2010年1月アーカイブ

ミズノのサイトで告知されていた「ランニングクリニック」に行ってみました。
場所は代々木公園の近くにある織田フィールドという陸上トラックのあるところ。
この日の参加者は40名ぐらいでしょうか、結構多かったです。
一応、気を使ってミズノのシューズを履いて行ったのですが、他のメーカーのシューズの人もチラホラ、でも誰も気にしていませんでした。当たり前か。

メニューは走るフォームのチェックをした後、コーチについて一列に並んで走るというものでした。5キロのペース走の後、ペースアップして1キロ走るという内容です。
走るペースによって3組に分かれたのですが、私は一番遅い1キロ5分半のグループに。明後日の日曜に千葉の館山のフルマラソンを控えており、疲れたくなかったので。

トラックコースを走るのは初めてでしたが、走りやすくはあるものの面白くなく、何周走っているのか分からなくなりますし、一人だったら絶対走れないですね。
とはいえ、走り方や練習方法など来てよかった部分は多々あったので、練習会にはまた参加してみようかな、と。

コーチはセカンドウィンドACというクラブチームの方。定期的に練習会も行っているそうです。
終わってから館山マラソンについて聞いたところ、アップダウンがあるのでやはりキツいコースらしい。とりあえず3時間半を目標に考えていると言ったところ、館山で3時間35分ぐらいで走れれば、普通のコースなら3時間半では走れるでしょう、とのことでした。

日時：2010年1月24日(日) 10時10分スタート（制限時間2時間30分）
距離：ハーフマラソン
記録：1時間33分9秒（ネット）、1時間34分42秒（グロス）
天候：晴れ

かなり大規模な大会で、ゼッケン番号でエリア分けされたやや後方に並びましたが、スタートまでに1分半ほどかかりました。
道路はそこそこ広いのですが、それでも最初の500mほどは人が密集していてなかなか抜けないほど。コースはフラットなので、バラけてからはかなり走りやすかったです。折り返してゴール方向へ戻るときなどは風はそこそこ強かったのですが、極端にタイムが落ちるほどではなく、天気もよくて気持ちよかったですね。ゴールがマリンスタジアムの中というのも嬉しく、ファンなら堪らないのではないでしょうか。
タイム的には1時間半には3分以上も届きませんでしたが、自己ベストではあるので結果はまずまずというところです。

レース概要・コース：
千葉市の名所を結ぶシーサイドコース。東京湾が望め、潮風が心地良く走りやすい平坦なコース。
千葉マリンスタジアムが荷物置き場。スタジアム前の道路からスタートし、マリンスタジアムの中にあるゴールを目指す、規模の大きいハーフマラソン。
千葉マリンスタジアム前→海浜大通り→JR京葉線手前（折り返し）→新港突堤先端（折り返し）→稲毛海浜公園内遊歩道→千葉マリンスタジアム



サイト：
サンスポ千葉マリンマラソン

昨年の11月にトレランの大会に初めて出ましたが、なかなか面白かったので大会ではないけど走ってみよう！ということで、以前に会社の後輩とともに高尾山へ。陣馬山まで行くというのも考えましたが、とりあえず最初ということで、高尾山口駅から高尾山の山頂まで行って戻るだけです。

お正月で実家の京都へ帰省し、長距離を走ってみました。
以前は走る習慣もなかったので、京都で走るのは初めてです。

予定では、実家のある修学院から高野川沿いに河川敷をずっと下り、京都駅の近くまで行って戻ってくる往復コースをと考えていましたが、七条までわりと早く着いたので、もうちょっと先まで行ってみようと鴨川をどんどん下って、桂川との合流地点近くの久我橋まで到着。
ここで、桂川沿いにサイクリングロードがあるというのを案内板で知り、よし、桂川を北上して嵐山に寄ってから帰ろうと思うことに。しかし、これが大失敗でした。

イメージ的には嵐山へ行くのは実家に近づいて行くように考えていたのですが、実際はほぼ横方向への移動で、全然近づかないのです。
そして、この桂川沿いが風が非常に強い。お正月の京都の川沿いで強い風に向かって走るのですから、寒さはハンパなく、へこたれそうになるほど。とりあえず嵐山に着きましたが、もうヘトヘトでした。
嵐山でしばし休憩しましたが、冬服を着た観光客の中、軽装のランニングウェアで渡月橋を歩いている姿は変に映ったことでしょう。

嵐山から帰るコースは、とりえあえず嵐電沿いに白梅町経由で行こうと思いながら、住宅地で道に迷いつつ四条大宮の方へ向かう路線沿いに走ってしまい遠回り。ずっと京都を離れているとはいえ、土地勘がなさすぎる。
予定より大幅に長い距離を走り、かなり脚にきた状態でなんとか実家に辿りつきました。
結局、NIKE+の計測で42.24キロ走って、4時間20分ほど。ほとんどフルマラソンです。