2010年9月アーカイブ

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つい先日に知ったのですが、日産スタジアムでは月に数回、トラックを一般に無料開放しているということで、試しに走ってみました。
スケジュールはこちら。

結構な人が使っているのかなと思いきや、行ったのが日曜の午後3時頃で遅めということもあってか、人はそれほど多くはなく、自由に走ることができました。

練習内容ですが、トラックを使うということで、距離がハッキリしているのでインターバルトレーニングをしてみることに。
しかし・・・時計を持ってくるのを忘れたw
タイムがよく分かりませんが、まぁ、スタジアムの時計を見て走ればいいか。

以前に読んだランニングの本では、インターバルトレーニングは1000m×5回で間に200mのジョグを入れるのを基本にすればいいと書かれていたので、そんな風にやってみました。
しかし、このところ平地を速く走るようなことは全然していないので、思うようにスピードが出せません。スタジアムの時計を見た感じでは、おそらくスピードはキロ4分半ぐらいしか出ておらず、トレーニング強度も強くはないと思うので、これでインターバルトレーニングと呼べるのかどうか微妙です。
まぁ、今日のところは手始めということで、ハセツネが終わってから、スピード練習を始めるとしよう。

ついでに、せっかく日産スタジアムのフィールドに入ったので、写真も撮ってみました。
今回はコンデジしか持ってきていませんが、次は一眼を持ってくるかな。20100926_nissan_02.jpg


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先日のナイトランに引き続き、ハセツネCUP対策のためのイベント参加です。
今回はアドベンチャーディバズの「ノルディックトレイル講習会」、ノルディックポールを使ってトレイルを走るという講習会です。
ハセツネCUPは第1関門以降はポールの使用が認められているので、実際に使ってみるとどうなるのか、使い方のコツなども含めて聞いて試してみようと思った次第。

あいにく天気予報は雨、しかし朝はまだ降っていなかったのでなんとかもつかな・・・と思っていたところ・・・集合場所についたときには豪雨になっていました。
ということで、ノルディックポールの基本的な説明は室内で行い、そうこうするうちに雨も止んできたので、後は実際のトレイルで練習。ただし、当初走る予定の場所は来るまでの道路が通れなくなる可能性があるということで、ゴールとして予定していた温泉の近くに変更
(ちなみに、デジカメが濡れるのが怖かったので、この後は携帯での粗い画像になっております)。

使い方ですが、ノルディックポールというのは、トレッキングポールとは異なり、普通に歩くような腕の振りで後ろにポールを突いて押し出すように走るということで、実際に上りなどで使ってみるとかなり楽に進むことができました。しかし下りでは使うとかえって遅くなるので、片手に束ねて走るとよいとのこと。
上りではかなり力になってくれそうですが、ハセツネで実際に使うのは夜になるので、下りで使うハンドライトとの兼ね合いが難しそうではあります。

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しばらくトレイルを走っていると、またしても豪雨になり、トレイルが川のような状態に。
さらに雷まで鳴りだし、途中で終了となってしまいました。
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もうちょっと使って感覚を掴んでおきたかったのですが、やむを得ません。
なお、ノルディックポールはハンドグリップの部分など手を離してもいいような特殊な作りをしているのですが、コンパクトにできるものではないので、バッグに入れられるようにコンパクトになるトレイルポールを購入する予定です。

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来月のハセツネCUPに向けた練習として、セブンヒルズアドベンチャーの主催している「ナイトトレイルラン」に参加してきました。
実際の大会の前に夜の山をなるべく安全に走っておきたい、というのと、注意点などあれば聞いておきたい、ということで参加した次第です。

夜8時に高尾山口駅に集合し、参加者は10名以上。ハセツネCUPへ参加するという方も結構いました。
諸注意や準備運動をした後、いざナイトランへ。

実際に走ってみたところ、上りはスピードが出せないのでヘッドライトのみで近場を照らせばOK、下りはスピードを出して走るのでハンドライトも使って広く照らす、というのが基本のようです。高尾山の上り下りという短いコースでしたが、試走としては十分かな、と。
この日も暑かったし。当然ながら汗だくになりましたが、夜なので先日の高尾ビアマウントへ行った日よりはだいぶマシでした。

高尾山頂などでは、上りや下りの走り方のコツなどもレクチャーしてもらい、ナイトラン以外にも参考になることが色々ありました。
今度はまた昼のトレランツアーにでも参加してみたいですね。ちなみに、初級編ではレクチャーなどをやるけれども、中級編以上では長い距離を走るのが中心になるということでした。
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日時:2010年9月12日(日) 5時スタート(制限時間13時間)
距離:約66km
記録:11時間26分
天候:晴れ、最高気温30度以上の夏日

とにかく、暑さとコースが厳しいレースでした。
まだ暗い早朝5時のスタートでしたがすでに暑く、伏見稲荷の階段を上がりだすとスグに汗がドッと吹き出て、先行きに不安を感じました。
コースは主催者に渡された地図を見ながら、道標の設置されている「京都一周トレイル」にほぼ沿って走るというもの。しかしこれが非常に分かりにくい。試走は必須という感じで、地図を見ながら走って道標を見つけても、どちらに行けばいいのか迷うような場所がたくさんあります。実際、次の道標が見つからずにコースを間違えたことに気付いて戻ったり、次に走ってくる人を待って一緒に考えたり、コースロスやタイムロスが何度も発生します。
また、京都一周トレイルは京都市などによって整備されているということですが、これは道標を設置してコースが作られているということのようで、高尾山などのように人が歩きやすいように道が整備されているということではありませんでした。大きめの石がゴロゴロしていて走りにくいトレイルが多く、コースらしきものはない斜面を上がっていく場所もあり、ただの水の流れ道のような場所もあり、より自然に近い感じ。高尾山や陣馬山がいかに走りやすいかが分かりましたね。
ゴールのタイムリミットは、暗くなる前に設定してあるということで午後6時。制限時間は13時間ということになりますが、これもまた厳しい。距離は約66キロですから1時間で5キロペースということになりますが、道中のタイムロスは大きいし、暑さでバテバテ。終盤にロードなど走りやすい部分が多かったので助かりましたが、途中までは間に合うかどうか不安でした。おそらく、完走率は相当低いでしょうね。

京都一周トレイルの道標。これを順番に辿って走ります。
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コースには石がゴロゴロしている走りにくい場所が多い。
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スタート~北白川(18km、おまけの補給)
まだ暗い5時のスタート、私はヘッドライトなしでしたが、主催者が薦めていることもあってヘッドライトをつけた参加者も多くいました。
スタートしてから靴ひもを締め忘れていたことに気付き、脇によけて締め直したのですが、これで最後方を走ることに。これが後で響くことになろうとは。
まず伏見稲荷の千本鳥居を上がっていき、五条坂を通り過ぎて将軍塚から蹴上の方へ・・・なのですが、ここですでにコースを間違えました。前を走る人に付いて行ったところ次の道標がなく、後ろからも誰も来ない。どうやらコースを間違えたらしいと気付いたのですが、山を下りてきてしまったので、ここから戻るのもキツイなと思い、遠回りをして行くことに。知恩院の境内を通って、三条まで出てから粟田口で本来のコースに復帰しました。この後も蹴上で信号を渡り損ねて行きすぎたり、先が思いやられる序盤でした。
この後は大文字山を登り、銀閣寺の裏から北白川へ下ります。尚、京都一周トレイルの既存コースでは鹿ヶ谷から下りて哲学の道を通ることになっているのですが、この大会では送り火の「大」を通るルートとなっていました。
そして、北白川では「おまけ」の補給、おにぎりと水500ccのPETボトルがもらえました。しばし休憩です。

大文字山から市内を一望。
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銀閣寺に続く坂を下って北白川へ。早朝なのでお店は開いていません。
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北白川~大原(35kmあたり、中間チェック)
この後は比叡山に登りますが、これがキツかった。標高750mぐらいまで上がるだけなので、それほど大変ではないと思っていたのですが、暑さもあって相当バテました。ケーブル比叡の駅を経由して、延暦寺の近くを通って奥比叡のドライブウェイ沿いのトレイルを通り、道を間違ったりコースとは思えないところを通ったりしながら大原へ下りると、中間チェック地点が近づいてきます。
この中間チェックの前にコンビニがあり、主催からもらったマップにもわざわざ記載してあるのですが、実はここが中盤で唯一、食糧が変える場所。タイム的に不安だったのと、中間チェックで何か補給があると思っていたのでスルーしたのですが、中間チェックは単に番号をチェックするだけで、補給も何もなし。何か買っておくべきでした。
ちなみに、中間チェック地点の通過タイムは5時間半ほどでした。単純に倍すると11時間、後半はタイムが落ちるかもと思っていたので、13時間はギリギリ?という感じで通過しました。

比叡山の上り。それほど標高は高くないのですが、かなりキツいです。
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ケーブル比叡の駅、子供の頃に何度か乗りました。懐かしい。
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ドライブウェイ沿いの道は分かりやすいのですが、この後の大原までは迷いました。
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中間チェック~鞍馬(40kmあたり、おまけの補給)
店か自販機がないかと探しつつ走り、ようやく静原で1台の自動販売機を見つけて炭酸ジュースを飲み、ハイドレにスポーツドリンクを1リットル追加。思っていた以上に田舎というか、店も自販機もありませんでした。
ここから薬王坂という急坂を登ると、鞍馬寺へ。鞍馬寺ではお土産物屋が並んでいて、ここでお餅を一個、おまけの補給としてもらえました。ただ、コンビニ的なものは見当たらず、とりあえずまたジュースを購入。

鞍馬~ゴール
これ以降の登りは少なくなり、林道などのロードも多くて比較的楽になりました。二ノ瀬駅で道標を見落として行きすぎたり、京見峠で次の道標が見つからずに間違ったと思って戻ったら実は間違えてなかったり、相変わらずコースロスはありましたが。
終盤は完走は大丈夫そうだと余裕が出てきたので、沢ノ池で水を頭からカブったり、高雄の自販機でカルピスソーダを飲みながら休憩したり、清滝でトイレに入ったり、清滝川の河原で水を浴びたり、何度も休みを入れながら最後はロードを走ってゴールへ。最後のロードでようやく一人に抜かれましたが、それまで何度も休んでも誰も後ろから来なかった。
ゴールタイムは11時間26分ほどで、19位だそうです。参加者はリスト見ると197名、最後方から走ってそんなに抜いた覚えもないのに、みんなどこへ行ってしまったのか? 完走者がいかに少ないか、ということなのでしょう。

沢ノ池、水浴びをして気持ち良かった。衛生的には・・・どうでしょうか。
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清滝川の河原でも水浴び、ここはきれいな水です。
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JR保津峡駅前広場がゴール、長く暑い道のりでした。
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レース概要:
京都一周トレイルにほぼ沿って、京都の盆地の周りをグルッと半周。
競技性を求めたものではなく、マラニック的なもので途中で店に入るのも公共交通でワープするのも自由(とはいえ、ワープしてゴールする人は少ないと思われる)。

コース:
伏見稲荷をスタートし、京都一周トレイルのコースに沿って東山、北山、西山を辿ってJR保津峡駅前がゴール。
伏見稲荷→清水山→蹴上→大文字山→銀閣寺→比叡山→横高山→大原→静原→鞍馬→二ノ瀬→氷室→京見峠→沢ノ池→高雄→清滝→JR保津峡駅

サイト:
ファンランド「京都一周トレイル」(主催者)
京都府山岳連盟の「京都一周トレイル」紹介ページ
京都観光Naviの「京都一周トレイル」紹介ページ


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mixiで告知されていた、高尾山と陣馬山を往復トレランしてからビアガーデンの「高尾山ビアマウント」へ行くというイベントへ行ってきました。

昼間は酷暑、もう暑いのなんの。
林の陰になっている部分が多いとはいえ、ちょっとした上りでも暑くてキツい。私は基本的に暑いのは苦手ですし、そもそもこんな日に走るものではありませんね。

日なたは恐ろしく暑い。高所とはいっても、高尾山では低すぎて涼しくならない。
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当然ながら、頻繁に休憩を入れて走ります。
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陣馬山へ到着、雲もないような好天(悪天?)に恵まれました。
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陣馬山で冷たい蕎麦を食べて休憩。大きな氷が嬉しかった。
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高尾ビアマウント入口まで戻ってくると、人でごった返していました。すごい人気です。
イベント主催の方が先に戻って整理券を取ってくれた(感謝!)おかげであまり待たずに済みましたが、それでも1時間ほどはかかりました。普通に来て並んだのでは待ちくたびれてしまいそうです。
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メチャ暑い日、走った後のビールは最高!
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