーツオーソリティ 港北ニュータウン店」で11/12(金)に実施となっていたので、当日でしたが電話してみたところ参加OKということで行ってきました。
行ってみると、アディダスの最新シューズを試し履きして走れるということで、「adizero JAPAN」を借りて走ってみました。
ほかにも大塚製薬から、アミノバリューのペットボトル1本、サプリメント1袋、カロリーメイト2個をもらい、ちょっと得した気分です。
参加者は定員の50名ほど。
ここのスポーツオーソリティではアディダスランニング共和国の練習を毎月行っているようですが、顔見知りらしき人も多いようでした。
練習メニューですが、動的ストレッチをやった後、動き作りということで、ベントニー、ハイニー、レンジの3つをやりました。
ベントニーというのは、膝にゴムチューブを巻いて膝を曲げた状態で一歩ずつゆっくりと進むというもの。ハイニーは膝を高く上げて進む、レンジは腰を低く落として進むということで、いずれもハムストリングとお尻の筋肉を意識するための運動ということでした。
下の写真が、ベントニーをやっているところです。傍から見ると間抜けな運動に見えます・・・。
この後はポイント練習ということで、ミニ駅伝。
ペアを組んで700mを交互に2回走るという内容でした。スピードを出して走るということでインターバルトレーニングと考えることができるそうですが、それにしても本数はもっと必要ですよね。
ただ、走ってみると、折り返し点まではずっと上り、戻りはほぼ下りということで、なかなか厳しくはありました。今週日曜の陣馬山トレイルレースに向けて、ちょっとは刺激になったでしょうか。
イベント後、参加者への特典ということで、RUN BASEの利用券1枚、アディダスランニング共和国のデジタルスタンプ、スポーツオーソリティの1000円クーポン1枚をもらいました。
練習はえらい軽かったのですが、当日急に参加して、いろいろ特典もあったので、とりあえず満足ではあります。
昨日にRUNNETのランフォトについてアップしたので、ついでにレース写真の販売サービスについても書いておくことに。
レース中の写真については何社かが撮影・販売していますが、老舗と言えるのがフォトクリエイトの展開する「オールスポーツコミュニティ」。
関東と関西の主だった大会には来ていて、私が出場した大会(関東ばかりです)もほとんどで撮影していました。
オールスポーツが唯一いなかったのは、小規模だった京都一周トレランぐらいです。
その他のところは、後発のSTKがやっている「STK Photo Service」、ごく一部の関東の大会で毎年撮影している「リアッドフォトサービス」、よく知りませんが地方の大会中心らしい「OPSフォト」など。
基本的にはオールスポーツがガリバーで、その他は低価格だったり、マイナーな大会でニッチに展開など、そういった構図です。
料金についてはそれぞれの大会によっても異なるようで、大会受付でもらうチラシに書かれたパスワードでログインしないと、写真閲覧ができないだけでなく料金も分からないようになっています。
ちなみに、私が10月に走った「草加ふささらマラソン」では、オールスポーツとSTK Photo Serviceの2社が撮影しており、「ハセツネCUP」はオールスポーツのみ、それぞれ以下のような金額でした。オールスポーツはどちらの大会も同一価格です。
【オールスポーツコミュニティ】
草加ふささらマラソン | ハセツネCUP | |
2L判 プリント | 1,575円 | 1,575円 |
2L判 プリント額付き | 2,625円 | 2,625円 |
A4判 プリント | 3,150円 | 3,150円 |
A4判 プリント額付き | 5,250円 | 5,250円 |
A3判 プリント | 4,200円 | 4,200円 |
データ(1カット) | 3,675円 | 3,675円 |
キーホルダー | 2,100円 | 2,100円 |
大判ポスター | 6,980円 | 6,980円 |
※オールスポーツの商品メニューの説明(「商品一覧」をクリック)
【STK Photo Service】
草加ふささらマラソン | |
L判 プリント | 990円 |
L判 プリント文字入れ | 1,090円 |
2L判 プリント | 1,340円 |
2L判 プリント文字入れ | 1,390円 |
A4判 プリント | 2,890円 |
データ(1カット) | 2,990円 |
商品メニューは異なりますが、オールスポーツは2L判以上の大きめの写真からで、STK Photo Serviceは小さなL判の写真から。同じサイズの写真の料金を比べると、STKの方がいくらか安い。
文字入れのサービスについては、STKにだけあるのではなく、オールスポーツは無料で文字を入れられるので料金メニューとしては書かれていないだけです。文字を追加料金にしたところで、STKの方が安いのですが。
オールスポーツの購入画面では、文字入れの他に、写真を自分でトリミングできるという機能もあり、これは大きなアドバンテージです。周りにいて写真に入って欲しくない選手とかをカットすることができますから。
商品バリエーションとしては、オールスポーツにはプリントの他に額装やグッズプリントなどが用意されているのに対し、STKは実質的にはプリントのみです。ただ大半の人はプリントしか買わない気がしますので、特にデメリットでもないでしょう。
また、いずれのフォトサービスも、データ販売(CD-ROMで郵送される)については、A4判プリントと同程度の価格となっていて、とても高いという感じ。しかしよくよく考えれば、データがあればデジカメプリントの店へ行けばA4判が数百円でプリントできてしまうので、当然と言えば当然でしょうね。もし複数枚プリントするのであれば、どちらの会社も料金は単価×枚数となるので、データを買ってデジカメプリントした方が安上がりになる可能性はあります。
あと、オールスポーツはハセツネでは、自分のゼッケン番号検索で引っ掛かる全ての写真が入った「スペシャルデータCD」を9,980円で販売しています。大規模な大会では特別な商品も用意するようです。
尚、写真のクオリティについては、オールスポーツの方がSTK Photo Serviceよりフレーミングが自分に合っていた写真が多かったものの、ベストショットは甲乙つけ難かったので、結局のところ、それぞれ見比べて購入するかどうか決めればいいということになります。このとき、オールスポーツの方では先ほど書いたトリミング機能が有効に使えそうです。
これらのフォトサービスと比べると、RUNNETのデータ1枚315円というのは破格なのですが、上記のフォトサービスがプロカメラマンがコースの各所に配置されて撮っているのに対し、RUNNETはゴール前の写真だけと、サービス内容の差は明らか。
草加ふささらマラソンでは、かなりズレた写真も多かったので、RUNNETはゴール周辺に置いたカメラで一定間隔ごとに自動的にシャッターが切れるようにして撮っているのだと思います。しかし富士登山競走はプロカメラマンの写真も1枚ありましたので、大会によって異なるのでしょうけど。
安いのには安いなりの理由はあるということになりますが、それにしてもRUNNNETは強烈に安いので、フォトサービスの会社にとっては脅威でしょうね。一番重要なゴールの瞬間の1枚はRUNNETで手に入る可能性が高いのですから。
RUNNETでランフォト記録証のダウンロードキャンペーンを先月からやっています。
http://runnet.jp/campaign/runphoto2010/index.html
ランフォト記録証というのは、自分が写っている写真が入った完走記録証で、PDFデータとして書き出されるものです。
記載内容は、名前、ゼッケン番号、タイム、順位、途中通過タイム(レースによって異なる)など。
ランフォト対象のいくつかの大会で、RUNNETが実施しています。
以前にRUNNETのフォトデータ(有料)のチェック自体はしたことがあったのですが、記録証としては確認していなかったので改めてやってみたところ、このランフォト記録証については無料だったということに今さらながら気付きました。
フォトデータとしてのランフォトは1枚315円で有料なのですが、記録証としてダウンロードする分には無料となるというワケです。ただし、写真の画質は低くなっています。
私が出場した大会でこれまでランフォト対象となっていたのは、北丹沢12時間耐久レースと富士登山競走だけでした。
生成されたPDFデータをダウンロードしてみたところ、シンプルなフォーマットで空きスペースが多くてどうも寂しい。
北丹沢12時間耐久レースは関門通過のタイムが入っていて、その分、写真が小さいという仕様のようです。
フルマラソンの大会であれば、通過タイムから途中のペース推移のグラフも入るようなので見え方は違ってくるのでしょうが、少なくともトレイルの大会向きのフォーマットではありませんね。
今後のランフォト対象大会で私がエントリーしているものがないか確認したところ、予定しているのは「富士マラソンフェスタ2010 in FUJI SPEEDWAY」のみ。富士スピードウェイで行われるハーフマラソン、微妙です。
尚、昨シーズンに走った河口湖フルマラソンや館山フルマラソンは今シーズンはランフォト対象になっているのですが、昨シーズンは対象外でした。どうもチグハグです。
ちなみに、以前の富士登山競走や荒川市民マラソンでは、レースの後日に写真が入った状態の記録証が届いていました(前に走っていたのは、2003年から2006年まで)。
昨年から久々に大会に参加してみると、当日会場でプリントアウトするというのが当たり前になっていたので、そういった記録証はなくなりましたが、写真が入っているのは思い出としてはいいものです。
(ひょっとすると、荒川市民マラソンと富士登山競走山頂コースはまだ写真入り記録証を送っているのかもしれませんが、ちょっと分かりません。)
これが私の初マラソンの荒川市民マラソンの記録証。
ゴール前の2方向から撮影されていますが、ゴールする人が多すぎて写真の中の自分がどれか分かりにくいw
また、途中タイムが数値とグラフで入っていて、ペースがどんどん落ちているのがよく分かりますwww
これが富士登山競走の記録証。
五合目通過時点の写真と山頂ゴールの写真入りで、途中通過タイムと順位も入っています。
そういえば、最近走った大会で、ひとつだけ写真入り記録証が送られてきたものがありました。
京都一周トレランの記録証です。
レースが終わってから一か月以上経ってから送られてきましたが、手作り感いっぱいでグッド。
個人で運営されているようですから、時間がかかるのも納得です。
会場ですぐにもらえるのは便利でよいのですが、こういうのも味があっていいですね。
本日はワコールのランニングイベント「CW-Xランニングキャラバン(東京編)」に行ってきました。
これはCW-Xユーザーの公式クラブ「club CW-X」のメンバーを対象としたイベントで、CW-Xのイメージキャラクターの岡部真由美さんと一緒にランニングを楽しむというもの。
今回は東京編ということで、皇居を2周するという内容でした。
ちなみに岡部真由美さんは元バレーボール選手というだけあって、スラリと長身でした(170cm台前半ぐらい)。
club CW-Xのサイトはこちら。
集合はワコールのランニング施設「コンディショニングストア半蔵門」。
このランイベントの前には、女性向けに「ランニングビューティーを目指す スポーツメイク&スキンケア講座」というものが行われていたようで、女性参加者はその講座で学んだメイクをして走るという流れになっていました。
ワコールと言えば、やはり、女性下着が本業の会社。
この「コンディショニングストア半蔵門」も更衣室&シャワーを利用できるのは女性限定だったりと、何かと女性向きの施策になっています。
ワコールのメルマガも女性下着の内容が大半で、スポーツウェアの内容は少し入っているだけで、男性の私が受け取るのはかなりズレている感じ。まぁ、CW-Xのメルマガは別にあるので、それだけ受け取っていればいいのですが。
で、イベントですが、参加する条件はCW-Xのロングタイツを履いて走ることということで、参加者がみんなCW-Xというのが地味に面白かったw
23名のグループで走ったので、皇居ではちょっとした団体さんという感じだったかと思いますが、みんなCW-Xというのは誰も気づかなかったことでしょう。
ちなみに私は、気を使ってCW-Xのアウターも着て走ったのですが、天気も良く暑かったので途中で脱いでしまいました。
ところで、私がなぜCW-Xを着るのかというと、それは京都サンガのユニフォームサプライヤーだから。
昨年に久々にフルを走る前にロングタイツがあった方がよさそうだと思ったのですが、選んだのは迷わずCW-Xでした。レボリューションという商品でちょっと高かったけれど、サンガサポとして、これは仕方ない。
イベントのランについては、クリニック的なものではなくてファンランということで、キロ6分程度でまず一周、その後はそれぞれのペースでもう一周、という感じで、ゆっくりめに他の参加者と話しながら走りました。
あまりトレーニングにはなりませんが、まぁ、そういうイベントなので気にしない。
ランが終わった後はコンディショニングストアへ戻って、ジャンケン大会。
岡部真由美さんとジャンケンをして早く勝ちぬけた人から順に、賞品として用意されているCW-Xグッズを選べるというもので、一番いいものはロングタイツ。最後まで負けてもキャップかソックスはもらえるということで、PRイベントらしくサービスも十分でした。
この日は参加者それぞれの写真撮影もあったのですが、何人かの人はCW-Xのフリーペーパー「LINK」に掲載されるようです。次の号には私も載っているかもしれません。
LINKのサイトはこちら。
ちなみにiPhoneアプリは今回はNike+GPSを使いました(2周目は起動し忘れたので1周目だけ)。
ペースの色分け画面では、以下のように。しゃべりながらだったせいか、GPS精度の問題か、結構バラつきがあります。
コンディショニングストア(半蔵門&青山)についても、ついでに書いておきます。
こちらはCW-Xの直営ストア、兼、女性ランナー用施設です。
CW-Xの商品はロングタイツ以外は置いていないスポーツショップも多いですが、こちらでは当然ながら一通り揃っているようです。
女性限定ですがシャワー&ロッカーが使え、半蔵門のストアはランナー向け施設の中で皇居に一番近い。
CW-Xのタイツのレンタルもやっていますので、購入前に試してみるのもよいかもしれません(これは男女両方)。
サイズはS,M,Lのみとのことで、私はMY(長さはM、ウエストはS)なので、合わないな。
コンディショニングストアのサイトはこちら。
9月の日曜に一度、日産スタジアムのトラック開放で昼間に走ったことを以前書きましたが、昨日、金曜の夜間の開放日に行ってみました。
利用時間は以下のようになっていて、無料で利用できます(ロッカー・シャワーは100円)。
・土日祝日 9時~17時 (11月より9時~16時)
・平日 17時~21時
サイト:日産スタジアム「トラック個人利用」
受付は終了時刻21時の1時間前の20時、そのちょっと前に入りました。
練習していたのは中学生ぐらいで短距離を走っている部活っぽいグループや、小学生でリレー練習をしているグループ、個人で中長距離を走っている方など。
それぞれ別のレーンで走っているので、かなり空いた状態で利用できます。
せっかくのトラック利用なので、前回と同じくインターバル練習を。
前回は腕時計を持っていなかったのでタイムが分からず中途半端でしたが、今回はちゃんと腕時計を持参です。
あまり時間もないので、とりあえず2キロほど走ってアップした後、1キロ4分×5回をやりました。ロードだと何故かキロ5分を切れないのですが、陸上競技場だと一人で走ってもスピードが出せるようです。
まだちょっと時間があったので、最後に3キロほど走って終了。
試しに夜間に走ろうということで来てみましたが、かなり慌ただしくなりましたので、もっと時間に余裕を持って来ないといけないですね。
ウェアは半袖Tシャツ・半ズボンでしたが、夜ということでかなり寒かった。風はありませんが、アップやダウンでかなり冷えるので、少なくとも長袖は着ないといけませんでした。
今後の日産スタジアムのスケジュールはこちら。
11月・12月が発表になっています。
つくばマラソンまでにもう一度来たいのですが、1週間前の日曜だと直前すぎるかな。
先日の文化の日、湘南ビーチ沿いをランニングする集まりへ行ってきたので、このコースのレポートを。
このあたりを走るのは初めてですが、天気もよく、景色もよく、11月にしてはやや暑いぐらいでしたが非常にいいコンディションで走ることができました。
ランニングの起点はランニングサポート施設「アスパ湘南」。
きれいな施設で、シャワーユニットがデザインホテルにでもありそうな変わった仕様。真横や上からお湯が出たりします。
http://www.athpa.net/
上記のアスパ湘南のサイトに湘南コースマップが載っていますが、どこまで行くかで距離を調整できます。
で、我々は江ノ島入口まで往復するコース(17km)+途中の辻堂海浜公園(1周1.1km)を好きなだけ周回するということに。
アスパ湘南から700mほど行くとビーチに付き、そこからランニングスタート。
ビーチ沿いなので大きな景色の変化はありませんが、休日だと人もそこそこおり、ビーチの様子は変わりますから、それほど飽きずに走れます。
ただ、目的地の江ノ島方面が遠くに最初から見えているのに、景色が変わらずなかなか近づいた気にならないのがちょっとネックw
以下、その写真を何枚か。
途中でちょっと砂浜を走ってみましたが・・・なかなか足にきます。
そういうトレーニングもできそうです、ということで。
尚、途中で134号線沿いに走るか、ビーチ沿いを走るか分かれるのですが、前のグループを見失った私は迷いつつもビーチ沿いを選択。
折り返し地点あたりでグループを見つけて、復路は車道沿いを走って戻ってきましたが、車道は信号があるのでビーチ沿いの方がよいかと思いました。
ただ、ビーチの場合は通路に人は多くなります。
戻りの途中で辻堂海浜公園に入って周回コースに。
池や交通公園などもあるきれいな公園で、多少起伏もあってよいコースでした。
http://www.kanagawa-park.or.jp/tujidou/index.html
この公園にはランニングコースがいくつか設定されていますが、園内の案内が少ないので、最初はちょっと迷います。というか、今気付きましたが、1.1kmのコースよりも大回りをしていました。どうりで1周に時間がかかったハズだ。
辻堂海浜公園から5kmほどで、最初にスタートした地点へ。
どこまで戻ればいいのか分からなくなり不安になりましたが、このサザンCのモニュメントが目印になります。
今日はiPhoneアプリのRunkeeperを使っていまして、走ったルートや距離、時間等は以下のようになります。
Runkeeperについては、前回書いたiPhoneアプリについてのエントリーを参照してください。
公園のあたりを拡大すると、下の画像のようになりました。
ちなみに、地図の下の折れ線グラフの青線がペースですが、公園の中だけペースアップしているのが分かります(線の高さが低くなっている)。
行きはビーチを通ってコースからハズれたりしているのも分かりますね。
ランニングの後は、江ノ島に移動して、江之島亭でどんぶりを食べました。
映画にも使われた有名なお店、景色がよく、生シラス丼が名物です。
夕方で私の分の生シラスはなかったが・・・でも美味しかったし、ビールも飲んで満足。走った後のお酒はうまい。
閉店時間で7時前には店を出るという、とても健全な飲み。
いい1日になりました。
アップが遅くなりましたが、先週の山手線一周ランの際に4つのランニング用iPhoneアプリを使い比べていたのをまとめました。
個別のアプリについて詳しく書くと長くなるので、それぞれなるべく簡潔に。
4つのアプリというのは、以下のものです。
Jognote for iPhone:
ランナーのSNS「Jognote」が提供しているアプリ。
Jognoteのサイトと連動する機能あり。
Nike+GPS:
Nikeが提供しているアプリ。
これまでNike+ipodとして別売り専用チップをシューズにつけて使うアプリものを提供していたが、これは新たにiPhoneのGPSと加速度センサーに対応したアプリ。加速度センサーによって、インドアやGPSが途切れた場合でも計測される。
現在は英語版のみ提供、12月25日に日本語版を発売予定。
Nike+サイトと連動する機能あり。
Runkeeper:
海外製のランニングアプリ、英語版のみ。
無料版は音声がなく、有料版は音声アシストがある。
Runkeeperサイトと連動する機能あり。
Jogboy:
国内のランニングアプリ。
無料版は履歴が20件までと制限されており、DropboxでルートをPCに送る機能がない。
iPhone内だけで履歴を管理する。
機能について簡単に表にまとめると、以下のようになります。
ルート | ラップ | 音声 | Web | 写真 | 価格 | |
Jognote | ○ | △ | △ | △ | ○ | 無料 |
Nike+GPS | ○ | ○ | ○ | ○ | × | 230円 |
Runkeeper | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 350円(無料版あり) |
Jogboy | ○ | ○ | × | × | ○ | 350円(無料版あり) |
何を重視するかによってベストのアプリは変わってきますが、それぞれ使用した感想を以下にまとめていきます。
【JogNote for iPhone】
まず最初に使ったのはJonNote、スタートの神田から新橋までまず使ってみました。
これは現在までの時間、距離、ペース(もしくはカロリー)を大きく表示しているのが特徴で、シンプルな操作画面になっています。
後ろに地図が透けて見えていますが、スクリーンを左右にフリッくすると手前の数値表示がスライドして地図が表示され、現在地とそこまでのルートが分かります。
ランニング中の音声アシストとしては、5分ごと、または、1キロごとに「○分です」「○キロです」などと通知してくれます。
この音声アシストですが、最小限の情報なので、ペースを知りたい私にとっては役に立たない。通知のタイミングごとにiPhone画面を見るなり、腕時計併用でラップを取るなりすれば使えますが、いちいち取りだして見るのも面倒です。
また、停止時には自動ポーズされる機能があるのですが、この機能を起動させておくと、GPSが取得できない場所などで誤計測の元になるので、街中などで走る場合はOFFにしておいた方がよさそうです。
今回は最初の神田から東京駅へ向かうところで高架下を長く走ったためにその時間にポーズしてしまっており、1キロあたり3.23分(フルマラソンなら2時間18分)という凄いスピードになってしまっていました。
ランニング終了後はコメントを入力でき、これがJogNoteサイトのワークアウト日記に距離・時間とともにアップロードされるようになります。JogNoteサイト側でtwitter連携が設定してあれば、twitterにも自動的に送信されます。しかし、今回はJogNoteサイト側でtwitter連携をOFFにしていたので、twitterには反映されていませんでした。
ルートと写真については、現状ではiPhone上での閲覧のみ。JogNoteサイトで今後予定されている有料サービスに加入すると、Web上でもルートと写真が見られるようになるようです。これも含めて使うことで、ようやくサービスとしてまとまったものになるというところでしょう。
尚、iPhone画面では履歴画面から過去のワークアウトを見ると上の画像ようにペースが折れ線グラフで表示されますが、数字も表示されずイメージ的なものでしかないので、ほとんど意味がありません。
その他、ランニング中に写真を撮る機能があり、撮った写真はマップ上にプロットされますので、今回の山手線一周のようにタイムを気にしないマラニックなどには良さそうです。
神田~新橋間で自動ポーズ機能を使って距離が短くなったので、新宿~高田の馬場間で再度使いましたが、今回は高いビルの脇でスタートした新宿近辺がメチャクチャなルートに。単に交差点を渡っただけなのにw
しかし、後述するRunkeeperはGPS精度が低くて起動できなかったので、無理やりでも計測してくれる方がまだいいとは言えます。まぁ、いずれにせよ、街中のランニングにはiPhoneアプリは向かないということですが。
最後に上野御徒町からゴールの神田まで使用、ここでは問題なく計測できました。
機能紹介については、以下をご覧ください。
JogNote(ジョグノート)開発ブログ
http://jognote.wingstyle.co.jp/
【Nike+GPS】
このアプリはまず新橋~品川間で使用してみました。
開いてすぐに思うのは、デザインがいいですね。以前のNike+iPodと比べても格段に美しくなりました。さすがNikeです。
スタート時には、Run Type として、Basic(ゴールを設定しない)/Time(ゴール時間を設定)/Distance(ゴール距離を設定)を選ぶようになっており、とりあえずBasicを選択。
このアプリは音声アシストがあり、この設定によって、ゴールまでどれぐらいかなど、音声が流れます(英語です)。
ただ、ヘッドフォンを持ってき忘れたので、この区間では確認できず。
ランニング中は距離、ペース、時間を表示。
左上のボタンを押すと、マップに切り替わります。
ランニング終了時にワークアウトの記録を付けるようになっており、これがタイムやルートなどとともに、Nike+サイトに送信されます。
タイムや距離については、twitter、facebookに送信することも可能です。
次にヘッドフォンを付けた状態で、高田馬場~池袋の間で使用。
ちょっと距離は短かったのですが、音声アシストがあるとやっぱりいい。1キロごとにタイムやペースを言ってくれるほか、VoiceFeedbackボタンでいつでもその時点の数値を聞くことができます(上のランニング中の画面の一時停止ボタンの下にある部分です)。
ただ、問題なのは音楽再生について。
このNike+GPSはアプリの機能として、iPhone内のプレイリストを選択できるようになっています。
しかし、以前のNike+iPodでもそうだったのですが、選んだプレイリストをシャッフル再生することができず、毎回同じ曲順で再生されてしまう。
ちなみに下の画面でシャッフルを選ぶと、iPhoneに入っている全曲からシャッフル再生されます。私はランニング用のプレイリストをいくつか作っているので、それをシャッフル再生したいのですが、できません。
裏技としては、プレイリスト再生でランニングをスタートした後に、バックグラウンドで動いているiPodアプリ上でシャッフルボタンを押して切り替えるということができるのですが、以前のNike+iPodではそのようにすると、立ち止ってポーズしたときに計測が終了してしまうなどの問題がありました。今回は試せていませんが、いずれにせよ本来の使い方としてはプレイリストのシャッフル再生はできないので不便です。
あと、このアプリからはPowerSongが設定できるようになっていて、ゴールのときに再生されるようなのですが、これも設定していなかったので、また試してみます。
最後に、日暮里~上野御徒町の間でも使用。
上野でしばらく休憩していたのでポーズをかけていましたが、再開しても特に問題なく計測されました。
履歴としてマップを閲覧すると、距離付きのルート表示のほかに、ペースを色分けしたルート表示も可能です。
速いペースは緑、遅いペースは赤で表示され、上野駅横の混雑した歩道を歩いていたときは、ペースが落ちているのが分かります。
Nike+のサイトですが、このアプリ発売からルートとペースを連動させた表示もできるようになっていて、充実したトレーニング記録が残せるようになりました。走ったコースの高低差も表示されます。
これまではルート表示がなかったので、ペースが分かることぐらいしかメリットはありませんでしたが、これなら残しておこうという気になります。
機能紹介については、以下をご覧ください。
Nike+GPS紹介
http://inside.nike.com/blogs/nikerunning_news-ja_JP/2010/10/26/-nike-gps-
【Jogboy】
このアプリはまず、品川~渋谷で使用してみました。
品川駅のコンビニでヘッドフォンも購入。しかし、このJogboyの音声機能はありません。
このアプリには有料版と無料版があり、無料版では履歴が20件までしか残せないようになっています。
Jogboyの大きな特徴は2つ。
・自動的にラップが記録され、それが全体の距離・時間とともに走りながらいつでも見ることができる。
・LSD、ロング走、ミドルペース走など、練習メニューが選べて、ラップの取り方も変えることができる。
計測中の画面は以下のようになり、上側に全体のタイム、下側に直近のラップが表示されます。
下側のラップは左右にフリッくして、前後のラップを見ることができます。
下に並ぶメニューで「地図」を選ぶと、ラップ表示の部分が切り替わります。
マップは全画面にして表示することもできます。
カメラを選ぶと写真を撮ることが出来、JogNote同様に地図上にプロットされます。
写真を撮った際にコメントを付けることもでき、このままtwitterに送信できます。
この写真は地図上からでも、写真ログの画面からでも見ることができます。なかなか便利。
過去のトレーニングはログ画面から見ることができます。
トレーニングメニューによって色分け表示され、これもなかなか見やすい。
Web連携としては、twitter、JogNote、Jogmemoに自動送信することができます。
ただ、JogNote内の設定でtwitter連携機能をONにしておく必要があったようで、今回は反映されずでした。
DropBoxを設定するとルート情報を送信でき、PCでGoogleEarthで見ることができます。
ただし、ペースなどの詳しいトレーニング記録になっているワケではなく、どこを走ったかが分かるというレベルのものです。
拡大すると・・・川の上を走っておりますな。
もう一度、池袋~巣鴨の間でも使用。特に問題はありません。
このJogboyは機能豊富でトレーニング管理などにも最適、ただ、音声がないのと、Webサイト連携がないのが残念。
ランニング中の音声は不要で、iPhone上でトレーニング管理をしたい人にお勧めというアプリです。
iPhoneユーザーなら、PCを使っていない人はあまりいないと思いますが・・・。
【Runkeeper pro】
これは最初に渋谷~代々木の間で使用しました。
上半分に全体タイムや全体ペースなどが表示され、下半分にここまでの距離や現在のペースが表示されます。下半分をフリッくすると、ルート付き地図を表示できます。
左上のカメラボタンでカメラも起動でき、地図と関連づけられて保存されます。
しかし、この後、問題が発生・・・原宿駅を過ぎた後にGPSが途切れてしまい、その後が記録されず。
下の画面のように、現在地の青い丸のある代々木の手前のルートが計測されていません。ランニングした距離が短くて時間だけ長くなっており、JogNoteで自動ポーズ機能を使ったのと同様に記録がほとんど意味をなさない状態。
このRunkeeperでは、しばらくの間、GPSが途切れるとルート計測がストップしてしまい、そのまま走っていてもGPSが復帰せず、ずっと計測されないという大きな欠点があります。音声が鳴らなくなることでようやく気付くといった感じで、いったん止まって再スタートすることになってしまいます。
うまく記録できなかったので、代々木でいったんアプリを止めて休憩を取った後、もう一度続けてこのアプリを使用しようとしましたが、今度は代々木から新宿へ向かう道で横に高いビルが建っているためかGPSを全然認識してくれず、計測スタートができない。そして手間取っているうちに皆からも遅れて、踏切につかまってしまう始末。
結局、そのまま新宿近くまで来てしまったので、諦めてJogNoteを起動しました。JogNoteでは上の方で載せたように、この周辺ではGPSの精度が低くてルートがメチャクチャでしたが、スタートしないよりはマシというところでしょう。
GPS精度によっての動作の仕方がそれぞれのアプリでは異なり、特にこのRunkeeperはシビアでした。また、これは不具合だと思いますが、いったんGPS精度が低いところでスタートしようとすると、普通に認識してもいいハズのところでもなかなか認識してくれないことがあります。
ということで、今度は高い建物が少なく大丈夫そうなところ、巣鴨から日暮里の間で再チャレンジ。
途中休憩でポーズしながら使いましたが、今回は問題なく使用できました。
さて、GPSの問題は置いておきまして、このアプリは音声アシストが優れているという特徴があります(無料版は音声なし)。
ターゲットペースとしてキロ5分など設定しておくと、1キロごとに距離・タイム・平均ペース・ターゲットペースとの差を音声でアナウンスしてくれます(英語で)。試したことはありませんが、インターバルトレーニング用の音声メニューなどもあります。
トレーニングではこの機能が非常に重宝し、音楽を聴きながら走っていると、音量が少し下がって音声アシストが流れるので分かりやすい。Nike+GPSと違って、Playlistをシャッフル再生することももちろん可能です。
Web連携については、このアプリにはNike+のような専用サイト(英語)があり、ランニング後はこちらに計測データが自動送信されます。
距離やタイムなどの基本データのほかルートや写真も送られますが、さらにその地図の下には各ポイントでのペース、さらにNike+GPSと同様に高低差も表示。起伏のあるところを走る時など、この高低差表示とペースの変化が分かってがなかなかいい。
英語版しかありませんが、上記のサイトは以下でご覧ください。
Runkeeperサイト
http://runkeeper.com/
以上、山手線一周ランでのiPhoneランニングアプリ比較でした。
個人的には音声アシスト機能は必須で、Webで詳しくペースなどを見たいので、Runkeeper Pro と Nike+GPS が気に入りました。
この2つの比較では、私は音楽を聴きながら走っているので、Playlist再生でシャッフルできないNike+GPSよりは、Runkeeper Proが私にとってはベストアプリということになります。ただ、GPS精度が低いと途切れてしまうという致命的な欠点があるので、街中などを走る時はNike+GPSを使う、ということになりそうです。繁華街を走ることはあまりないので、基本的にはRunkeeperでOKです。
Jognoteについては、Jognoteを特によく使っているユーザーにはよいのでしょうが、それにしてもルートMAPを連携できるサービスが始まってからでしょうね。タイムと距離だけでは連携と呼べるほどのものではありませんし。
Jogboyはトレーニング管理としては最も多機能でよいのですが、やはりWebサイトがないのはネックです。
それぞれ詳しい機能までは試せてないので、比べながらの大まかな違いや使用感となりましたが、もう少し使い込んでからまた詳しく書くかもしれませんw
最後に、それぞれのマップをつないだ山手線一周ランの画像を貼っておきます。
JogNoteアプリなどは線が細いので見にくく、苦労して作ったわりにはイマイチ。
路線図で円形のように思っていましたが、山手線って、実際はかなり縦長なんですね。
今年から奈良でのフルマラソン大会「奈良マラソン2010」(12月5日)が始まりますが、来シーズンからはさらに、京都・大阪・神戸の3都市でもフルマラソンの大会がスタートします。
ということで、ここまでで発表されている開催時期などをまとめてみました。
【京都マラソン】
先週にコース検討会が行われ、コース案がようやく発表されました。
- 開催時期:2012年3月(予定)
- 参加人数:15,000人?(以前にクリールに載っていた内容)
-
コース:
西京極総合運動公園(スタート)→四条通→桂川→嵐山→仁和寺→金閣寺→上賀茂神社→北山通→国立京都国際会館(中間地点)→鴨川河川敷→河原町三条→鴨川河川敷→銀閣寺→京大→平安神宮の大鳥居(ゴール)
コース図は京都新聞の記事「京の世界遺産満喫ラン 京都市がマラソンコース案」にありました。
金閣寺・銀閣寺など京都の名所の近くは通るものの、それぞれの境内を走れるワケではないので、観光マラソンとしては今一つな気はします。おそらく建物はあまり見えないでしょう。
四条通や祇園なども入っていませんし、嵐山に行くんだったらせめて渡月橋を渡るようにすればいいのにと思います。ただ、五山送り火は全て見られるようなので、それはポイントではあります。
ナイスなのは、ゴールが平安神宮の大鳥居というところ。こういうランドマークが最後にあると、かなりテンションが上がりそうです。ロンドンマラソンを以前走りましたが、バッキンガム宮殿の前がゴールというので達成感も高くなりましたし。
【大阪マラソン】
こちらはすでに開催概要が発表され、公式サイトも立ち上がっています。
http://www.osaka-marathon.com/
- 開催時期:2011年10月30日(日)
- 参加人数:30,000人(最大)
- 制限時間:7時間(最大)
-
コース:
大阪城公園前(スタート)→インテックス大阪(ゴール)
※主な通過点
御堂筋・道頓堀・中之島・大阪市中央公会堂
京セラドーム大阪・なんば駅・通天閣周辺
南港周辺など
コース図は発表されておらず、検索すると予想している人のブログなどが引っ掛かります。
梅田近辺は通らないものの、道頓堀や通天閣など大阪の名所を辿るコース、ただゴールは中心地から離れて南港に行ってしまうので、後半はあまり面白くないんじゃないかという気はします。スタートとゴールをひっくり返すと、かなり盛り上がると思うのですが・・・交通整理的にあり得ないかw
【神戸マラソン】
こちらも開催概要は発表されています。
神戸市の発表ページ
神戸マラソン実行委員会(?)のお知らせページ
- 開催時期:2011年11月20日(日)
- 参加人数:20,000人
- 制限時間:7時間(最大)
-
コース:
スタート:神戸市役所前(フラワーロード)
→大丸前→栄町通→元町6→【大開通】→ 西市民病院
→JR新長田駅→若松公園(鉄人28号)→JR鷹取駅前
→JR須磨海浜公園駅前→天神橋東詰→【2号線】→JR須磨駅
→山陽電車須磨浦公園駅→JR塩屋駅→マリンピア神戸→
折り返し:明石海峡大橋(舞子公園付近)(折り返し)
→マリンピア神戸→JR塩屋駅→山陽電車須磨浦公園駅
→JR須磨駅→天神橋→須磨海浜水族園前→ 【高松線】
→ホームズスタジアム神戸 →七宮神社前→神戸新聞社本社前
→【浜手バイパス】→【神戸大橋】→しおさい公園→
フィニッシュ:ポートアイランド(市民広場周辺)
コース図は神戸市サイトのこちらに。
三宮のあたりの繁華街からスタートし、名所を辿りながら海沿いのコースへ行くという神戸らしいコース設定。
ただ、須磨の海岸線の往復部分が長いのがどうか。速いランナーが折り返して来るのを見ながら走ることになりますが、折り返し点までが遠いので気持ちがメゲそうです。
エントリーについては以前の情報では、大阪と京都は抽選で、神戸は先着ではないかというものがありましたが、まだそういった詳細は発表にはなっていません。
記念すべき第1回ということもあるので、とりあえず、全部申し込もうかと思っていますが、どのぐらいの倍率になるのか?
とにかく、生まれ育った京都は絶対に走りたい。